<24時間テレビ制作発表会見/全文>Sexy Zoneの“人生を変えてくれた人”は?「2人のJ」「1人のJ」まさかの“J”合戦にツッコミ飛ぶ
2018.07.09 17:13
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日本テレビ系「24時間テレビ41 愛は地球を救う」(8月25日、26日放送)の制作発表会見が9日、同局にて行われ、メインパーソナリティーを務めるSexy Zoneをはじめ、チャリティーパーソナリティーの木村佳乃、スペシャルサポーターの南原清隆、応援団長の出川哲朗、チャリティーランナーのみやぞん、24時間テレビサポーターの徳光和夫、総合司会の羽鳥慎一アナウンサー、水卜麻美アナウンサーが出席した。
会見は、途中から同局系「ヒルナンデス!」とつないで生中継放送された。番組終了後、放送されなかった会見の中で、Sexy Zone、木村らは今年のテーマにちなんだ“人生を変えてくれた人”をそれぞれ発表した。以下、内容全文。
松島聡:今回の24時間テレビを通して人生とはなにか、そして愛とはなにか、人と人とが関わることでなにが生まれるのか、そういったことを深く知ることが出来たらいいなと思います。“ONE for ALL,ALL for ONE”を胸に、多くの人に笑顔を届けていけるように最後まで突っ走っていけたらいいなと思います。僕たちだけではなく、日本中の人たち皆さんと一緒に盛り上げていけたらと思いますので、皆さんも是非僕たちと一緒にご参加ください。よろしくお願いします。
中島健人:24歳という歳で、24時間テレビのメインパーソナリティーを務めさせていただけることにご縁を感じています。改めて平成最後のメインパーソナリティーなので、しっかりといまの時代に出会った人に感謝しながら、1つ1つのことに一生懸命取り組んでいきたいと思います。よろしくお願いします。
佐藤勝利:改めまして24時間テレビのメインパーソナリティーを務めさせていただきます、Sexy Zoneです。よろしくお願いします。いろいろな気持ちだったり、いろいろな心のかたちだったり、いろいろな考え方があるとすごく思うのですが、それをすごく感じるのが、いかに自分が普通だと思っていることが、ほかの方には普通ではないことであったり、そういうことがとても多いと思うので、その感覚を肝に銘じて24時間テレビ大切に伝えていきたいなと思います。よろしくお願いします。
菊池風磨:今回24時間テレビメインパーソナリティーを務めさせていただくにあたって、自分の人生を振り返る機会にもなっていますし、自分を見つめ直すきっかけにもなっています。まだまだ若い僕たちなので、ご協力していただくところ、助けていただくこともたくさんあると思いますが、今の僕たちだからこそ伝えられるなにかもあると思うので、僕たち5人もそれぞれ、今伝えられることというのを探求して日々精進して参ります。24時間テレビ、僕たち一生懸命フレッシュな気持ちで頑張りたいと思います。よろしくお願いします。
マリウス葉:メインパーソナリティーとして本番当日までの出会い、1つ1つに感謝して、そして1つ1つの出会い、直面しながら真剣な姿で頑張りマリウスしていきたいと思います。自分自身もより1人でも多くの人の人生を変えられたらいいなと思いますので、皆さん一緒に1つになって頑張りマリウス!2回使わせていただきました。1日2マリウスなので(笑)。
中島:3マリウスはあんまり効果ないからね。
― 今年のチャリティーパーソナリティーは木村佳乃さんです。
木村:よろしくお願いします。チャリティーパーソナリティーを務めさせていただきます木村佳乃でございます。ここ最近のチャリティーパーソナリティーのなかではグッと年齢が高くなっております。でもそんな40歳を超えている私でも選んでいただいたので、元気いっぱい勇気と愛をお届けしていきたいと思います。よろしくお願いします。
― スペシャルサポーターの南原清隆さんです。
南原:今回「人生を変えてくれた人」がテーマで、僕は53歳なんですけど、ここに車でいろんな人との出会いとか別れ、繋がりがあったので、とても良いテーマだと思いました。改めて自分の人生も振り返りつつ、いろんな人の人生を変えてくれた人を紹介していければいいなと思いました。若いチームですけど、頑張っていきたいなと思います。ちなみに僕はここに来るまでにすでにコスチュームが変わりました。
中島:変身されたんですね。
南原:変身しました。よろしくお願いします!
