瑛太&真木よう子に松田龍平「キスした方がいい」
2014.10.18 15:21
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俳優の瑛太と女優の真木よう子の共演シーンに、俳優の松田龍平が異論を唱えた。
3人は18日、都内にて行われた映画『まほろ駅前狂騒曲』の初日舞台あいさつに大森立嗣監督らとともに登壇。2011年の映画第1弾よりドラマ化を経て、スクリーンに帰ってきた同作。観客から「おかえりー!」の声が飛ぶと、キャスト陣は「ただいま!」(瑛太)、「びっくりしました。嘘でしょって思った。帰ってこれて嬉しいっす」(松田)と笑顔を浮かべた。
映画では、瑛太と真木のキス“寸前”シーンが登場するが、先日上演されたワルシャワ映画祭では「そのシーンが大爆笑だった」と大森監督。「台本ではキスするって書いてあったんですけど、真木さんに近づこうとしたらシートベルトで止まって、監督がキスしなくていいじゃんって、面白いじゃんっていって(キスシーンが)なくなったんです」と瑛太が説明すると、相手役の真木は「キスされるものだと思って構えていたんですけど…。まぁ爆笑されたならいいかって」と納得の様子。しかし、唯一松田だけ「キスした方がいいと思います。爆笑なんていらない」と主張し、会場の笑いを誘った。
映画『まほろ駅前狂騒曲』は、三浦しをんの同名小説が原作。2011年公開の映画『まほろ駅前 多田便利軒』、2013年放送の連続ドラマ『まほろ駅前番外地』(テレビ東京系)に続くシリーズ第3弾。東京郊外にある架空の都市「まほろ市」で便利屋を営む多田啓介(瑛太)と居候の行天春彦(松田)の活躍を描いており、今作では“まほろギャング”こと裏社会で暗躍する星(高良健吾)から依頼された謎の元新興宗教団体の隠密調査が、まさかのバスジャック事件に発展する…というストーリーが展開される。
このほか、高良健吾、永瀬正敏が登壇した。(modelpress編集部)
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