妻夫木聡、松山ケンイチに嫉妬!?映画試写会で聞き違いのハプニング
2011.05.19 21:52
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俳優の妻夫木聡&松山ケンイチW主演の映画「マイ・バック・ページ」のプレミア試写会が5月19日、都内にて開催された。
試写会には、主演の松山ケンイチ、妻夫木聡2人のほか、女優の忽那汐里、石橋杏奈、韓英恵、俳優の中村蒼、山下敦弘監督が登壇した。
この日、会場には映画の登場人物たちと同じ年代となる、20歳前後の若者約300名が一般公募で招待され、質問コーナーやトークで盛り上がった。
◆妻夫木聡、松山ケンイチにジェラシーを抱く
「現在、夢中になれることはあるか?」との質問に、一般女性が「建築に夢中」と答えた。すると、妻夫木聡が「今ケンイチくんに夢中って最初聞こえてコイツかよ~って思ったけど、建築でよかったです」とジェラシーをのぞかせると会場が笑いに包まれた。
◆妻夫木聡が夢を叶えるために大切にしてきたこと
さらに、20代の頃に夢を叶えるために大切にしていたことは?と、問われた妻夫木聡は「とにかく努力ですよね。初心を忘れずに常に一つひとつに真摯に向き合うことは基本中の基本なんだけど、それを忘れずに努力をすることが大切。人間ってどうしても甘えたくなるし、楽な方へと進んでしまいそうになるけれど、そういう時こそ先の自分を想像してみて欲しい」と語った。
◆松山ケンイチ、「まだ裸になれていない」
本作のキーワードにもなっている男の涙。涙もろいか?との問いに松山ケンイチは、「泣かないですね。昔はすごい泣き虫で、怒られる前に泣いていましたね(笑)感情を抑えることはよくないけど涙は出ない。まだ裸になれていないような気がしてます」とコメントした。
◆人気沸騰中の中村蒼、心の底から信頼できる相手
本作の中で、妻夫木聡演じる沢田と松山ケンイチ演じる梅山は、信頼関係を築いていきながらもジャーナリストと革命家という立場からお互いのことをどこまで信頼できるかという問題に直面する。
映画「BECK」や「大奥」で人気沸騰中の若手俳優・中村蒼は、心の底から信頼できる人はいるか?と聞かれると、「僕は、福岡出身なんですが、地元の友達や両親ですね。普段から連絡を取るわけでもないし、会った時に仕事の話をしたりもしないけど、僕はそういう関係が心地いいというか自分らしくいられます」とコメントした。
◆若者たちへメッセージ
そして、最後に妻夫木聡は「映画を見終わった後に自分がどう生きていくか、自分自身とどう向き合っていくかを考えさせられる作品だと思います。一生懸命になることはダサいことではなく非常にすばらしいことだと思うので今、目の前にあることに失敗を恐れずに突き進んでいって欲しいですね」と若者たちにメッセージを送った。
本作は、文芸映画評論、翻訳、エッセイなど幅広く活躍する川本三郎が、自らがジャーナリスト時代に経験した日々をつづったノンフィクション。
1960年代後半、今の日本が失った”社会の熱”が渦巻いていた時代に、二人の若者の運命的な出会いにより引き起こされた衝撃の事件。激動する現実と身を焦がす理想の狭間で葛藤する若者たちの想いや衝撃と感動のドラマを描いた作品。
映画『マイ・バック・ページ』は、5月28日(土)より全国にて公開される。(モデルプレス)
この日、会場には映画の登場人物たちと同じ年代となる、20歳前後の若者約300名が一般公募で招待され、質問コーナーやトークで盛り上がった。
◆妻夫木聡、松山ケンイチにジェラシーを抱く
「現在、夢中になれることはあるか?」との質問に、一般女性が「建築に夢中」と答えた。すると、妻夫木聡が「今ケンイチくんに夢中って最初聞こえてコイツかよ~って思ったけど、建築でよかったです」とジェラシーをのぞかせると会場が笑いに包まれた。
◆妻夫木聡が夢を叶えるために大切にしてきたこと
さらに、20代の頃に夢を叶えるために大切にしていたことは?と、問われた妻夫木聡は「とにかく努力ですよね。初心を忘れずに常に一つひとつに真摯に向き合うことは基本中の基本なんだけど、それを忘れずに努力をすることが大切。人間ってどうしても甘えたくなるし、楽な方へと進んでしまいそうになるけれど、そういう時こそ先の自分を想像してみて欲しい」と語った。
◆松山ケンイチ、「まだ裸になれていない」
本作のキーワードにもなっている男の涙。涙もろいか?との問いに松山ケンイチは、「泣かないですね。昔はすごい泣き虫で、怒られる前に泣いていましたね(笑)感情を抑えることはよくないけど涙は出ない。まだ裸になれていないような気がしてます」とコメントした。
◆人気沸騰中の中村蒼、心の底から信頼できる相手
本作の中で、妻夫木聡演じる沢田と松山ケンイチ演じる梅山は、信頼関係を築いていきながらもジャーナリストと革命家という立場からお互いのことをどこまで信頼できるかという問題に直面する。
映画「BECK」や「大奥」で人気沸騰中の若手俳優・中村蒼は、心の底から信頼できる人はいるか?と聞かれると、「僕は、福岡出身なんですが、地元の友達や両親ですね。普段から連絡を取るわけでもないし、会った時に仕事の話をしたりもしないけど、僕はそういう関係が心地いいというか自分らしくいられます」とコメントした。
◆若者たちへメッセージ
そして、最後に妻夫木聡は「映画を見終わった後に自分がどう生きていくか、自分自身とどう向き合っていくかを考えさせられる作品だと思います。一生懸命になることはダサいことではなく非常にすばらしいことだと思うので今、目の前にあることに失敗を恐れずに突き進んでいって欲しいですね」と若者たちにメッセージを送った。
本作は、文芸映画評論、翻訳、エッセイなど幅広く活躍する川本三郎が、自らがジャーナリスト時代に経験した日々をつづったノンフィクション。
1960年代後半、今の日本が失った”社会の熱”が渦巻いていた時代に、二人の若者の運命的な出会いにより引き起こされた衝撃の事件。激動する現実と身を焦がす理想の狭間で葛藤する若者たちの想いや衝撃と感動のドラマを描いた作品。
映画『マイ・バック・ページ』は、5月28日(土)より全国にて公開される。(モデルプレス)
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