AKB48横山由依、総監督時代の苦悩語る「私ってメンバーなのに」
2021.12.02 17:03
9日にAKB48を卒業する横山由依が1日、仮想ライブ空間「SHOWROOM」で配信された『NMB48 小嶋花梨のリーダー論』に出演。3年3か月務めた総監督について語った。
横山由依、総監督時代語る
NMB48キャプテンの小嶋花梨がアイドルグループを中心に様々なジャンルのリーダーとトークする同番組。2日にゲスト出演した横山は「たかみなさんと新幹線の席が隣になって、すごく緊張されていて、これからプロポーズされるかと思った」「卒業を考えているから総監督をやってほしい」と初代総監督の高橋みなみから誘いを受け、すぐに引き受ける返事をしたと明かした。また、「総監督をしていて大変だった瞬間は?」という小嶋の質問に対し、「運営サイドがこういう意向でいきたいというのが聞こえてきて、それをわかっているから、次に発表される出来事、メンバーが初めて聞くことを知っててメンバーに寄り添えないのが、私ってメンバーなのにって悔しかった」と当時を振り返り「メンバーとして変だと思うことは変だと思い続けなければいけない」と、総監督といちメンバーとしての気持ちの切り替え方を話した。
そして「今のAKBは振付を揃えるようになってグループの一体感がある。そうじゃなかった時期もあったから、当時の自分に、あの時は苦しかったけど今はこうなってるよと伝えたい。今のAKBが大大大大好き」とグループ愛を熱く語った。
横山由依のリーダー論に感動の声
約50分の間、小嶋の質問や相談に答えた横山。2人の熱いリーダー論に「ゆいはんの言葉沁みる」「大大大大好きの言葉で感動してしまった」「AKB48もNMB48もすっごく素敵なリーダーだね」と反響が寄せられている。(modelpress編集部)情報:SHOWROOM
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