三宅健・北山宏光・Number_iら「TOBE」アーティスト集結 ド派手演出&サプライズ登場にファン熱狂【to HEROes】
2025.04.07 18:15
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TOBEアーティストが集結するコンサート『to HEROes 〜TOBE 2nd Super Live〜』が、4月6日、7日に京セラドーム大阪で開催され、三宅健、北山宏光、Number_i、IMP.、ISSEI、CLASS SEVEN、wink first(TRAINEE)らが出演。ここでは、6日公演の模様をレポートする。
Number_i、巨大バルーンからサプライズ登場
まずは、各アーティストによるショートパートから開幕。トップバッターはNumber_i。天井に設置された巨大なバルーンに吊られたステージからサプライズ登場し、観客を驚かせると、「BON」「INZM」を披露。Number_iが「もっと楽しい時間にしようぜ!」と熱く煽ると割れんばかりの歓声がドームを包み込んだ。続く北山は、真っ赤なオープンカーに乗ってド派手に登場。被り物をしたダンサーと共に、客席の間を走りながら、「DON’T WANNA DIE」を歌い上げる。観客を見て優しく微笑みながら甘い歌声を届ける北山に、あちこちから歓声が上がる。「NE:O era」(※「O」はストローク付き)ではスタイリッシュなダンスも見せ、早くも会場を興奮の渦に巻き込んだ。
アッパーな空気をガラリと変えたのは三宅。アーティスティックな映像からスタートし、「DROP」では大勢のダンサーと共に軽やかに舞い踊る。「iDOLING」ではリズミカルに歌い上げつつも、切なさや儚さを感じさせるエモーショナルなステージを見せた。
IMP.は、「祭りの開幕だ!ついてこい!」と佐藤新が力強く咆哮したのを合図に、パワフルな「ROCKIN’ PARTY」へ。続く「CRUISIN’」では、キュートな振り付けと華やかなパフォーマンスを届ける。基俊介は、本公演が生配信されていることにも触れ、「Prime Videoをご覧の皆さんも楽しんでますか?僕らIMP.と一緒に幸せになりましょう!」と叫んだ。
ISSEIは、スモークの立ち込める中、ハードなヒップホップソング「Go Getter feat. AK-69」を披露。AK-69とのMVをバックに、自身の野心を込めたリリックをアグレッシブに叫び、鮮烈な印象を刻みつけた。
今年7月に配信デビュー予定の7人組グループCLASS SEVENは、白を基調とした衣装で登場。大東立樹が「みなさまに愛される男たちになるので、ぜひ応援していただけると嬉しいです」と挨拶し、配信デビュー曲「miss you」へ。初々しくも全力さの伝わる姿に、客席からは大きな拍手が送られた。
「TOBE」アーティスト、個性際立つパフォーマンスで魅了
ここからは、Number_i の演出によるパート。Number_iはシックなソファに座りながら「Blow Your Cover」を大人っぽく聴かせ、IMP.はアクリルキューブを積み重ねたセットからストリート風ファッションで「FLOW」を歌唱。続いて北山が、番傘とミラーの並ぶ和風かつ幻想的なセットの中「THE BEAST」をヘヴィに歌い上げると、ISSEIは巨大なドクロが並ぶ空間で「BACK DOWN」を歌いつつ、サングラスから鋭い視線をちらつかせる。ラストに登場した三宅が、巨大なピンクのテディベアが座るセットで歌ったのは、「スーパースター」。キュートかつ毒っけのある表現で会場を沸かせた。
その後、ムービングステージに全員が集結し、観客の頭上を通りながらパフォーマンス。まさに“TOBEのお祭り”といった豪華な光景に会場のボルテージは最高潮に。ALLメンバーによる「スーパースター」では、各アーティストがオリジナルのラップで盛り上げた。
wink first(TRAINEE)によるフレッシュなパフォーマンスを挟み、再び各アーティストのブロックへ。まずはIMP.が現れ、新曲「Cheek to Cheek」を始めとする多彩なナンバーを届ける。「Tricky」で、目まぐるしく変わるフォーメーションと息の合った振り付けを見せたかと思えば、ムーディーな「Masquerade」ではセクシーなダンスと表情で魅了する。
三宅は、燃え盛る炎に囲まれながら登場。スタンドマイクで「ホーンテッド」をロックに歌い上げたあとは、「Love Bottle」でチルなムードに。映像演出とダンサーと共に作り上げる独特の空気で、観客の心を掴んでいく。MCパートでは「みんなと一つになりたい」とドーム全体で巨大なウェーブを作るなど、ファンとの交流も存分に楽しんだ。
またもや客席の間から登場した北山は、新曲「波紋-HAMON-」を熱唱。疾走感溢れるロックサウンドにエネルギッシュなボーカルを加えた、まさに煮えたぎるマグマのような情熱的なステージを叩きつける。さらに「オズモシス」では、ファンとの未来を見据えたような愛にあふれる歌詞を届け、多幸感あふれるムードに。
そして最後は、Number_i。無数のレーザーが飛び交う中、「FUJI」「GOAT」など次々にキラーチューンで畳みかけ、すさまじい熱狂を生みだす。ラストは壮大なメロディアスさも擁する「GOD_i」を熱演。炎や火花の噴き出す演出と共に、フィナーレに相応しい感動的な空間を作り上げた。
鳴りやまない声を受けて始まったアンコールでは、全アーティストがフロートに乗って登場。アリーナを周回しながら、客席の隅々にまで笑顔で手を振り、あふれる感謝の思いを伝えていく。そして、銀テープが華々しく放たれる中、「皆さんの明日が少しでも明るくなりますように」という北山のあたたかい言葉と共に、約3時間の熱いコンサートは幕を閉じた。(modelpress編集部)
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