モデルプレス読者が選ぶ“ディズニープラスで夏に観るべき洋画神作”10選「プラダを着た悪魔」「SHOGUN 将軍」など
2025.08.16 17:00
女性向けエンタメ&ライフスタイルニュースサイト「モデルプレス」では、「あなたが選ぶ、ディズニープラスで夏に観るべき洋画神作は?」というテーマで読者アンケートを実施。本記事では、特に支持を集めた10作品をピックアップして紹介する。
ディズニープラスで夏に観るべき洋画神作10選
・「プラダを着た悪魔」・「(500)日のサマー」
・「ボヘミアン・ラプソディ」
・「ブラック・スワン」
・「レヴェナント:蘇えりし者」
・「ウエスト・サイド・ストーリー」
・「オデッセイ」
・「グレイテスト・ショーマン」
・「異人たち」
・「SHOGUN 将軍」
「プラダを着た悪魔」
ローレン・ワイズバーガー氏によるベストセラー小説を映画化した「プラダを着た悪魔」(2006年)。主人公のアンディ・サックス(アン・ハサウェイ)は、ジャーナリストを目指し、悪魔のように厳しいファッション雑誌の編集長ミランダ・プリーストリー(メリル・ストリープ)のもとで働き始める。失敗を重ねながらも自分の強みを見出し、成長していくアンディの姿に心打たれる人が多数。また、登場人物たちが身に纏うファッションは、映画の魅力の一つとして話題となり、同世代の女性から絶大な支持を受けた。続編「The Devil Wears Prada 2(原題)」の制作も発表されており、再び注目を集めている1作である。
<読者コメント>
・「テンポの良いストーリーで、観るだけで気分がパッと明るくなるのでおすすめです!続編も決定しているので1作目を観るなら今がチャンス!」
・「『夢と現実のギャップ』『自己犠牲と成長』『自分らしさとは?』のような、就職・転職・キャリア初期に感じるモヤモヤを描いていて、自分の働き方を見直すきっかけになった」
・「夏休みこそ、誰もが知る名作を観て自分のモチベーションに繋げるべきだと思ったから」
「(500)日のサマー」
「(500)日のサマー」(2009年)は、ミュージックビデオを多く手掛けてきたマーク・ウェブの長編デビュー作。運命的な恋を信じる青年・トム(ジョセフ・ゴードン=レヴィット)と、真実の愛を信じていない女性・サマー(ズーイー・デシャネル)の500日間にわたる出来事を描いたビター・スウィートなラブコメディとなっている。トムの視点を中心に、恋愛の喜びと痛み、理想と現実のズレを軽快に描写し、視覚的にも魅力的な構成が特徴。時系列を行き来しながら描かれることで、恋愛の浮き沈みや感情の変化がリアルに表現され、視聴者に共感と切なさを呼び起こす。そして、恋愛と友情の境界線に揺れる2人の関係を通じ、誰かを愛することの美しさと儚さを鮮やかに伝えている。
<読者コメント>
・「世界観がオシャレで夏に観たくなる1作」
・「理想と現実の対比が良い」
・「これがリアルな恋愛だと痛感させられる。切ないけど、これを観ると恋したくなる!」
「ボヘミアン・ラプソディ」
「ボヘミアン・ラプソディ」(2018年)は、世界的人気ロックバンド・クイーンのリードシンガー、フレディ・マーキュリーの人生を描いた伝記映画。1970年のクイーン結成から1985年の20世紀最大のチャリティコンサート「ライブ・エイド」出演までの軌跡を追った。音楽総指揮をクイーンの現役メンバーであるブライアン・メイとロジャー・テイラーが務め、数々の伝説を忠実に再現。日本でも興行収入130億円突破というヒットを記録した。名曲誕生の瞬間、華々しい表舞台の裏にあった知られざるストーリーは、ファンのみならず全世界の観客の心を震わせた。
<読者コメント>
・「クイーンのことを全く知りませんでしたが、観終わった後にはすっかりファンになるくらい引き込まれました」
・「ライブシーンが圧巻。夏に観てテンション上げたい」
・「タンクトップ姿のフレディ・マーキュリーが浮かんで夏にぴったりだと!音楽の力が全身に響き渡る」
「ブラック・スワン」
バレエ「白鳥の湖」の主演に抜擢されたバレリーナ・ニナ(ナタリー・ポートマン)が、潔白な白鳥と官能的な黒鳥を演じることになり、精神的に追い詰められていく様子を描いたサスペンス映画「ブラック・スワン」(2010年)。ナタリーは、役作りのために約9kgの減量を行い、身体的に極限まで追い込まれる中で、繊細さと狂気を表現した圧倒的な演技力を披露した。彼女の演技は高く評価され、「第83回アカデミー賞」主演女優賞を受賞。精神的な崩壊を描きながらも、美しさと恐怖を絡めた映像で、バレエの世界を超えた深いテーマを探求した作品として評価されている。
<読者コメント>
・「ナタリー・ポートマンの美しさに息を呑む」
・「ホラー要素も少しある作品なので涼しくなりたい夏にぴったり。クライマックスにかけて、ニナがどんどん追い詰められていく様はまるで息を止めて観ているかのように苦しい」
・「怖いけど目が離せなくて観てしまう。ナタリー・ポートマンの表現力が凄まじい」
「レヴェナント:蘇えりし者」
アメリカ西部開拓時代を生きた実在の罠猟師ヒュー・グラスの半生と、彼が体験した過酷なサバイバルの旅を描いたレオナルド・ディカプリオ主演の「レヴェナント:蘇えりし者」(2015年)。ディカプリオは、ほとんどセリフなしで極限状態に挑む様を表現し、緊迫感溢れる演技で「第88回アカデミー賞」主演男優賞を初受賞。屋外の自然光のみで撮影した美しい映像と迫力ある戦闘シーンが印象的である。
