元TBSアナ雨宮塔子、離婚協議中を発表<コメント全文>
2014.09.05 18:24
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離婚協議中であることが一部で報じられた元TBSアナウンサーの雨宮塔子が5日、所属事務所を通じてコメントを発表した。
報道各社に送付したFAXで雨宮は「この度は私事でお騒がせしてしまい、申し訳ありませんでした」と謝罪。夫でパティシエの青木定治氏と離婚協議に入り、既に別居しているという報道を「事実です」と認め「このことで、私たち夫婦の知人・関係者の皆さまにはご心配をおかけしてしまったことと思います。胸が痛いです」と心境を吐露した。
離婚を切り出したのは昨年の春。パリで生活をする中、青木氏が日本に出店したことですれ違いが生じ、「彼は家族のためにも一生懸命働いてくれているのですが、パリでの子育てに孤軍奮闘している私には、彼と共有できるものがまったくない寂しさに堪え切れませんでした。十年間、それでも添い遂げたいと思ってやってきましたが、結婚十年目を迎えた節目の年に、変わらぬ現実を前についに答えを出した次第です」と経緯を明かした。
実際に別居してから一年以上が経つという。「こんなにも時間が過ぎてしまったのは、フランスでの離婚手続きには時間がかかることと、子供がいることもあり、前向きな離婚に向けてじっくりと時間を取ってきたことがあります」と振り返り、「夫婦という関係ではなくなっても、彼はいつまでも子供たちの父親に変わりありません。この大切な関係を堅持したいし、皆さまにもそっと見守っていただければ幸いです。離婚が正式に決まった時はまた、ご報告させていただきます」とした。
2人は2002年10月に結婚。翌年には長女、2005年には長男が誕生。雨宮は現在もパリで暮らし、今年7月にエッセイ本「パリ、この愛しい人たち」を発売した。(modelpress編集部)
■雨宮塔子コメント全文
この度は私事でお騒がせしてしまい、申し訳ありませんでした。本日のスポーツニッポンさんに載っていることは事実です。
このことで、私たち夫婦の知人・関係者の皆さまにはご心配をおかけしてしまったことと思います。胸が痛いです。
離婚に向けた話しを切り出したのは昨年の春で、実際に別居してから一年以上が経ちます。
こんなにも時間が過ぎてしまったのは、フランスでの離婚手続きには時間がかかることと、子供がいることもあり、前向きな離婚に向けてじっくりと時間を取ってきたことがあります。
日本に彼がお店を出してから十年目を迎えますが、それ以来、離れている時間が多くなりました。彼は家族のためにも一生懸命働いてくれているのですが、パリでの子育てに孤軍奮闘している私には、彼と共有できるものがまったくない寂しさに堪え切れませんでした。
十年間、それでも添い遂げたいと思ってやってきましたが、結婚十年目を迎えた節目の年に、変わらぬ現実を前についに答えを出した次第です。
夫婦という関係ではなくなっても、彼はいつまでも子供たちの父親に変わりありません。この大切な関係を堅持したいし、皆さまにもそっと見守っていただければ幸いです。
離婚が正式に決まった時はまた、ご報告させていただきます。
九月五日 雨宮塔子
■雨宮塔子プロフィール
1970年東京都生まれ。フリーキャスター、エッセイスト。成城大学卒業後、TBSに入社。99年退職後、単身パリに遊学。フランス語、西洋美術史を学ぶ。2002年に結婚、現在一男一女の母。
離婚を切り出したのは昨年の春。パリで生活をする中、青木氏が日本に出店したことですれ違いが生じ、「彼は家族のためにも一生懸命働いてくれているのですが、パリでの子育てに孤軍奮闘している私には、彼と共有できるものがまったくない寂しさに堪え切れませんでした。十年間、それでも添い遂げたいと思ってやってきましたが、結婚十年目を迎えた節目の年に、変わらぬ現実を前についに答えを出した次第です」と経緯を明かした。
実際に別居してから一年以上が経つという。「こんなにも時間が過ぎてしまったのは、フランスでの離婚手続きには時間がかかることと、子供がいることもあり、前向きな離婚に向けてじっくりと時間を取ってきたことがあります」と振り返り、「夫婦という関係ではなくなっても、彼はいつまでも子供たちの父親に変わりありません。この大切な関係を堅持したいし、皆さまにもそっと見守っていただければ幸いです。離婚が正式に決まった時はまた、ご報告させていただきます」とした。
2人は2002年10月に結婚。翌年には長女、2005年には長男が誕生。雨宮は現在もパリで暮らし、今年7月にエッセイ本「パリ、この愛しい人たち」を発売した。(modelpress編集部)
■雨宮塔子コメント全文
この度は私事でお騒がせしてしまい、申し訳ありませんでした。本日のスポーツニッポンさんに載っていることは事実です。
このことで、私たち夫婦の知人・関係者の皆さまにはご心配をおかけしてしまったことと思います。胸が痛いです。
離婚に向けた話しを切り出したのは昨年の春で、実際に別居してから一年以上が経ちます。
こんなにも時間が過ぎてしまったのは、フランスでの離婚手続きには時間がかかることと、子供がいることもあり、前向きな離婚に向けてじっくりと時間を取ってきたことがあります。
日本に彼がお店を出してから十年目を迎えますが、それ以来、離れている時間が多くなりました。彼は家族のためにも一生懸命働いてくれているのですが、パリでの子育てに孤軍奮闘している私には、彼と共有できるものがまったくない寂しさに堪え切れませんでした。
十年間、それでも添い遂げたいと思ってやってきましたが、結婚十年目を迎えた節目の年に、変わらぬ現実を前についに答えを出した次第です。
夫婦という関係ではなくなっても、彼はいつまでも子供たちの父親に変わりありません。この大切な関係を堅持したいし、皆さまにもそっと見守っていただければ幸いです。
離婚が正式に決まった時はまた、ご報告させていただきます。
九月五日 雨宮塔子
■雨宮塔子プロフィール
1970年東京都生まれ。フリーキャスター、エッセイスト。成城大学卒業後、TBSに入社。99年退職後、単身パリに遊学。フランス語、西洋美術史を学ぶ。2002年に結婚、現在一男一女の母。
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