

Z世代のカリスマ“Mumeixxx”は滋賀生まれ! 総フォロワー数680万人超の素顔に大接近

2025年5月28日(水)、3rdシングル『愛論理』をリリースした滋賀県出身のアーティスト・Mumeixxxさん。SNSの総フォロワー数はなんと680万人以上(※2025年6月時点)という、Z世代を代表するインフルエンサーでもあります。
今回は新曲に込めた想いやSNSを始めたきっかけ、最近誰かに「あんなぁ」と誰かに話したくなったプライベートなエピソードまで、たっぷり聞いてきました!
( Index )
初めて作詞!『愛論理』に込めたリアルな思い SNSは友だちと“フォロワー対決”からスタート!? 滋賀のサイゼで青春していました初めて作詞!『愛論理』に込めたリアルな思い
3rdシングル『愛論理』では初めて作詞に挑戦されたそうですね。
はい。初めてのことで難しい部分もあったんですが、作詞家の柿沼雅美さんと一緒に作り上げていけて、すごく勉強になりました。これをきっかけに、自分が普段聴いている曲も歌詞を意識して聴くようになったんです。

『愛論理』というタイトルの由来は?
最初は『恋愛論』やったんです。でもサビで「I’m Lonely」というフレーズが繰り返し出てくるので、『愛論理』のほうがわかりやすいし、カラオケで「この曲なんやっけ?」となったときに思い出してもらいやすいように、このタイトルを付けました。
特に思い入れのある歌詞はありますか?
「メロい」とか「Be Real」みたいな、今Z世代で流行ってる単語が入っているところ。自然に自分の口から出た単語を柿沼さんが歌詞に取り入れてくれて、「今を生きてる感じ」がして気に入ってます。
そうやって一緒に作詞していく中で、心に残ったアドバイスはありましたか?
客観的に起きてることを書くんじゃなくて、「自分がどう思ったのか」を大事にしようっていうアドバイスです。そうしたほうが、聴く人の心にもっと響くのかなって感じました。
なるほど。それって、SNSでの発信にもつながる考え方ですか?
うーん、でもSNSはもっと直感で発信してます(笑)。あまり頭で考えずに、そのとき感じたことをそのまま出すので、またちょっと違う感覚ですね。
SNSは友だちと“フォロワー対決”からスタート!?
そもそもSNSを始めたのはどんなきっかけだったんですか?
高校1年生のときにちょうどコロナが流行して、TikTokが一気に広がった時期で。友だちとフォロワー数対決をする感覚で始めたんです。今もその延長みたいな感じで楽しんでます。
初めて「これはバズった!」と感じた動画を覚えてますか?
たぶん、当時流行ってた“変顔系”の動画ですね(笑)。その波に乗ってTikTokで変顔したら一気にバズってました。

SNSで人気が出て、自分の中で変わったことはありましたか?
ファンの方に「表情が豊かだね」って褒めてもらって、「あ、これが自分の長所なんだな」って気づけました。ちなみにダンスは全部独学です。
YouTubeも登録者100万人を超えましたね。最近はどんな動画をアップしているんですか?
最初は地元・滋賀の魅力を語る動画だったんです。でも今はメイク動画やファンからの質問に答える企画もやっていて、どんどん広がってます。これからも積極的に更新していきたいですね。
SNS投稿で大事にしていることは?
流行っているものをいち早く取り入れて、常に最先端でいられるようにしています。でも情報が多すぎて迷うときは、生配信で「今何が流行ってる?」ってファンの方に聞いちゃうこともあります(笑)。
滋賀のサイゼで青春していました
話は変わりますが、滋賀の思い出の場所はどこですか?
商業系の高校に通っていたので、検定試験の勉強が忙しくて、学校帰りに大津の「サイゼリア」で友だちと一緒に勉強して、ごはん食べて帰るのが日課でした。勉強は大変だったんですけど、そのおかげで乗り越えられたかなって感じています。
青春ですね……! 思い出のメニューはありますか?
「ミラノ風ドリア」と「エスカルゴのオーブン焼き」。みんなでシェアして食べてました。
最近、「あんなぁ」と誰かに話したくなった出来事ってありました?
この前、東京に連泊する仕事で、ちょっと大きめのキャリーケース持って新幹線に乗ったんですけど、荷物棚に上げられなくてオロオロしてたら、後ろの席の外国人観光客のムキムキのお兄さんがサッと持ち上げてくれて(笑)。「かっこいいな~」と思いました。
ヒーローですね! ちゃんとお礼は伝えられました?
英語がしゃべれないので「サンキュー!」だけ。後ろにその方が座っていたので、いつもより控えめに背もたれを倒しました(笑)。
最後に、今後の目標を教えてください。
大きなステージでファンの皆さんと一緒に盛り上がれるライブをするのが目標です。それから「Mumeixxxちゃんみたいになりたい」って言ってくださるファンの方も多いので、そういう方々のお手本になれる人になりたいです。アーティストとしてはまだまだ未熟ですが、温かく見守ってもらえたらうれしいです!

まるでお人形みたいにキュートなのに、話すと親しみやすい関西弁。そのギャップがまた魅力的で、撮影中もさまざまな表情を見せてくれて、思わず「かわいい~♡」と編集部みんな目がハートに。これからの活躍がますます楽しみです!
写真/松井ヒロシ 文/中野純子
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