忽那汐里「貴重な体験をさせていただいております」
2015.01.26 12:19
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女優の忽那汐里の“迫真演技”について、俳優の内野聖陽が明かした。
23日、和歌山県串本町にて映画「海難1890」の撮影現場取材が行われた。同作は、1890年9月に和歌山県串本町大島の沖合で発生した、トルコの使節団を乗せた軍艦エルトゥールル号遭難事件を題材にしたもの。乗組員618人が大海原に投げ出され、500人以上の犠牲者が出るなか、地元住民の献身的な救助活動により69人の命が救われた史実をもとにしている。
今回、事故発生を受け船員の介抱、治療に奔走する医師を演じる内野聖陽は「忽那さんが、劇中でトルコの方に心臓マッサージをするシーンが有るのですが、フリではなくて本気で胸を押していたのでちょっと心配でした。痛かったんじゃないかな(笑)」と撮影エピソードを告白。「トルコ人の俳優たちは連日びしょ濡れになりながら撮影に挑んでいるのですが、日本のキャストが、カメラが回っていないときにもトルコ人俳優をさすってあげたりしているのを見ると実際の事件の時もこのようなことがあったんだろうと演じるイメージが湧いてきます」と語った。
取材にはそのほかトルコサイドの主演で実力派人気俳優のケナン・エジェ、田中光敏監督も出席。この日は、串本町の太平洋に面した海岸に建てられた「海難1890」のオープンセットで現場取材を実施。地元住民有志による炊き出しが行われ、撮影を行った約100人のキャスト・スタッフの昼食に、地元海産物を使った料理や、トルコ料理が振る舞われた。 (modelpress編集部)
撮影現場について語る2人
事故当時の樫野村に住み医師のサポートをする女性と、テヘラン脱出のため大使館に掛け合う日本語教師の2役を演じるヒロインの忽那は「(作品中は)しゃべれない役なので久しぶりにしゃべります(笑)壮大な景色、この空気感はなかなか感じることが出来ないと思うので貴重な体験をさせていただいております」とコメント。「許嫁を海難事故で無くし、喋れなくなった役なので言葉ではなく表情で見せられたらと思います。今回、一人二役ですがまずは串本町での撮影をしっかり全うしてトルコでの撮影に臨みたいと思います」と意気込みを明かした。今回、事故発生を受け船員の介抱、治療に奔走する医師を演じる内野聖陽は「忽那さんが、劇中でトルコの方に心臓マッサージをするシーンが有るのですが、フリではなくて本気で胸を押していたのでちょっと心配でした。痛かったんじゃないかな(笑)」と撮影エピソードを告白。「トルコ人の俳優たちは連日びしょ濡れになりながら撮影に挑んでいるのですが、日本のキャストが、カメラが回っていないときにもトルコ人俳優をさすってあげたりしているのを見ると実際の事件の時もこのようなことがあったんだろうと演じるイメージが湧いてきます」と語った。
取材にはそのほかトルコサイドの主演で実力派人気俳優のケナン・エジェ、田中光敏監督も出席。この日は、串本町の太平洋に面した海岸に建てられた「海難1890」のオープンセットで現場取材を実施。地元住民有志による炊き出しが行われ、撮影を行った約100人のキャスト・スタッフの昼食に、地元海産物を使った料理や、トルコ料理が振る舞われた。 (modelpress編集部)
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