吉高由里子、朝ドラヒロインはプレッシャー?「助けて…」
2014.03.03 15:06
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NHK次期連続テレビ小説「花子とアン」のヒロインを務める女優の吉高由里子が、同作への本音を明かした。
吉高由里子、朝ドラに本音
吉高は3日、東京・渋谷のNHKにて行われた「花子とアン」第1週完成披露試写会に、伊原剛志、室井滋、脚本家の中園ミホ氏とともに出席。本作のヒロインである「赤毛のアン」の翻訳者・村岡花子(安東はな)役を演じる吉高は、中園氏の「吉高さん演じる村岡花子に惚れ込んで書いてる」という言葉を受け、「ただいまプレッシャーをかけられました吉高由里子です」と挨拶。出来上がった作品を観た感想を、「まだあんまり自分が出てないので、客観的に作品を観ることができました。安東家の家族がずっとそこにいたように自然に映っていたので、楽しみになりました」と充実した表情で語った。
また、自身が登場するタイトルバックを観て「本当に朝ドラやってるんだ」と実感が湧いたようで、「(朝ドラには)似合わないなって思ってたのに、ちゃんと朝ドラのヒロインにしてくれるスタッフさんの技術ってすごいなって思いました」と“吉高節”を炸裂。このほかにも上手くコメントをまとめられず「助けて…」と伊原や室井に助け舟を求めるなど、彼女らしさが満載の会見となった。
「現場に恋していこう」
現在放送中の「ごちそうさん」に続く第90作「花子とアン」は、小説「赤毛のアン」の翻訳者・村岡花子(吉高)の明治・大正・昭和に渡る、波乱万丈の半生記を描いた作品。吉高は、花子の父・安東吉平役の伊原と母・安東ふじ役の室井と、すっかり打ち解けたようで「本当の娘のように感じてる。変な男がきたら俺がいかなきゃいけないなってくらいの気持ちでいます」(伊原)、「私も結婚式とか呼んでもらおうと思うのでよろしくお願いします」(室井)と仲睦まじいやりとりも。さらに、「現場に恋していこう」いう気持ちを大切にしているという吉高は、「そういう気持ちで行ったら、楽しくなったりケラケラする時間が増えたりするのかなって考えています」と日々多忙を極める撮影を乗り切る方法を明かすなどし、放送に向け意気込んだ。
なお、放送は3月31日~9月27日(全156回)の予定。(モデルプレス)
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