

北川景子はなぜこれほど愛されるのか 上沼恵美子もベタ褒め「非の打ちどころがない」美貌と内面
女優の北川景子が、朝ドラ、主演映画、そしてプライベートでまったく異なる3つの顔を見せ、ファンを魅了している。演技の評価と好感度がうなぎ上りになっており、業界内でも「女優として今まで以上の充実期に突入する」とみられているようだ。
北川は現在、髙石あかり主演のNHK連続テレビ小説『ばけばけ』にレギュラー出演中。同ドラマは明治の文豪・小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)とその妻・小泉セツをモデルにした物語で、北川は主人公・松野トキ(髙石)の親戚で、トキに厳しく教養や礼儀を教え込む雨清水タエを演じている。
意外にも朝ドラは初出演だが、その凛とした佇まいと着物の着こなしが「気品と美がすごい」と話題に。表情や所作だけでも感情が伝わる繊細な演技を披露する一方、身分制度が廃止された明治時代の変化に取り残されていく“武家の娘”という役柄ならではのユーモラスな演技で、コメディエンヌとしての才能も発揮している。
これに対してSNSでは、「北川景子の美貌と演技力、もはや無敵すぎるんだが…」「北川景子さんって美しさに目がいきがちだけど演技力えぐい」「思った以上に北川景子のコメディ演技は笑えて破壊力ある」「北川景子さんの泣きの演技、見てるこっちも心がぎゅっとなる。感情の伝え方が天才」などと称賛コメントが続出している。
硬軟のバランスが絶妙な朝ドラでの好演が注目を集めるなか、主演映画『ナイトフラワー』(11月28日公開)のロング予告編やメイキングカットが公開されたことも話題となった。同作は、借金取りに追われながら東京へ逃げてきた母親(北川)が、2人の子どもの夢をかなえるためにドラッグの売人になることを決意し、危険な世界へと足を踏み入れていく衝撃のヒューマン・サスペンスだ。
北川は全編ほぼすっぴんで撮影に臨み、ロング予告では、厳しい暮らしの中で子どもに八つ当たりして涙を流す姿や、やつれた表情で「エクスタシーいかがですか」とドラッグ密売に手を染める場面、そして「ママな、絶対負けへんからな」と母の強さを見せる場面など、従来の“王道ヒロイン”のイメージを打ち壊すかのような鬼気迫る演技を見せている。女優としての演技の幅の広さが際立つ一方、プライベートでの親しみやすい一面も好評だ。
先日、俳優の高橋光臣が自身のInstagramで、家族ぐるみの付き合いがあるDAIGO・北川景子夫妻と東京ディズニーランドへ遊びに行ったことを写真付きで報告。北川はカチューシャやミニーマウス型のサングラスを身に着け、ピースサインをするなど、はしゃいだ姿を見せており、リラックスした雰囲気でパークを満喫している様子がうかがえた。
これに限らず、北川は自身のSNSで夫のDAIGOとコミカルなやり取りを見せ、気さくな性格でもファンに愛されている。
かつては美貌にばかり注目が集まっていたが、現在は演技力と表現の幅の広さが高く評価され、さらにプライベートのお茶目な魅力も認知されたことで、好感度が上昇し続けている。
業界内での評価も高く、あの毒舌で知られる“関西の女帝”が北川をべた褒めしたことでも話題になった。
昨年11月、タレントの上沼恵美子が自身のYouTubeチャンネルで「一番きれいだった有名人」として北川の名前を挙げ、「うっとりするわ。非の打ちどころがない。性格がいい。字がきれい」「頭がいい、育ちもいい、肌きれい」と内面も含めて称賛。「そんなね、全部持っていってどないすんの」と笑いを交えながら、「ちゃんと人間として、女性としての魅力を備えていて、その上で職業として女優をやってらっしゃるという余裕を感じる」と評した。上沼がこれほど他人をほめちぎるのはあまりないことだ。
実際、北川は単に“きれいな人”というだけではない。大学受験の頃にはすでにモデルや女優として活動していたが、睡眠時間を削って勉強を続け、仕事の合間に参考書を開くなど努力を重ねて、第一志望の明治大学商学部に合格している。
また、大学入学後に出演したハリウッド映画『ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT』では、自身の英語の発音に納得できず、撮影後にロサンゼルスに2カ月間ホームステイして英語力を磨いた。ちなみに、同映画の撮影中も大学の単位を落とさないよう、現地のホテルでレポートを作成していたそうだ。
こうしたエピソードからも、実は彼女は“努力の人”であることがわかる。圧倒的な美しさに加え、そうした努力家の内面がにじみ出ることで、“美人女優”という枠を超えた支持を得ているのだろう。2人の子どもを育てるママタレとしても人気が高まっており、女優・北川景子の充実ぶりは今後さらに加速していきそうだ。
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