― 今年はじめての役職です。応援団長の出川哲朗さんです。
出川:応援団長です!いつも応援してもらっている方なので、今回は僕たちが皆さんを一生懸命応援していきたいと思います。困ったらとにかく大きな声を出します!よろしくお願いします!
― そして今年もよろしくお願いします。徳光和夫さんです。
徳光:番人みたいなものですけど、41回やっていますと制作者側の声も聞くのですが、Sexy Zoneさんがデビューして、いつ彼らがこのチャリティーパーソナリティーとして登場してくれるのか、非常に楽しみにしていました。それがやっと実現しまして、これほど嬉しいことはありません。チャリティーパーソナリティーといたしまして、画面では知性溢れる木村佳乃さんがこんなに素顔を見せてくれる24時間はないのではないかと。テレビの枠を超えた木村佳乃さんがみられるのを楽しみしています。24時間テレビは観ている人が主役ですので、共感できる24時間テレビになればなと思っています。今年もよろしくお願いします。
― そして今年も総合司会は羽鳥慎一アナウンサーと水卜麻美アナウンサーです。
羽鳥アナ:今年も2人で務めさせていただきます。よろしくお願いします。
水卜アナ:よろしくお願いします。
松島:僕、松島聡の人生を変えてくれたのは熊本県の皆さんです。以前取材で被災地の益城町に伺ったんですけど、その際に「Sexy Zoneが大好きです」「いつもSexy Zoneの音楽を聴いて元気をもらっています」とおっしゃってくれました。その言葉と表情が、今の僕のアイドルとしているべきことというか、そういった理由を感じ取れた瞬間でした。今この瞬間も様々な困難に向かって頑張っている方がいますけど、そういった方々に僕たちも音楽や言葉の力でなにか届けていくことが出来ればいいなと思っています。
中島:僕は2人の「J」です。1人目はジャニーさんです。やっぱり僕がジャニーズに入れた、こうしてSexy Zoneとして活躍させていただけるのもジャニーさんのおかげだと思っているので、そこで人生は変わっていったなと思っています。そしてもう1人の「J」は僕のおじいちゃんです。今回石ノ森章太郎さんの役を演じさせていただくんですけども、僕は元々漫画が大好きで、祖父が漫画をよく貸し出してくれたんです。そこで試しに漫画を描いたりしていたので、昔から石ノ森さんの役作りをしていたのかなっていう風にも思っていまして。今に直結する、素敵なソフトな出会いだったなときょう改めて感じました。
佐藤:佐藤勝利です。僕の人生を変えてくれた人は両親ですね。僕の名前をつけてくれたのが父親なのですが、僕は兄弟が4人いまして、その末っ子なんですけど、最後の末っ子の僕だけ父が立ち会い出産をしたらしくて。産まれてきただけで勝利だという意味で「勝利」とつけてくれたと後から聞いて、産んでくれたし、人生をスタートさせてくれたのは両親だし、そういう風に名前をつけてくれたということもあって、大きな幸せもそうですけど、当たり前の小さなこともすごく幸せだと思わせてくれる両親なので、すごく感謝していますね。
菊池:僕は、このお仕事をさせていただいていていろんな方に出会う機会があるんですけど、1人の「J」です。
中島:1人?
佐藤:1人の「J」?
