石原さとみ&松下奈緒、姉妹役で初共演 正反対の2人が紡ぐ切ないラブコメディー
2014.09.02 11:07
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女優の石原さとみと松下奈緒が、10月スタートの新ドラマで姉妹役を演じる。
2人は、10月クールの木曜夜10時枠のフジテレビ系連続ドラマ「ディア・シスター」にW主演。同作は、自由奔放で天真らんまんな妹と真面目で不器用な姉の2人が傷つけ合いながらも、お互いに足りない部分を補い合って共に生きて行く、笑えてドキドキして切なく楽しいラブコメディー。
“妹”を演じるのは、「リッチマン、プアウーマン」では内定がもらえず就職活動に奔走する東大生、「失恋ショコラティエ」では主人公が思いを寄せる小悪魔女子、など多種多様の役を演じ話題を集めた石原。一方、“姉”を演じるのは、NHK朝の連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」で国民的人気女優となり、フジテレビ連続ドラマでは「CONTROL~犯罪心理捜査~」など3作品で主演を務めた演技派の松下。2人は今回が初共演となる。
松下が演じるのは、偏差値は高いけど要領が良くない姉・深沢葉月(ふかざわ・はづき)。同じ職場で働く恋人との早期結婚を目指している区役所勤務の29歳。几帳面で潔癖な委員長タイプだが、ちょっぴり不器用。幼少期に母親からの愛情を全て美咲に奪われたという気持ちがトラウマになっている葉月もまた、妹には言えない“ある秘密”を抱えていた。
一方、松下は「とてもかわいらしい方という印象。かわいい妹にどんなことを言われ何をされるのかドキドキします」と石原の“妹”攻撃が今から気になる様子。「私自身長女でどちらかと言うと妹に振り回されてる姉だと思います(笑)。でもそんな妹のことも許してしまってる自分もいますし、頼りにされると仕方ないなあ、と思いながらやってしまう。そこは葉月とよく似ていると思います。この深沢姉妹のように妹がいてくれたことで自分のことをあらためて知ることもあると思うし、こういう姉妹うらやましいなと思ってもらえるように演じたいと思います」とコメントを寄せた。
中野プロデューサーは、キャスティングについて「天真らんまんで自由奔放な妹キャラを考えた時に、石原さとみさんしかいないと思いました。兄弟姉妹関係の中で人に甘えたり愛され方を一番知っている妹役には石原さんがまさにピッタリだと思ったからです。責任感と使命感を背負った姉キャラを考えた時には、松下奈緒さんしかいないと思いました。親からの愛情を受けたくても、我慢して妹に譲ってしまったり、甘えられない姉役には松下さんがまさにピッタリだと思ったからです。実際に姉妹の姉と聞いて、予感が実感に変わりました」と明かしている。
そんな凸凹姉妹の2人がひとつ屋根の下で暮らすとどうなってしまうのか。丁々発止の姉妹ゲンカはもちろんのこと、同居をきっかけに巻き起こる数々の騒動や生き方も性格も正反対の妹・石原と姉・松下が魅せる“姉妹・兄弟あるある”も見どころ。「ラスト・シンデレラ」が大好評だった中谷まゆみの脚本、そして「リッチマン、プアウーマン」のキラキラした映像が記憶に新しい田中亮演出という豪華布陣で“等身大の姉妹物語”を描き出す。(modelpress編集部)
“妹”を演じるのは、「リッチマン、プアウーマン」では内定がもらえず就職活動に奔走する東大生、「失恋ショコラティエ」では主人公が思いを寄せる小悪魔女子、など多種多様の役を演じ話題を集めた石原。一方、“姉”を演じるのは、NHK朝の連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」で国民的人気女優となり、フジテレビ連続ドラマでは「CONTROL~犯罪心理捜査~」など3作品で主演を務めた演技派の松下。2人は今回が初共演となる。
自由奔放で天真らんまんな妹・石原さとみと真面目で不器用な姉・松下奈緒
石原が演じるのは、偏差値は低いけど要領がいい27歳の妹・深沢美咲(ふかざわ・みさき)。天性の美貌に加え、生粋の甘え上手で、器用に生きてきた典型的な妹タイプ。高校卒業後、家出をして行方知れずになった彼女が、ある日突然姉の部屋に転がり込む。自由奔放に姉の家で振る舞う彼女だが、実は周囲に内緒にしている“ある秘密”を抱えていた。そしてそんな彼女も姉とのぶつかり合いの中で、価値観が少しづつ変わっていく。松下が演じるのは、偏差値は高いけど要領が良くない姉・深沢葉月(ふかざわ・はづき)。同じ職場で働く恋人との早期結婚を目指している区役所勤務の29歳。几帳面で潔癖な委員長タイプだが、ちょっぴり不器用。幼少期に母親からの愛情を全て美咲に奪われたという気持ちがトラウマになっている葉月もまた、妹には言えない“ある秘密”を抱えていた。
本人コメント到着
役の年齢設定も実年齢と同じで、偶然プライベートでも実際に“妹”の石原と、同じく妹がいる“姉”の松下。お互いの印象について、石原は「TVで見ていてとてもきれいな方なので緊張します。(撮影現場で)カットがかかっても、なれなれしく“お姉ちゃん”と呼ばせてもらいます(笑)」と今から四六時中“妹”になりきる宣言。私生活では、兄に子どもが生まれて“叔母”になったと明かし、「これから環境や悩みは変わっていくけど、もっと相談し頼っていきたいなと思います」と兄妹関係ができていることを教えてくれた。一方、松下は「とてもかわいらしい方という印象。かわいい妹にどんなことを言われ何をされるのかドキドキします」と石原の“妹”攻撃が今から気になる様子。「私自身長女でどちらかと言うと妹に振り回されてる姉だと思います(笑)。でもそんな妹のことも許してしまってる自分もいますし、頼りにされると仕方ないなあ、と思いながらやってしまう。そこは葉月とよく似ていると思います。この深沢姉妹のように妹がいてくれたことで自分のことをあらためて知ることもあると思うし、こういう姉妹うらやましいなと思ってもらえるように演じたいと思います」とコメントを寄せた。
キャスティングに大満足「2人しかいないと思いました」
「私が恋愛できない理由」で男、セックス、仕事、結婚…女性が直面する悩みを等身大に描き、多くの女性から支持を受けた中野利幸プロデューサーが「ずっとドラマ化したかった」という今回の企画。中野プロデューサーは、キャスティングについて「天真らんまんで自由奔放な妹キャラを考えた時に、石原さとみさんしかいないと思いました。兄弟姉妹関係の中で人に甘えたり愛され方を一番知っている妹役には石原さんがまさにピッタリだと思ったからです。責任感と使命感を背負った姉キャラを考えた時には、松下奈緒さんしかいないと思いました。親からの愛情を受けたくても、我慢して妹に譲ってしまったり、甘えられない姉役には松下さんがまさにピッタリだと思ったからです。実際に姉妹の姉と聞いて、予感が実感に変わりました」と明かしている。
そんな凸凹姉妹の2人がひとつ屋根の下で暮らすとどうなってしまうのか。丁々発止の姉妹ゲンカはもちろんのこと、同居をきっかけに巻き起こる数々の騒動や生き方も性格も正反対の妹・石原と姉・松下が魅せる“姉妹・兄弟あるある”も見どころ。「ラスト・シンデレラ」が大好評だった中谷まゆみの脚本、そして「リッチマン、プアウーマン」のキラキラした映像が記憶に新しい田中亮演出という豪華布陣で“等身大の姉妹物語”を描き出す。(modelpress編集部)
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