山田涼介(提供写真)

山田涼介初ソロツアー「RED」全国6都市で20万人動員予定 過去ソロ曲・主演ドラマ主題歌メドレー…本人演出で“レディ”を魅了し続けた2時間【ライブレポート】

2025.05.25 04:00

Hey! Say! JUMP山田涼介が5月23日〜25日、千葉・ららアリーナ 東京ベイにて、初ソロツアー「Ryosuke Yamada LIVE TOUR 2025 RED」を開催。ここでは、24日の昼公演をレポートする。<※一部ネタバレあり>


山田涼介初ソロツアー開催

4月16日にリリースした初ソロオリジナルアルバム『RED』を引っ提げた同ツアー。4月26日の静岡公演を皮切りに6月22日の福岡公演まで全国6ヵ所20公演を回り、約20万人の動員を予定している。山田がソロプロジェクトを本格始動させるのは、2013年1月『ミステリーヴァージン』でソロデビューしてから約12年ぶりとなり、発表時にも大きな話題となった。

公演当日は最寄り駅の南船橋駅から会場に向かう通路のビジョンにもツアービジュアルが映っていたほか、会場敷地内では大きなビジュアルがプリントされたトラックが存在感を放つ。また、ファンが手に持つチケットの裏面には赤を背景に、“山田涼介の化身”であるアライグマのキャラクター(名前は公募中)が散りばめられたキュートなデザインが施され、開演前からRed.Y(レディー/山田のファンネーム)たちの期待感を高めていた。


山田涼介「RED」を体現

メラメラとたぎる太陽のような空間に包まれた映像、ビジューがきらめく漆黒の衣装に身を包んだ山田がまるでレッドカーペットと化したステージを歩いてくるオープニング、全身赤の衣装のバックダンサーとともに踊るダンスブレイクと、冒頭から『RED』の世界観に惹き込まれる。ライブ後半までそのコンセプトは一貫しており、ステージ上空に現れた直径2300ミリメートルの赤い球体が割れ、中から山田が登場するシーンも。客席を見下ろしながらセンターステージに降り立つ姿は神々しささえ感じた。

また、メインステージからセンターステージまで総面積155平方メートルに及ぶ床LEDを駆使し、山田が甘く優しい歌声を紡ぎながら歩いた場所、そしてステージ一面に花が咲き誇っていく『花のように』の色鮮やかな演出も印象深い。コンサートの細部に至るまでの演出を山田自身が手掛けたというだけに『CARNIVAL』では鮮やかな赤のステッキを持った山田とバランスボールを巧みに使うダンサーの軽快な動き、『No ID』では緑のレーザーライトやダンサーとの一糸乱れぬヒットの動きから醸し出される無機質感など、様々なジャンルが入り交じるアルバム収録曲の魅力を昇華していた。

山田涼介、過去ソロ楽曲・主演ドラマ主題歌メドレーも

山田涼介(提供写真)
山田涼介(提供写真)
山田は今回のアルバム収録曲だけでなく、憧れであるKinKi Kidsの『愛のかたまり』や、過去のソロ楽曲などもバラエティ豊かに披露。特に、バーカウンターでケーキとネックレスを用意し誕生日を祝福したり、ベッドでネクタイを緩めたりとまるで山田の恋人気分を味わうような映像から幕を開けた『Do it again』に、Red.Yたちの歓声が沸き起こった。同楽曲はグループのツアー「Hey! Say! JUMP LIVE TOUR SENSE or LOVE」(2018~2019)でも披露されていたが、白い羽毛に埋もれながら妖艶に踊る演出はそのままに、当時よりも色気を増し、鍛え上げられた胸元をのぞかせていた。

さらに、ソロデビュー曲『ミステリー ヴァージン』では「Hey! Say! JUMP 全国へJUMP ツアー2013」の演出をリメイク。中央の巨大スクリーンに12年前の山田と現在の山田それぞれのリップシーンが並んで映し出された。活動の軌跡を辿るひとときはこれだけにとどまらず、山田が主演を務めてきたドラマの映像とともに、その主題歌となったHey! Say! JUMPの楽曲をメドレーで歌唱。アイドルとしてだけでなく俳優としても第一線で活躍し続けてきたことを改めて感じさせた。

山田涼介、MCでお茶目な一面も

王者の風格ともいえる圧倒的なオーラとビジュアルを放つ一方で、山田のお茶目で可愛らしい魅力も忘れてはいけない。ライブ中盤、Hey! Say! JUMPメンバーのイメージキャラクター「じゃんぷぅ」たちに促され、再びRed.Yの元に現れた山田は、YouTubeチャンネル「LEOの遊び場」のキャラクター衣装を着用。バズーカで客席に向かってボールを飛ばしたり、頬を膨らませたかと思うとくしゃっとした笑顔を見せたりと、トロッコで客席に接近しながらRed.Yとの交流を存分に楽しんでいた。

MCでも、水を飲む山田の美しさにRed.Yが上げた歓声を「分かってる分かってる。水飲むと可愛いよね~この風潮」「可愛いよね~俺ね~32歳のおじさんだけど」とニヤけながら気に入った様子で、何度も水を飲み歓声を求めたと思えば「はい、すいません。調子乗りました」とすぐに反省。最終公演のライブビューイングが全国250館の映画館で開催されるほか、韓国・香港・台湾でも上映されることを発表した際には「これぞ世界の山ちゃんつって!」と片手を挙げながら左右に揺れて無邪気に喜んだ。

山田涼介「愛しのレディ」と過ごした2時間

山田涼介(提供写真)
山田涼介(提供写真)
ラストには「この人たちがいなかったら僕はここにいません。愛しのRed.Yの皆に僕から拍手を!ありがとっ」と客席を愛おしそうに見渡し、満面の笑顔を浮かべた山田。「この『RED』ツアー早いですが折り返しました」と振り返り「最後までこの『RED』ダンサーと『RED』スタッフのチームで怪我なく無事に走り抜けたいなというふうに思っておりますので、どうぞ最後まで僕たちについてきてください。また会える日を楽しみにしています!」と呼びかけ、約2時間にわたる公演を締めくくった。(modelpress編集部)
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