菊池:1人です。塾の先生です。大学受験のときに、高校2年生~3年生のときに塾に通っていたんですけど、その時にこの仕事をしていたので、なかなか勉強する時間がとれず、朝方までその「J」に…。
佐藤:いいよ普通に言って!「J」じゃなくていいから(笑)!ケンティー(=中島)が言うからかっこいいんだから(笑)。
菊池:すみませんでした。でしゃばりました(笑)。塾の先生に朝方まで付き合ってもらっていまして。塾は大体21時~22時に閉まるんですけど、その後に仕事終わりに僕が行って、朝方まで付き合ってくれまして、希望する大学に入学することが出来たので、塾の先生には人生を変えてもらったなって思います。あ、すみません、「J」で(笑)。
佐藤:いいよ、もう(笑)。
マリウス:マリウス葉です。僕の人生を変えたのはお母さんですね。お父さんもですけど、ちょっと勝利くんとかぶっちゃうんですけど。お母さんが小さいときに宝塚に連れて行ってくれて、そこで初めて舞台っていう、エンターテイメントという人を幸せにする魔法に出会って。兄弟もお姉ちゃんとお兄ちゃんも一緒に行ったんですけど、僕だけ(椅子に)背中をもたせずに観てたんですけど、それくらい舞台のキラキラが好きで、「宝塚に入りたい!」って言ったら、「入れない」って言われて…。小さい時だったので知らなかったんですよ。でもどうにか舞台に立って人を幸せにしたいという夢をお父さんとお母さんが手伝ってくれて、それで日本に引っ越して、ジャニーズに入れたっていうのもやっぱりお母さんとお父さんのおかげでもあるので、ずっと感謝しています。自分のためだけじゃなくて、ママとパパのためにも頑張りたいなと思います。
木村:私はですね、高校を卒業してきょうまで一緒に歩んで生きたトップコートの社長・渡辺万由美を挙げさせていただきます。右も左もわからなかったのに、絶対に女優になりたいと言った私を引っ張ってくれた方です。私が『世界の果てまでイッテQ!』に出たいと言ったときも「わかった、行って来い!」と言ってくれて、枠にとらわれる常に私をサポートしてくれる女性です。大変感謝しています。
南原:たくさんいるんですけど、内海好江師匠ですね。学生時代に田舎に帰ろうかなと思っているときに、好江師匠が「オーディションを受けなさい」って言って受けたのが、『お笑いスター誕生!!』。そこで受からせていただいて、ここまでやってきているということで、亡くなられた内海師匠です。
みやぞん:僕ですか?人生を変えてくれた人ですか?それはたくさんいます!いろんな人が人生を変えてくれました。でもそういった人の意見を聞き、そういった人に感謝をしということで、人生を変えてくれたのは自分かな。その感性を持ち、その人に感謝出来る、そういった自分なので、自分自身が人生を変えました。でもそれは皆さんのおかげです、感謝致します!
出川:僕の人生を変えてくれた人は、矢沢永吉さん。永ちゃんですね。この世界を目指すきっかけにもなったので、だから今回新たな矢沢永吉に僕はなりたい!
南原:19歳の頃からずっと同じことを言っていました(笑)。
羽鳥アナ:矢沢永吉さんを目指していた?
出川:目指していたじゃなくて、ああいう夢を目指さないとダメだよって。矢沢さんに感謝です。
徳光:もうね、思い出はどんどん消えていくんですね…。
羽鳥アナ:さすがです(笑)。
徳光:噺家を目指して、柳家小三治一門の家の前を行ったり来たりしていたんですけど、「帰りな」って言われて、そこからアナウンサーになったので、そういう意味では。あと先程も話が出ましたけど、渡辺万由美さんは大変素晴らしい女性です。
― チャリティーランナーのみやぞんさん、改めまして本番に向けて現地での完成度や意気込みをお願いします。
みやぞん:いろんな方がサポートしてくれているので、今はいろんな力を借りて一生懸命、目の前のことを必死に頑張っている感じですね。どれだけやるかまだ決まっていないんですよね。だからどうですかと聞かれても、どれだけ泳いで、どれだけ自転車でどうやるのかまだ聞いていないので、今は全力でやっている感じですね。本番に向かっていくというよりは、どうせどこに隠れても本番は来るので、どうせ来るのでだったら来いって感じやっています、堂々と。あと次の質問はなんでしたっけ?あ、意気込みですか?意気込みは、とにかく努力して一生懸命やる!“人事を尽くして天命を待つ”じゃないですけど一生懸命やって、あとは天に任せます。
徳光:そのヘアスタイルでトライアスロンやるの?
みやぞん:その質問も来ますよね、はい。出来ればこのままいきたいんですけど、最後はやっぱりRANですもんね。泳いで武道館行けないですもんね。その時はこれでいきたいなと思いますね。早くこの髪型を作って、これでゴールしたいなと思っているんですよ。その場合は帽子がかぶれないのでサンバイザーかなと思っているんですけど!
マリウス:その練習も必要ですよね、ヘアセットの。
みやぞん:頑張りたいと思います!
