実写版「テラフォーマーズ」主演発表
2015.05.01 05:00
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人気コミック「テラフォーマーズ」(作:貴家悠 画:橘賢一)の実写映画版の主演が発表された。
同作は、火星を舞台に、人型へ進化したゴキブリ「テラフォーマー」達と、それを駆除するために特殊な手術を施された人々との戦いを描いたSFアクション。原作は「週刊ヤングジャンプ」にて連載中で、現在12巻まで出版されている単行本は、累計発行部数1100万部を突破した。
今年2月に、2013年公開の「藁の楯 わらのたて」がカンヌ国際映画祭コンペティション部門に正式出品されるなど、国内外で高く評価される鬼才・三池崇史監督で実写映画化されることが発表され、大きな話題に。そして今回、主演の小町小吉役を俳優の伊藤英明が務めることが発表された。
クランクインを前に「今はできることを最大限にやるべきと覚悟してクランクインの準備をしています」といい「どこまで体力が持つか、自分との戦いになりますが、とにかく全力で挑みます」と気合十分だ。
撮影に向けて「衣装合わせや色々な打ち合わせをして、ちょっとずつ形になっていくプロセスが楽しいです。これだけの予算と時間をかけて豪華なキャストで作る映画は滅多にないので、期待と緊張で胸が高まります。原作ファンの多い作品なので、皆様にどういった感想を持たれるかも気になります」と心境を明かした伊藤。三池監督について「三池さんには、『スキヤキ・ウエスタン・ジャンゴ』(07)でベネチア国際映画祭、『悪の教典』(12)でローマ国際映画祭と世界の舞台に連れていってもらっているので、今回はどこに連れていってくれるのか、そして、この映画がどこまで世界に通用するのか楽しみです!」と語り、胸を躍らせた。
原作者の貴家氏は、実写映画化に際し「映画化…?できるのか…!?というのが、お話を頂いたときの最初の印象でした」と告白。しかし「三池崇史監督、主演の伊藤英明さん、そして製作陣と、昆(むれ)が集まってゆくにつれ、僕の不安はそのまま期待へと変わっていったのです」と変化を明かし、「間違いなく今世紀日本最高峰の筋肉映画になるでしょう…!!映画化………やれます!」と胸を張った。
同じく原作者の橘氏は、伊藤について「これほど人類を救うのが似合う男が他にいるでしょうか。屈強な肉体。優しくて力強いその眼差しはまさに小町小吉!」と絶賛。「スクリーンの中で暴れまわる日本原産オオスズメバチを今から楽しみにしています!!」と期待を寄せた。(modelpress編集部)
主演:伊藤英明
監督:三池崇史監督
(C)貴 家悠・橘賢一/集英社(C)2016 映画「テラフォーマーズ」 製作委員会
今年2月に、2013年公開の「藁の楯 わらのたて」がカンヌ国際映画祭コンペティション部門に正式出品されるなど、国内外で高く評価される鬼才・三池崇史監督で実写映画化されることが発表され、大きな話題に。そして今回、主演の小町小吉役を俳優の伊藤英明が務めることが発表された。
伊藤英明が意気込み クランクイン前の心境を語る
伊藤は今回のオファーについて「まず最初は、『火星に行く』という設定があまりにも壮大すぎて一度は断ろうと思ったのですが、監督が三池さんだったことと、原作がとても面白かったこともありこれはぜひやりたいと思いお受けしました」とコメント。クランクインを前に「今はできることを最大限にやるべきと覚悟してクランクインの準備をしています」といい「どこまで体力が持つか、自分との戦いになりますが、とにかく全力で挑みます」と気合十分だ。
撮影に向けて「衣装合わせや色々な打ち合わせをして、ちょっとずつ形になっていくプロセスが楽しいです。これだけの予算と時間をかけて豪華なキャストで作る映画は滅多にないので、期待と緊張で胸が高まります。原作ファンの多い作品なので、皆様にどういった感想を持たれるかも気になります」と心境を明かした伊藤。三池監督について「三池さんには、『スキヤキ・ウエスタン・ジャンゴ』(07)でベネチア国際映画祭、『悪の教典』(12)でローマ国際映画祭と世界の舞台に連れていってもらっているので、今回はどこに連れていってくれるのか、そして、この映画がどこまで世界に通用するのか楽しみです!」と語り、胸を躍らせた。
主演・伊藤英明への期待
また三池監督は伊藤について「逆境にこそ伊藤英明は光る。だから、史上『最凶の火星』に送り込もうと思っている」と期待。「故に、この作品は世界で最高に輝く映画になる」と自信をのぞかせた。原作者の貴家氏は、実写映画化に際し「映画化…?できるのか…!?というのが、お話を頂いたときの最初の印象でした」と告白。しかし「三池崇史監督、主演の伊藤英明さん、そして製作陣と、昆(むれ)が集まってゆくにつれ、僕の不安はそのまま期待へと変わっていったのです」と変化を明かし、「間違いなく今世紀日本最高峰の筋肉映画になるでしょう…!!映画化………やれます!」と胸を張った。
同じく原作者の橘氏は、伊藤について「これほど人類を救うのが似合う男が他にいるでしょうか。屈強な肉体。優しくて力強いその眼差しはまさに小町小吉!」と絶賛。「スクリーンの中で暴れまわる日本原産オオスズメバチを今から楽しみにしています!!」と期待を寄せた。(modelpress編集部)
映画「テラフォーマーズ」(2016年公開)
原作:作:貴家悠 画:橘賢一主演:伊藤英明
監督:三池崇史監督
(C)貴 家悠・橘賢一/集英社(C)2016 映画「テラフォーマーズ」 製作委員会
【Not Sponsored 記事】
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