“ミギー”阿部サダヲ、染谷将太と舞台上で初対面「出てきてもいいのかな?」
2015.04.13 19:36
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俳優の染谷将太と阿部サダヲが13日、都内にて行われた映画『寄生獣 完結編』(4月25日公開)完成披露舞台挨拶に出席した。
主人公・泉新一を演じた染谷と、新一の右手に寄生するパラサイト“ミギー”の声を担当した阿部。声だけの出演となる阿部は、『寄生獣』関連のイベントに登場するのは今回が初となる。舞台上での“初対面”を果たした2人は、顔を見合わせ笑い合い「久しぶり」(染谷)、「新一久しぶりだな!さっき(観客が)キャーキャー言ってたから、誰か襲われてたのかなって思ったぞ」(阿部)と役になりきり、会場を盛り上げた。
また、2014年11月29日に公開された二部作の前編を、映画館で観たという阿部が「エンドロールで3、4番目に『阿部サダヲ』って出てきたら、後ろのお客さんに『出てた?』って言われた」とエピソードを告白すると、会場からは大きな笑い声が。阿部は「(表に)出て行かないと!がんばります」と意気込む一方で、「撮影現場では、染谷くん以外会ってないんです。こういう場に出てきてもいいのかな?」と恐縮した様子を見せる場面もあった。
なお、このほか舞台挨拶には深津絵里、橋本愛、新井浩文、ピエール瀧、山崎貴監督が登壇した。(modelpress編集部)
また、2014年11月29日に公開された二部作の前編を、映画館で観たという阿部が「エンドロールで3、4番目に『阿部サダヲ』って出てきたら、後ろのお客さんに『出てた?』って言われた」とエピソードを告白すると、会場からは大きな笑い声が。阿部は「(表に)出て行かないと!がんばります」と意気込む一方で、「撮影現場では、染谷くん以外会ってないんです。こういう場に出てきてもいいのかな?」と恐縮した様子を見せる場面もあった。
『寄生獣』完結
同作は1990年より「月刊アフタヌーン」(講談社)に連載され、その大胆な発想とストーリーの面白さが話題を呼び、連載終了から20年経った今も愛され続けている人気作(累計1300万部)を実写化。新一(染谷)とミギー(阿部)との友情や、他の寄生獣たちとの戦いや別れを壮大なアクションで描いていく。二部作の前編は、観客動員150万人を突破するヒットを記録している。なお、このほか舞台挨拶には深津絵里、橋本愛、新井浩文、ピエール瀧、山崎貴監督が登壇した。(modelpress編集部)
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