国民的美少女・高橋ひかる、“時代劇風”に苦戦「難しかった」
2015.06.02 11:41
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「第14回全日本国民的美少女コンテスト」でグランプリを受賞した高橋ひかるが、“時代劇風”に苦戦した。
1日より全国放送している同CMで高橋は、お母さん、お父さんの愛情に感謝で頭が上がらない娘役。自分では気づかなかった家族への深い愛情に、高橋は同製品とともに愛情を送る。「はは~っ!」とみせる可愛らしいお辞儀と、元気とともに「愛情一本!」をお返しするポーズが印象的だ。
緊張も監督が絶賛
CM撮影当日、「よろしくお願いします」と爽やかな笑顔と夏をイメージした真っ白い衣装で現場入りした高橋。監督との打ち合わせ後、早速本番がスタートする。しかし、全日本国民的美少女コンテストでグランプリを獲得しているといえど、まだ13歳。最初は少し緊張をしている様子で、撮影の合間では、少し笑顔が曇っていた。そんな様子を察したのか、監督は「今までのはOKなので、次はもっと笑顔バージョン撮ろうか!」と声をかける。撮影を終えると監督から絶賛され、高橋からも笑みがこぼれた。その後、自分から積極的に工夫していく高橋。監督もそれに気づき「そっちの方が良い!」「素晴らしいな~」とベタ褒めしていた。
50回以上の試行錯誤
またCM内の、「はは~っ!」とお辞儀をするシーンの撮影では、最初のテイクがあまりにも棒読みで監督が笑ってしまう。監督から「もっと大きな声で、時代劇風に」とアドバイスが入るも、時代劇を見たことのない高橋は感覚がなかなかつかめない。高橋と監督で交互に「はは~っ!」を言い合い、アクセントを試行錯誤すること50 回以上。監督が「ちょっと細かいこと考えず“ありがと~!!”って思いでやってみようか!?」と提案し、高橋もうなずく。思い切って気持ちのこもった渾身の「はは~っ!」を披露。すると「良いよ!良いよ!時代劇風になった!」とOKの声がかかった。同CMは過去に豪華キャストが出演してきた。 高橋は出演が決まった時の気持ちについて「ほんとに今まで出演されている方が有名な方ばかりなので、ほんとにビックリというか驚きました」と回顧。さらに撮影後の感想を尋ねられると、「すごく楽しかったです。一番印象に残っているところは『はは~っ!』っていうところで、『はは~っ!』の発音が難しかった印象があります(笑)」とはにかみながら語った。(modelpress編集部)
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