なお、24時間テレビドラマスペシャル「ヒーローを作った男 石ノ森章太郎物語(仮)」の主演は、中島が務めることが発表された。(modelpress編集部)
Sexy Zone、木村佳乃ら24時間テレビへの意気込み
― 24時間テレビへの意気込みをお願いします。松島聡:今回の24時間テレビを通して人生とはなにか、そして愛とはなにか、人と人とが関わることでなにが生まれるのか、そういったことを深く知ることが出来たらいいなと思います。“ONE for ALL,ALL for ONE”を胸に、多くの人に笑顔を届けていけるように最後まで突っ走っていけたらいいなと思います。僕たちだけではなく、日本中の人たち皆さんと一緒に盛り上げていけたらと思いますので、皆さんも是非僕たちと一緒にご参加ください。よろしくお願いします。
中島健人:24歳という歳で、24時間テレビのメインパーソナリティーを務めさせていただけることにご縁を感じています。改めて平成最後のメインパーソナリティーなので、しっかりといまの時代に出会った人に感謝しながら、1つ1つのことに一生懸命取り組んでいきたいと思います。よろしくお願いします。
佐藤勝利:改めまして24時間テレビのメインパーソナリティーを務めさせていただきます、Sexy Zoneです。よろしくお願いします。いろいろな気持ちだったり、いろいろな心のかたちだったり、いろいろな考え方があるとすごく思うのですが、それをすごく感じるのが、いかに自分が普通だと思っていることが、ほかの方には普通ではないことであったり、そういうことがとても多いと思うので、その感覚を肝に銘じて24時間テレビ大切に伝えていきたいなと思います。よろしくお願いします。
菊池風磨:今回24時間テレビメインパーソナリティーを務めさせていただくにあたって、自分の人生を振り返る機会にもなっていますし、自分を見つめ直すきっかけにもなっています。まだまだ若い僕たちなので、ご協力していただくところ、助けていただくこともたくさんあると思いますが、今の僕たちだからこそ伝えられるなにかもあると思うので、僕たち5人もそれぞれ、今伝えられることというのを探求して日々精進して参ります。24時間テレビ、僕たち一生懸命フレッシュな気持ちで頑張りたいと思います。よろしくお願いします。
マリウス葉:メインパーソナリティーとして本番当日までの出会い、1つ1つに感謝して、そして1つ1つの出会い、直面しながら真剣な姿で頑張りマリウスしていきたいと思います。自分自身もより1人でも多くの人の人生を変えられたらいいなと思いますので、皆さん一緒に1つになって頑張りマリウス!2回使わせていただきました。1日2マリウスなので(笑)。
中島:3マリウスはあんまり効果ないからね。
― 今年のチャリティーパーソナリティーは木村佳乃さんです。
木村:よろしくお願いします。チャリティーパーソナリティーを務めさせていただきます木村佳乃でございます。ここ最近のチャリティーパーソナリティーのなかではグッと年齢が高くなっております。でもそんな40歳を超えている私でも選んでいただいたので、元気いっぱい勇気と愛をお届けしていきたいと思います。よろしくお願いします。
― スペシャルサポーターの南原清隆さんです。
南原:今回「人生を変えてくれた人」がテーマで、僕は53歳なんですけど、ここに車でいろんな人との出会いとか別れ、繋がりがあったので、とても良いテーマだと思いました。改めて自分の人生も振り返りつつ、いろんな人の人生を変えてくれた人を紹介していければいいなと思いました。若いチームですけど、頑張っていきたいなと思います。ちなみに僕はここに来るまでにすでにコスチュームが変わりました。
中島:変身されたんですね。
南原:変身しました。よろしくお願いします!
― 今年はじめての役職です。応援団長の出川哲朗さんです。
出川:応援団長です!いつも応援してもらっている方なので、今回は僕たちが皆さんを一生懸命応援していきたいと思います。困ったらとにかく大きな声を出します!よろしくお願いします!
