白組司会・櫻井翔、目標は“嵐勝ち越し”？大野智は「謎なことを…」＜第69回NHK紅白歌合戦＞

櫻井翔の初の白組単独司会にメンバーは…

櫻井は2010年から嵐として連続5回白組司会を務めているが、個人として白組司会を務めるのは初。2016年の相葉雅紀、2017年の二宮和也から単独白組司会のバトンを受け取ることとなる。

司会経験も豊富なためか、落ち着いた様子で「過去に嵐として司会を務めさせていただいているというのがありますし、何より身近に心強い先輩がいる。相葉、二宮という先輩がいますので、彼らに教えを請いながら務め上げていきたい」と意気込み。

現在、嵐がツアー中ということもあり、MCでは紅白歌合戦に関する話題も飛び出すそうで「相葉は負けて、二宮のときは勝っているので、優勝旗を持ってほしいとは言われています。今年白組が勝つと、嵐的には勝ち越せることになるので」と勝利を目指しつつ、「その横でリーダーの大野（智）が『俺も（優勝旗を）持ちたい』という謎なことを言っていましたけど（笑）。嵐で司会をさせていただいているときは、大野が持つので『触りたい』というニュアンスで…」と明かし、笑いを誘っていた。

内村光良＆広瀬すず、紅白司会に意気込む

昨年に引き続き、総合司会を務める内村は「本当に2回目はないと思っていたので驚いています。去年はフレッシュさだけで乗り切った感じ。今年はそうはいかないので、2年目は大変。鮮度を保ちつつ頑張っていきたいと思います」と挨拶し、同じく総合司会を担当する同局・桑子真帆アナウンサーを含めた4人で「アーティストの方々の渾身のパフォーマンスを届けていけたら」とコメント。

一方、今回が初となる広瀬は「フレッシュさで頑張れたら。司会をやったことがないので未知の世界ですが、皆さんに迷惑をかけないように楽しめたらいいなというのが1番」と心境を吐露。司会者に関する情報が解禁された際、櫻井から「何かあったら遠慮なく言ってね」という言葉をもらったそうで、映画『ラプラスの魔女』（2018年5月公開）で共演した間柄ということもあり「櫻井さんがいてくださるのは本当に心強い」と語る場面もあった。

紅白テーマ“3年目”の「夢を歌おう」

2016年からオリンピックイヤーを目前にした2019年（第70回）までの4年間、「夢を歌おう」をテーマに掲げている「NHK紅白歌合戦」。「平成 最後の紅白」となる今年は、新しい時代に向け新たな一歩を踏み出すような歌を世界中に届けていく。

放送は、2018年12月31日午後7時15分から11時45分まで（※中断ニュースあり）。（modelpress編集部）