「いいとも」終了で“タモロス”続出 視聴者の反応は?影響は?
2014.04.01 00:20
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1982年よりスタートした「笑っていいとも!」(フジテレビ系)が、31日放送の「グランドフィナーレ 感謝の超特大号」をもって32年間の歴史に幕を下ろした。
32年の歴史に幕 “タモロス”続出
国民的長寿番組として長年愛されてきた「いいとも」の終了は、司会のタモリや出演者のみならず、視聴者にとっても重大な出来事だった。番組終了への喪失感を指す“タモロス”という言葉が生まれるなど、その影響は想像以上に大きなものとなっている。ネット上では早速、「産まれた時から今日までずーっと当たり前の様にあった番組だから未だに信じられん」「生まれたときには、あるのが当たり前。学校を休むと、いいともが見れてちょっとうれしい。そんな風に育ってきました」「32年って長い。当たり前のように見続けてきた番組が終わるってこういう気持ちなんだ。今までありがとうございました」「親子何代にも渡って観てきたから。寂しいとかじゃなくて、信じられない。明日も普通に放送してる気がする」といった“タモロス”が続々と出現。その声は止む気配もなく、4月以降もじわじわと“タモロス”が増え続けることを予感させている。
タモリ、最後のスピーチ
「グランドフィナーレ」では、女優の吉永小百合のほか、明石家さんま、ダウンタウン、ウッチャンナンチャン、ナインティナインら豪華歴代レギュラー陣が集結。伝説的な番組のフィナーレに華を添えた。同番組の司会を32年間務めてきたタモリは、最後のスピーチで「視聴者のみなさんから私に、たくさんの価値をつけていただき、またこのみすぼらしい身にたくさんの綺麗な衣装を着せていただきました。そして今日、ここでみなさま方にお礼をいう機会をいただいたことに感謝したいと思います」と感謝。その後は、「ウキウキWATCHING」を出演者全員で合唱し、「それではまた明日も見てくれるかな?」というタモリのお決まりの台詞で終了した。
視聴者からは、「タモさん!32年間お疲れ様でした」「本当に感動したよ。本当に素晴らしい司会者だと思う。今までありがとうございました」「お疲れ様です。寂しいけど、本当にありがとうございました」といった激励の声が殺到。番組の偉大さを感じさせる盛り上がりぶりを見せている。
なお、4月からは新番組「バイキング」がスタート。(モデルプレス)
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