モデル市川紗椰「大好きなんです」 共演者に笑顔で告白
2015.05.21 20:06
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モデルの市川紗椰が、共演者に大好きだと打ち明けた。
21日、都内にて行われた映画「トイレのピエタ」(6月6日公開)のプレミア上映会に出席。主演を務めた4人組ロックバンド・RADWIMPSのボーカル&ギター、野田洋次郎とともに映画初出演となった市川。今回共演した「2015年注目の顔」と話題の杉咲花の印象について、野田が「みんなが笑顔になる」と癒やされていたことを明かすと、市川も「大好きなんですよ。ずっと見ていました」と目をキラキラとさせ、笑顔で同意。リリー・フランキーも「グミとかを買ってあげたくなるよね」と気ままな発言を炸裂し笑いを誘うと、杉咲は「ありがとうございます」と照れ笑いをした。
また市川は撮影について「映画の長編は初めてなので、一体感があるのが楽しかったです。同じ人に毎日会うのが学校みたいで楽しかったです」と回顧。一方で杉咲は1年間にわたり同作のオーディションを受けていたことに触れ「初めて行った日に(監督に)すごく泣かされたんです」と告白。「オーディションで泣かされることは多かったんですけれど、監督が対等に向き合ってくださるのがすごく嬉しかったです。参加出来てうれしかったです」と語った。
今回、映画の舞台挨拶に初登壇となった野田はスクリーンをバックにして「違和感ですね。不思議な感じがします」と周囲を見回しつつも、「本当に世の中に出て欲しい作品だったので、とにかく嬉しいです」と喜びを語った。松永大司監督も出席した。(modelpress編集部)
最も純粋で痛切なラブストーリー
同作は『ピュ~ぴる』で国内外から高く評価された松永大司監督が、“マンガの神様”手塚治虫が死ぬ直前まで綴っていた病床日記にインスパイアされ、完全オリジナルストーリーで脚本化。製作は映画化不可能と言われた『ノルウェイの森』をはじめ数々の話題作を手がけてきた小川プロデューサーと『ヘルタースケルター』の甘木プロデューサーがタッグを組み、生と死がスパークする切ないラブストーリーを描く。
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