上村愛子「やっぱりメダルが欲しかった」
2014.10.10 16:35
views
元モーグル選手で5大会連続でオリンピックに出場した上村愛子が、メダルへの思いを明かした。
上村は10日、都内で行われた「1964 東京オリンピック・パラリンピック 50周年記念ウィーク」のスペシャルトークショーに出席。オリンピックにまつわるトークでイベントを盛り上げた。
トークショーは二部で構成され、一部には大林素子、荻原次晴、大日方邦子、小野清子、三宅義行、宮下純一、二部には阿部一二三、安西飛呂、一ノ瀬メイ、入江陵介、江村美咲、小谷実可子、佐藤真海、村松雄斗といったオリンピアンやパラリンピアン、次世代を担う若手選手が登場。荻原、宮下、小谷の3名が司会を務めた。(modelpress編集部)
5大会連続出場
スキー以外にも陸上や水泳などさまざまなスポーツに触れ、幼いころからスポーツは身近にあったという上村は「一人の人間としてスポーツが大好きです」とにっこり。1998年の長野オリンピックでオリンピック初出場を果たして以来、2014年のソチオリンピックまで5大会連続でオリンピックに出場した輝かしい経歴を持つ上村だが、「5大会出場して、最後までメダルに行きつけなかったことはすごく残念でしたが、毎回4年間やってきたものへの達成感を感じることは出来ました。毎回、爽やかなものを感じられ、爽やかな達成感の連続でした」と振り返った。辞めたくなったことは?
また「嫌になったり、辞めたくなったりしたことはある?」と司会の荻原次晴に聞かれると「スキーが嫌とは思ったことはありません。一生スキーをしたいとは思っていますが、オリンピックを目指すのは大変。覚悟がないと挑戦できないものなので、それに関してはバンクーバーが終わったときに一度迷ったことがあります」と苦悩を告白。また、オリンピック出場を通しての自身の変化を「5大会挑戦することによって、戦い方とか精神的な変化がありました」と振り返った。メダルへの本音
一方で「羨ましいですね。5大会連続出場できるって」と振られると、「でも、やっぱりメダルが欲しかったですね」と本音を漏らす場面も。これに荻原は「それも味わい深い人生だと思いますよ。様々なシーンで活かせると思います」と今後の活躍を祈った。2020年東京オリンピックを目指す人へ
2020年の東京オリンピックに向けて、若きアスリートに向けたメッセージを求められると「長野で初めてオリンピックに出場させていただきましたが、出られるとは思っていなかったです」と明かし「選んでもらえるとは思っていませんでしたが、目の前の大会をこなしていたら出場することができました。オリンピックを目標にされる方も多いかと思いますが、目の前のことをコツコツ続けることを大事にしてほしいです」と激励メッセージを送った。トークショーは二部で構成され、一部には大林素子、荻原次晴、大日方邦子、小野清子、三宅義行、宮下純一、二部には阿部一二三、安西飛呂、一ノ瀬メイ、入江陵介、江村美咲、小谷実可子、佐藤真海、村松雄斗といったオリンピアンやパラリンピアン、次世代を担う若手選手が登場。荻原、宮下、小谷の3名が司会を務めた。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
関連記事
「ニュース」カテゴリーの最新記事
-
Snow Man渡辺翔太、ライラック、ブルー…カラフルなジュエリーと白の衣装で夏らしさ全開 スワロフスキー新ビジュアル公開WEBザテレビジョン
-
『あんぱん』嵩(北村匠海)に届いた“電報”の中身は…SNS「涙が止まらない」「衝撃すぎた」ENTAME next
-
任侠ドラマ『日本統一』新シリーズに、篠田麻里子&かたせ梨乃の出演が決定ENTAME next
-
「気品溢れてる」「かっこよすぎ」元戦隊俳優の39歳お天気キャスター、最新“御曹司”ショットを公開ENTAME next
-
志尊淳、母の思いに涙 17歳で家出した真相とはモデルプレス
-
成宮寛貴&瀧本美織出演「死ぬほど愛して」総視聴数1500万回超、ABEMAオリジナルドラマの過去最高を更新WEBザテレビジョン
-
乃木坂46筒井あやめ、白水着姿で笑顔溢れる 写真集封入特典ポストカード第2弾解禁【感情の隙間】モデルプレス
-
SKE48・中野愛理、1st写真集『可愛いと言って欲しい』発売決定「写真集でしか見られないような姿」Deview
-
志尊淳「毎日遺書みたいなのを送ってました」涙の本音 4年前に死を覚悟した大病患うモデルプレス