芦田愛菜主演「明日ママ」問題で日本テレビが謝罪
2014.02.06 10:59
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日本テレビは5日、芦田愛菜主演の連続ドラマ「明日、ママがいない」の内容改善を求めていた全国児童養護施設協議会に対するコメントを発表した。
同作は、児童養護施設「コガモの家」を舞台に、子どもたちが懸命に生きていく姿を描く。劇中で芦田は、赤ちゃんポストに預けられたことから“ポスト”というアダ名で呼ばれている。初回放送終了後には、協議会が実際に施設で暮らす職員、子どもへの偏見と誤解、悪影響を懸念し内容改善を求めていた。
さらに、「表現上留意すべき点などをより慎重に確認しておく必要があったと認識しております」「貴協議会からのご指摘も踏まえ、これまで以上に子どもたちに配慮してまいります」と内容改善を約束し、「具体的かつ詳細な点につきましては、ドラマという性質上、ご説明することはご容赦頂きたく存じます。ご指摘頂いた点については重く受け止め、すでに主体的に番組制作に活かしております」としている。
今後については、「貴協議会のご活動と、方向性において異なるものではないと考えております。ストーリーは、当初の構想に従って展開致します」といい、「細部において誤解を生むようなことがないよう、細心の注意を払ってまいる所存ですので、改めてこのドラマを最後までご覧になって頂きたく存じます」と最終話まで放送する意思を示した。
日本テレビ、謝罪
日本テレビはオフィシャルサイトにて、「本ドラマは、子どもたちが厳しい境遇に立ち向かいながら、前向きに愛情をつかむ姿を描くことをテーマに企画されたもので、そのことは、本ドラマを見続けていただければ必ずやご理解いただけるものと考えております。また制作にあたっては、児童養護施設の施設長を経験された専門家に監修をお願いするなどの配慮をいたしておりました」とドラマの趣旨を説明。「児童養護施設で生活する子どもを、これ以上傷つけないでいただきたい」といった意見が届いたことについては、「重く受けとめるとともに、衷心より子どもたちにお詫び申し上げます」と謝罪した。さらに、「表現上留意すべき点などをより慎重に確認しておく必要があったと認識しております」「貴協議会からのご指摘も踏まえ、これまで以上に子どもたちに配慮してまいります」と内容改善を約束し、「具体的かつ詳細な点につきましては、ドラマという性質上、ご説明することはご容赦頂きたく存じます。ご指摘頂いた点については重く受け止め、すでに主体的に番組制作に活かしております」としている。
今後については、「貴協議会のご活動と、方向性において異なるものではないと考えております。ストーリーは、当初の構想に従って展開致します」といい、「細部において誤解を生むようなことがないよう、細心の注意を払ってまいる所存ですので、改めてこのドラマを最後までご覧になって頂きたく存じます」と最終話まで放送する意思を示した。
騒動を受け異例の事態発生
一連の騒動を受け、現在スポンサー全8社がCMを見合わせ。第3話では、ACジャパンやスポットCM等が流れていたが、5日放送の第4話では、ACジャパンと同局の番組宣伝のみとなった。契約は継続しているものの、全社がCMを見合わせるのは異例のこと。(モデルプレス)
【Not Sponsored 記事】
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