NiziUアヤカ「歌を聴かれるのが怖かった」実力不足に悩んだ過去

AYAKA、強い信念と努力で成長

「スッキリ」では、NiziUの新企画を始動。第5回目は、“AYAKAの真実”として、AYAKAの魅力を深堀り。

オーディションの際、8～9年ダンスを習っていたAYAKAはJ.Y. Park氏の前でパフォーマンスを見せるも、「練習を全くしていないということ」と実力不足を指摘されていた。しかし、実力は足りないが、スター性を認められ、オーディションは合格。そこからAYAKAは、「一度決めたことは全部やり遂げる」という強い信念と努力で、圧倒的な成長を見せた。

プロデューサーのJ.Y. Park氏は、2PMの「Heartbeat」を披露した時のことを振り返り、「実力はまだ足りなかったけど、成長ぶりに驚きました。その時から僕はアヤカさんに確信を持ち始めました」と絶賛。

AYAKAは、J.Y. Park氏の言葉が印象に残っているようで「『才能じゃなくて努力で夢が叶う』。これを聞いてから私も努力でアーティストになってみようという気持ちになりました」と語った。

AYAKA「歌を聴かれるのが怖かった」

そんなAYAKAは、「みんなとは実力の差があった。ダンスと歌も練習していたけど、ほかの面でも頑張ろうと思って韓国語も頑張って勉強していきました」とダンスと歌以外の面以外でも、カバーしようと努力。

当時は「練習を頑張っていたんですけど、みんなが上手なので、歌を聴かれるのが怖かった」と同じ場所で練習をすることで劣等感を抱いていたことを告白したが、その後も努力を重ね、個人テストで見事キューブを獲得した。

そして、メンバーも絶賛するパフォーマンスが、AYAKA、MIIHI、RIMA、の3人による“ミイヒチーム”の「Very Very Very」（I.O.I）。AYAKAも「自信がついてきた時のパフォーマンスだったので、1番良かったと思う」と振り返っていた。

AYAKA「世界に羽ばたいていけるアーティストに」

また、RIOが「存在で笑顔になれる」というように、メンバーにとってAYAKAは癒やしの存在。特に“ウィンク”はメンバーからも好評で、その場で実践すると「可愛い～！」と声が上がっていた。

AYAKAは「個人としてはアイドルの基準に沿って、実力のついたアイドルになって、グループとしてはいつまでも仲良く、世界に羽ばたいていけるアーティストになっていけたらいいなと思います」と今後の目標を宣言。

J.Y. Park氏も「AYAKAさんをここまで来させたのは、実力ではなく、態度です。実力は1番ではなくても、態度だけは1番であって欲しいです」と期待を寄せている。

NiziU プロフィール

NiziUは、JYPのCCOであるJ.Y. Park（パク・ジニョン）氏が総合プロデューサーを務めるオーディション・プロジェクト「Nizi Project」において1万人を超える応募者の中から勝ち抜いたMAKO、RIO、MAYA、RIKU、AYAKA、MAYUKA、RIMA、MIIHI、NINAの9名によるガールズグループ。秋には株式会社ソニー・ミュージックレーベルズよりメジャーデビューする予定。

グループ名の「NiziU」は、「Nizi Project」から生まれた証として“Nizi”を冠し、そこに“U” が寄り添うという由来で、 “U”にはグループの他のメンバー、そして支えてくれるファンの意味合いが込められている。

J.Y. Park氏の解説付きで楽しめるオーディションバラエティ「虹のかけ橋」や朝の情報番組「スッキリ」（どちらも日本テレビ）にて特集が組まれ、放送されるたびに練習生の名前や番組関連ワードがTwitterのトレンドを席巻。芸能界でもファンが続出するなど大きな反響が殺到し、デビュー前から話題を集めている。（modelpress編集部）

AYAKA（アヤカ）プロフィール

誕生日：2003.6.20
血液型：A
趣味：おいしい物を食べること、モッパンを見ること
特技：平泳ぎ、どこでも寝られること

番組開始当初から透明感溢れるビジュアルで周りの練習生からも一目置かれる存在だったアヤカ。地域予選では「実力で判断したら不合格にするのが当然だけど、家に帰っても（アヤカの存在が）頭から離れないと思う」とJ.Y. Park氏からスター性を見抜かれる。

韓国合宿では、熱心な練習態度をトレーナー陣から高く評価され、ミッション2で披露した「Very Very Very」では、見違えるように成長したパフォーマンスでJ.Y. Park氏の笑顔を誘った。どこか掴みどころのない魅力でファンを続々と虜にし、誕生日には「＃HappyAyakaDay」という祝福の声がTwitter上でトレンド入りするなど、デビュー前から異例の人気を集めている。


情報：日本テレビ