― そして今年もよろしくお願いします。徳光和夫さんです。
徳光:番人みたいなものですけど、41回やっていますと制作者側の声も聞くのですが、Sexy Zoneさんがデビューして、いつ彼らがこのチャリティーパーソナリティーとして登場してくれるのか、非常に楽しみにしていました。それがやっと実現しまして、これほど嬉しいことはありません。チャリティーパーソナリティーといたしまして、画面では知性溢れる木村佳乃さんがこんなに素顔を見せてくれる24時間はないのではないかと。テレビの枠を超えた木村佳乃さんがみられるのを楽しみしています。24時間テレビは観ている人が主役ですので、共感できる24時間テレビになればなと思っています。今年もよろしくお願いします。
― そして今年も総合司会は羽鳥慎一アナウンサーと水卜麻美アナウンサーです。
羽鳥アナ:今年も2人で務めさせていただきます。よろしくお願いします。
水卜アナ:よろしくお願いします。
Sexy Zone、木村佳乃らの人生を変えてくれた人は?
― 人生を変えてくれた人のテーマにちなみ、皆さんにとって人生を変えてくれた人は誰ですか?松島:僕、松島聡の人生を変えてくれたのは熊本県の皆さんです。以前取材で被災地の益城町に伺ったんですけど、その際に「Sexy Zoneが大好きです」「いつもSexy Zoneの音楽を聴いて元気をもらっています」とおっしゃってくれました。その言葉と表情が、今の僕のアイドルとしているべきことというか、そういった理由を感じ取れた瞬間でした。今この瞬間も様々な困難に向かって頑張っている方がいますけど、そういった方々に僕たちも音楽や言葉の力でなにか届けていくことが出来ればいいなと思っています。
中島:僕は2人の「J」です。1人目はジャニーさんです。やっぱり僕がジャニーズに入れた、こうしてSexy Zoneとして活躍させていただけるのもジャニーさんのおかげだと思っているので、そこで人生は変わっていったなと思っています。そしてもう1人の「J」は僕のおじいちゃんです。今回石ノ森章太郎さんの役を演じさせていただくんですけども、僕は元々漫画が大好きで、祖父が漫画をよく貸し出してくれたんです。そこで試しに漫画を描いたりしていたので、昔から石ノ森さんの役作りをしていたのかなっていう風にも思っていまして。今に直結する、素敵なソフトな出会いだったなときょう改めて感じました。
佐藤:佐藤勝利です。僕の人生を変えてくれた人は両親ですね。僕の名前をつけてくれたのが父親なのですが、僕は兄弟が4人いまして、その末っ子なんですけど、最後の末っ子の僕だけ父が立ち会い出産をしたらしくて。産まれてきただけで勝利だという意味で「勝利」とつけてくれたと後から聞いて、産んでくれたし、人生をスタートさせてくれたのは両親だし、そういう風に名前をつけてくれたということもあって、大きな幸せもそうですけど、当たり前の小さなこともすごく幸せだと思わせてくれる両親なので、すごく感謝していますね。
菊池:僕は、このお仕事をさせていただいていていろんな方に出会う機会があるんですけど、1人の「J」です。
中島:1人?
佐藤:1人の「J」?
菊池:1人です。塾の先生です。大学受験のときに、高校2年生~3年生のときに塾に通っていたんですけど、その時にこの仕事をしていたので、なかなか勉強する時間がとれず、朝方までその「J」に…。
佐藤:いいよ普通に言って!「J」じゃなくていいから(笑)!ケンティー(=中島)が言うからかっこいいんだから(笑)。
菊池:すみませんでした。でしゃばりました(笑)。塾の先生に朝方まで付き合ってもらっていまして。塾は大体21時~22時に閉まるんですけど、その後に仕事終わりに僕が行って、朝方まで付き合ってくれまして、希望する大学に入学することが出来たので、塾の先生には人生を変えてもらったなって思います。あ、すみません、「J」で(笑)。
佐藤:いいよ、もう(笑)。
