EBiDAN最年長から紡がれる決意のラップリレー 超特急アロハ&ゲンジブ大倉空人がリリック&光で表現した“湘南コンビ”の絆【EBiDAN THE LIVE 2025】
2025.08.18 12:00
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若手アーティスト集団・EBiDAN(恵比寿学園男子部)が8月15日〜17日の3日間、年に1度の集結ライブ「EBiDAN THE LIVE 2025 HOTEL NINE STAR」(@東京・国立代々木競技場 第一体育館)を開催。ここでは、ラップステージをまとめる。
アロハ&大倉空人、“湘南コンビ”がリリック&光で絆表現
クラブフロアのラップステージ「To the Top for Top」には、超特急のカイとアロハ、ONE N’ ONLYのHAYATO、原因は自分にある。の大倉空人、BUDDiiSのSEIYAとFUMIYA、ICExの阿久根温世と竹野世梛、Lienelの高岡ミロが参加。EBiDAN最年長としてのあるべき姿を歌詞に込めたカイのラップから始まり、それぞれのバックグラウンドが詰まったリリックが次々と紡がれていく。中でも、ひときわ観客の視線を集めたのは、大倉からアロハへと続くラップリレーだった。ブルーのライトに照らされ、下手側の花道から現れた大倉は、「2002生まれの湘南BOYから届ける潮風 隣のフレンズもおんなじ生まれでいつも遊んでる」と自身とゆかりのあるフレーズを力強くラップ。それに呼応するように、今度は上手側の花道から、大倉と同じ出身で“湘南コンビ”として知られるアロハが登場した。黄色のライトを浴びながら「BrotherからMic貰いKick off」「楽々決めてくこのMission 2000から容易く実行」と続け、互いを指す言葉を織り交ぜながら、それぞれの生まれ年を入れるなど対照的なリリックを披露した。
さらに、大倉はアロハのメンバーカラーであるターコイズ、アロハは大倉のメンバーカラーである黄色のライトを浴びる演出で、言葉だけでなく視覚的にも2人の絆を表現。会場全体を熱狂の渦に巻き込んだ。
「EBiDAN THE LIVE 2025 HOTEL NINE STAR」
14年目を迎える今夏は、“ホテル”がテーマ。ホテルクルーに扮した全9グループ(超特急・M!LK・SUPER★DRAGON・Sakurashimeji・ONE N’ ONLY・原因は自分にある。・BUDDiiS・ICEx・Lienel)のEBiDANメンバーが、天空に浮かぶ「HOTEL NINE STAR」にて、「Emerald GATE」「Brilliant GATE」「Diamond GATE」と3日間それぞれのゲートで観客を迎え入れた。(modelpress編集部)
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