<読者コメント>
・「最初から最後まで緊迫感が続き、観ているこちらも生きるために必死になってしまうほど引き込まれました」
・「レオナルド・ディカプリオの演技力と映像の美しさに圧倒される名作だと思うから」
・「極限状態の中でディカプリオが見せる人間の執念に心を打たれる。生きる力を感じる映画だと思う」
「ウエスト・サイド・ストーリー」
「ウエスト・サイド・ストーリー」(2021年)は、スティーヴン・スピルバーグ監督による、1957年に初演されたブロードウェイの名作ミュージカルの再映画化。情熱的なダンスと歌、壮大な音楽を活かし、視覚的にも観る者を圧倒した。特に、トニー( アンセル・エルゴート)とマリア(レイチェル・ゼグラー)の切ないラブストーリーが心に残る。スピルバーグ監督の精緻な演出が、古典的な名作に新たな息吹を吹き込み、若い観客層にも強い印象を与えた。
<読者コメント>
・「映像美と音楽が素晴らしく、まるで舞台を観ているような感覚になりました。物語の中に込められたメッセージも強く心に響きます」
・「トニーとマリアの禁断の恋にドキドキする。歌とダンスのミュージカルシーンも観ていてすごく楽しい」
・「ダンスと歌が見事に融合していて、映画としてのエンターテイメント性が非常に高かった」
「オデッセイ」
「オデッセイ」(2015年)は、火星に取り残された宇宙飛行士のマーク・ワトニー(マット・デイモン)が生きるために絶望的な状況から脱出を試みる様と、彼を救い出そうとするチームのクルーらの努力を描いたSF映画。科学的リアリズムに基づいたストーリー展開と、ユーモアを交えながら希望を持ち続ける主人公の姿が、多くの観客に共感を呼び起こした。
<読者コメント>
・「映画を観てから何事も諦めずに挑戦し続ける大切さを再認識しました」
・「火星での孤独感、そしてそこから学んでいく主人公の成長が感動的」
・「絶体絶命の状況で生きる希望を失わない主人公の姿に感動。現実的でありながらも、心を震わせる力強さがありました」
「グレイテスト・ショーマン」
「グレイテスト・ショーマン」(2017年)は、ヒュー・ジャックマン主演によるミュージカル映画。19世紀の興行師P・T・バーナムの半生を描いており、バーナムが社会の枠に囚われず、奇抜なエンターテインメントの提供を通じ、多くの人々の心を掴んだ実話を基にしている。劇中で使用されたミュージカルナンバーは「ラ・ラ・ランド」(2016年)で知られるベンジ・パセック&ジャスティン・ポールが手掛け、圧巻の歌唱シーンと高い音楽性で人々を魅了。本作のテーマである「自分らしさを大切にする」というメッセージが多くの共感を集め、特に「This Is Me」などの楽曲は世界中で愛され、映画のヒットに繋がった。
<読者コメント>
・「壮大で華々しいステージが観ているだけでワクワクした」
・「偏見を持たない、個性を尊重する、現代に通ずる価値観。楽曲も良い」
・「何度観ても生きる力が湧いてくる名作」
「異人たち」
「異人たち」(2023年)は、山田太一氏の小説「異人たちとの夏」を原作に、現代のロンドンを舞台に再映画化した本作。両親を12歳で失った脚本家・アダム(アンドリュー・スコット)が、過去の家を訪れたことで、若き日の両親との思い出や未解決の感情に向き合っていく。ゲイであるアダムのセクシュアリティと家族との関係性がテーマとなっており、同性愛者の視点から家族愛を描いた点が新たなアプローチとして注目された。また、主演のアンドリューは「第81回ゴールデングローブ賞」ドラマ部門主演男優賞にノミネートされるなど、その演技が高く評価された。
<読者コメント>
・「アンドリュー・スコットの演技が切なく、涙が止まらない」
・「過去と向き合い、自己を見つめ直すアダムの姿に胸が熱くなる」
・「人生の大切な教訓を学べた」
「SHOGUN 将軍」
米国テレビ界の“アカデミー賞”ともいわれる最高峰の賞「第76回エミー賞」にて、作品賞、主演男優賞、主演女優賞などの主要部門を総なめし史上最多18部門制覇という快挙を成し遂げたドラマ「SHOGUN 将軍」(2024年)。ジェームズ・クラベル氏による小説「SHOGUN」を映像化した本作は、覇権を狙う五大老と敵対し命をかけて戦う戦国最強の武将が、敵の包囲網が迫っていたある日に、英国人航海士と出会うことをきっかけに巻き起こるドラマを描いた。主演兼プロデューサーの真田広之による細部まで行き届いたこだわりから、日本らしさはそのままに、ハリウッドならではのスケール感がプラスされ世界中の視聴者を熱狂の渦に包んだ。
<読者コメント>
・「歴史の勉強にもなるので夏休みにゆっくりじっくり観てほしい」
・「圧巻の映像美とスケールの大きさに驚かされた」
・「2024年のヒットドラマ!エミー賞をはじめ数々の記録を残しているので一度は観ておきたい」
(modelpress編集部)[PR]提供元:ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社
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