マリウス:マリウス葉です。僕の人生を変えたのはお母さんですね。お父さんもですけど、ちょっと勝利くんとかぶっちゃうんですけど。お母さんが小さいときに宝塚に連れて行ってくれて、そこで初めて舞台っていう、エンターテイメントという人を幸せにする魔法に出会って。兄弟もお姉ちゃんとお兄ちゃんも一緒に行ったんですけど、僕だけ(椅子に)背中をもたせずに観てたんですけど、それくらい舞台のキラキラが好きで、「宝塚に入りたい!」って言ったら、「入れない」って言われて…。小さい時だったので知らなかったんですよ。でもどうにか舞台に立って人を幸せにしたいという夢をお父さんとお母さんが手伝ってくれて、それで日本に引っ越して、ジャニーズに入れたっていうのもやっぱりお母さんとお父さんのおかげでもあるので、ずっと感謝しています。自分のためだけじゃなくて、ママとパパのためにも頑張りたいなと思います。
木村:私はですね、高校を卒業してきょうまで一緒に歩んで生きたトップコートの社長・渡辺万由美を挙げさせていただきます。右も左もわからなかったのに、絶対に女優になりたいと言った私を引っ張ってくれた方です。私が『世界の果てまでイッテQ!』に出たいと言ったときも「わかった、行って来い!」と言ってくれて、枠にとらわれる常に私をサポートしてくれる女性です。大変感謝しています。
南原:たくさんいるんですけど、内海好江師匠ですね。学生時代に田舎に帰ろうかなと思っているときに、好江師匠が「オーディションを受けなさい」って言って受けたのが、『お笑いスター誕生!!』。そこで受からせていただいて、ここまでやってきているということで、亡くなられた内海師匠です。
みやぞん:僕ですか?人生を変えてくれた人ですか?それはたくさんいます!いろんな人が人生を変えてくれました。でもそういった人の意見を聞き、そういった人に感謝をしということで、人生を変えてくれたのは自分かな。その感性を持ち、その人に感謝出来る、そういった自分なので、自分自身が人生を変えました。でもそれは皆さんのおかげです、感謝致します!
出川:僕の人生を変えてくれた人は、矢沢永吉さん。永ちゃんですね。この世界を目指すきっかけにもなったので、だから今回新たな矢沢永吉に僕はなりたい!
南原:19歳の頃からずっと同じことを言っていました(笑)。
羽鳥アナ:矢沢永吉さんを目指していた?
出川:目指していたじゃなくて、ああいう夢を目指さないとダメだよって。矢沢さんに感謝です。
徳光:もうね、思い出はどんどん消えていくんですね…。
羽鳥アナ:さすがです(笑)。
徳光:噺家を目指して、柳家小三治一門の家の前を行ったり来たりしていたんですけど、「帰りな」って言われて、そこからアナウンサーになったので、そういう意味では。あと先程も話が出ましたけど、渡辺万由美さんは大変素晴らしい女性です。
― チャリティーランナーのみやぞんさん、改めまして本番に向けて現地での完成度や意気込みをお願いします。
みやぞん:いろんな方がサポートしてくれているので、今はいろんな力を借りて一生懸命、目の前のことを必死に頑張っている感じですね。どれだけやるかまだ決まっていないんですよね。だからどうですかと聞かれても、どれだけ泳いで、どれだけ自転車でどうやるのかまだ聞いていないので、今は全力でやっている感じですね。本番に向かっていくというよりは、どうせどこに隠れても本番は来るので、どうせ来るのでだったら来いって感じやっています、堂々と。あと次の質問はなんでしたっけ?あ、意気込みですか?意気込みは、とにかく努力して一生懸命やる!“人事を尽くして天命を待つ”じゃないですけど一生懸命やって、あとは天に任せます。
徳光:そのヘアスタイルでトライアスロンやるの?
みやぞん:その質問も来ますよね、はい。出来ればこのままいきたいんですけど、最後はやっぱりRANですもんね。泳いで武道館行けないですもんね。その時はこれでいきたいなと思いますね。早くこの髪型を作って、これでゴールしたいなと思っているんですよ。その場合は帽子がかぶれないのでサンバイザーかなと思っているんですけど!
マリウス:その練習も必要ですよね、ヘアセットの。
みやぞん:頑張りたいと思います!
「24時間テレビ41 愛は地球を救う」
今年で41回目を迎えた「24時間テレビ」のテーマは「人生を変えてくれた人」。会見には、ほかにも昨年のチャリティーランナーのブルゾンちえみが出席した。なお、24時間テレビドラマスペシャル「ヒーローを作った男 石ノ森章太郎物語(仮)」の主演は、中島が務めることが発表された。(modelpress編集部)
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