壇蜜、「脱ぐ着るで本当に忙しかった」

2013.12.26 11:42 views

タレントの壇蜜が、2013年を振り返った。

12月29日深夜25時55分から放送される「噺家が闇夜にコソコソ」（フジテレビ系、関東ローカル）で芸人・今田耕司とともにMCを務める壇蜜。同番組では、人気落語家が集まり2013年に注目された「2020年東京五輪決定～サプライズにかける情熱」や「世界中で話題となった“南浦和駅の救出劇”」などの出来事の裏側を公開する。

先日行われた収録で壇蜜は、しっとり着物で登場。壇蜜の色っぽいタイトルコールでスタートした。壇蜜は、今年1年を振り返り、「2013年は脱ぐ・着るで本当に忙しかった。来年も私で良ければ…」とコメント。また、落語家・立川談春と今田は、ほかの落語家も巻き込んでの爆笑必至トークを展開する。

壇蜜のコメント

壇蜜は、「落語家さんは、普段お金を払わないとお話を聞けないというイメージがあったので、今回のように、ひざを合わせて、とても近い距離でお話が聞けて、トークができるというのは、とても新鮮でうれしかったです」と喜び、「この番組は、テレビではめったに見られない落語家さんのトークが見られますので、ゆったりと腰を据えて、お座布団の上で正座をしてご覧いただきたいです。あらためて、このような日本の素晴らしい伝統は大事にしていきたいなと思いました」とアピールした。

今田耕司、立川談春らのコメント

今田は、「今回は、着物姿で司会ということで、たまに扇子で机をたたいたりして、すっかり“エセ落語家”気取りで楽しんでました」と振り返り、「隣で壇蜜さんもとても色っぽかったです」と壇蜜を絶賛。立川も、「壇蜜さんは、トークの時の出方や引き方が上手で、とても頭のいい人だなと思いました。だてな人生経験じゃないんだな…と」と語った。

フジテレビバラエティー制作部の赤池洋文プロデュ－サーは、「この番組は個人的に落語好きだった私の“落語家さんには、面白いのに世の中では無名の方がたくさんいる…もったいない！”という気持ちから始まった企画です」と明かした。（モデルプレス）