前田敦子、初の歌舞伎町は「不思議な気持ちになる」
2014.11.23 19:37
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女優の前田敦子が、映画の撮影で初めて新宿・歌舞伎町に行ったことを明かした。
23日、東京都内劇場でラブホテルを舞台にしたR15指定映画『さよなら歌舞伎町』のプレミアム上映舞台挨拶を行った前田。映画の舞台にもなっているアジア最大の歓楽街、歌舞伎町について前田は「プライベートではなかなか行かないですよね。歌舞伎町らしいところに行ったのは初めてでした。ゴールデン街もそうですね」と20代前半にしてのデビューを明かしつつ「普段は縁がないけれど、皆が自由にいられるような場所なのかなと思った。不思議な気持ちになる場所ですね」とその印象を語っていた。
劇中ではミュージシャン志望の役どころを演じているだけに「弾き語りするところが向かい合ったところ」と注目場面を上げて「クランクインする一か月前の衣装合わせをした時に『一曲丸々弾いて』と厳しい事を言われて。ギターを握ったことがなかったので、みっちり練習した」と熱心な役作りを回想。その成果を問われると「どうでしょうか?」と頭に手をやりながら照れていた。
前田が主人公役の染谷将太にまたがり「ねぇ、しよ……」と囁くシーンから始まる本作の予告編も話題だが、相手役の染谷については「オープニングのシーンが撮影の初日で、倦怠期のカップルの日常的な会話を、話し合いをし合ったりせず、やってみようという空気だったのが入りやすかった。染谷さんの出す空気感がありがたかったですね」と感謝しきりだった。
映画『ヴァイブレーター』『海を感じる時』など、男女の性愛から人間の本質を描き出す脚本家・荒井晴彦によるシナリオを、映画『娚の一生』『ストロボ・エッジ』などの新作も控える廣木隆一監督が映画化。歌舞伎町のラブホテルの店長・徹(染谷)と同棲中の恋人でミュージシャン志望の沙耶(前田)の関係性を軸に、ラブホテルに集まる様々なカップルの人間模様を描く。R15指定で1月24日より全国公開。なお、前田のほか同舞台挨拶には、南果歩、廣木隆一監督も出席した。(modelpress編集部)
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