道端ジェシカ、「運が悪い人なんていない」　人生を豊かに生きる秘密とは

2012.11.15 00:00 148,076views

モデルの道端ジェシカが11月20日、著書「ジェシカの言葉　心の奥のもっと奥」（ポプラ社）を発売する。

同書は道端が今まで影響を受けてきた言葉を集め、それぞれの言葉に対するエピソードを綴ったメッセージ集。モデルとして壁に当たった時に救われた言葉、大切な人に教えてもらった言葉、ハワイで出会った言葉など、人生を切り拓くきっかけとなった言葉とそこから得た「人生を豊かに生きる秘密」を縦横無尽に語り尽くす。

◆「ジェシカの言葉　心の奥のもっと奥」本文より一部抜粋

【20歳の顔は自然から授かったもの。30歳の顔は自分の生き様。だけど50歳の顔にはあなたの価値がにじみ出る。―ココ・シャネル】

道端：「私は今、28歳。この先、どのような未来が待ち受けているのかわかりませんが、50歳になったとき、人を惹きつけるエネルギーに満ちあふれた、笑いジワが美しい女性になっていたい―。これが私の目標です」

【運がいいのか悪いのか、どう思うのかはその人のルール。―道端ジェシカ】

道端：「私はスピリチュアルな話が大好きですが、実は、こういう“バチが当たる”的なネガティブな話はあまり信じていません。そもそも、運が悪い人なんていないのです。人は本来、幸運なのです。思いは現実化します。であれば、“自分が幸運だ”というポジティブな思考を持ち続けたほうが絶対にいい。そう思いませんか？」

【感情にいいも悪いもない。すべての感情は歓迎すべきもの。―道端ジェシカ】

道端ジェシカ「ジェシカの言葉　心の奥のもっと奥」（ポプラ社、2012年11月20日発売）

道端：「怒るという感情は、相手だけでなく自分も傷つけます。だから、できるだけ早く手放したほうがいいのです。ただ、間違えてほしくないことがひとつあります。それは、感情にいいも悪いもないということ。どんな感情も体調も、すべては潜在意識からのメッセージ。否定したり目を背けたりせずにきちんと受けとめて、潜在意識の声に耳を傾けてみてください。自分自身を知る素晴らしい機会になるはずです」

同書には16ページに及ぶ撮りおろし写真も収録。これまで以上にナチュラルでハッピーオーラに満ち溢れた彼女の魅力を堪能できる。（モデルプレス）

情報提供：ポプラ社

■道端ジェシカ
1984年10月21日福井県生まれ。13歳でモデルデビュー、以降トップモデルとして数多くのファッション誌、広告、テレビで活躍中。モデル業だけではなく、デザイナー業にも挑戦し、ファッションや美容に関する独自の視点があらゆる世代の女性から支持されている。また難民映画祭でのトークイベントへの登壇、雑誌でのチャリティオークションの企画、blogやtwitterでの呼びかけ等の積極的なチャリティ活動にも注目が集まっている。