AKB48「10年桜」から“10年” メンバー達はどこで何をしているのだろう?
2019.03.04 21:50
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2019年3月4日、AKB48の11thシングル「10年桜」の発売から丁度“10年”を迎えた。同曲のミュージックビデオは、メンバーが10年後に再会する様子を描いたもの。ネット上では10年が経過したメンバーたちの姿が話題となっている。
またこの日、前田敦子が第一子出産を報告したことも大きなニュースに。結婚や出産をした者もいれば、まだ現役メンバーを続けている者、卒業して他の道を切り拓いた者…。同曲のポスターには「2019年、僕はどこで何をしているのだろう?」という胸に刺さるセリフが。この曲を歌ったメンバーたちは、今どこで何をしている?
神セブンは全員卒業 結婚・出産も
同曲でセンターを務めたのは前田と松井珠理奈。前田は2012年にグループ卒業後、ドラマ・映画・舞台で女優として活躍。昨年7月30日に勝地と入籍し、第1子が誕生した。神セブンと言われた前田を含む7人は全員卒業。2014年に卒業した大島優子は女優となり、ドラマ『東京タラレバ娘』(日本テレビ)などで活躍。2018年には海外での経験なども経て女性としての深みを増している。
板野友美は今でも歌手活動を中心に積極的な楽曲リリースを行っており、先月リリースした11thシングル『すき。ということ』は、恋愛ドラマ仕立てのミュージックビデオが話題となった。
女優として様々な作品にコンスタントに出演している篠田麻里子は、先月16日、一般男性との結婚を発表。交際0日のプロポーズ婚が注目を浴びた。
ファッションモデルとしての道を切り拓いた小嶋陽菜は、自身のブランドを立ち上げ女性たちからも憧れる美ボディの象徴に。
初代総監督を務めた高橋みなみは、現在タレントとして、バラエティ番組やラジオ番組のMCとして活躍。
2017年の末にグループを卒業した渡辺麻友も、ミュージカル「アメリ」で主演を務めたり、ドラマや舞台で女優として花を咲かせている。
卒業生は女優・タレントとして活躍
そのほかの卒業生も、河西智美や北原里英は舞台等で活躍。松井玲奈は朝ドラ「まんぷく」にも出演中だ。倉持明日香や、藤江れいなもタレントとして、ラジオDJなどで活躍。昨年、芸能活動の一時休止を発表した宮澤佐江もInstagramなどでは元気な姿をファンに見せている。
現役メンバーはレジェンドに
一方もう1人のセンターだった松井は未だ現役。SKE48を牽引する不動のエースにとなり、昨年の選抜総選挙では悲願の1位を達成した。卒業を目前に控える指原莉乃や、ソロで海外公演まで行う柏木由紀、昨年「PRODUCE48」で脚光を浴びた宮崎美穂など、すでにレジェンド級のメンバーとして名を馳せているのも感慨深い。5日放送の日本テレビバラエティ番組「AKBINGO!」(毎週火曜深夜24:59~25:29)では、宮崎がセンターで同曲を歌唱するという。(modelpress編集部)
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