【JO1鶴房汐恩プロデュース公演】くまコスチューム姿に歓声 ビンゴ大会で盛り上がる<ライブレポ>
2025.01.29 13:05
views
LAPONEグループ所属アーティストJO1(ジェイオーワン)、INI(アイエヌアイ)らの合同ライブ『LAPOSTA 2025 Supported by docomo』にて、JO1とINIのメンバー22人が自らが企画・演出を考える特別なソロステージ「LAPOSTA 2025 SHOW PRODUCED by MEMBERS」を開催中。ここでは後楽園ホールで行われたJO1の鶴房汐恩の公演をレポートする。
鶴房汐恩、ビンゴ大会開催
汐恩ワールド全開の時間を用意した鶴房の公演は、オープニングVTRで、「今皆さんが感じていることを当ててみせましょう。こいつの1人のライブ大丈夫かよ?」「暖かい目でお願いしますね」と汐恩節の言葉で幕開け。「ぼんぼん is Coming〜」と黒スーツで決めた鶴房が勢いよく登場し、「僕のJAM(ファンネーム)の皆さんが集まっているということは、ここから普通のステージが始まると思っている人は1人もいませんよね?」と問いかけると、察したJAMたちは微笑ましく笑い始める。そして、「今から早速……。ビンゴ大会を始めます!!」と宣言すると、爆笑が起こる。ただ、今回は普通のビンゴ大会ではなく“逆ビンゴ大会”。本来のルールでは不運となってしまう人が、今日のビンゴではラッキー。そんなユーモアのあるルールで行い、どんどん勝ち残る人が減っていくと、一喜一憂するJAMたちは感情そのままに叫ぶ。勝ち残った人にはその場でプレゼントが渡され、周りのJAMたちも一緒に拍手して喜ぶ和気あいあいとした雰囲気で楽しんだ。「このままだと僕がJO1、アーティストだということを忘れてしまいそうなので…」と話し始め、ステージに落ちた手袋を拾う。「はぁ。また落として…」とつぶやくと、鶴房がカバーし、MUSIC VIDEOを撮影した「西藤公園」(back number)のワンシーンだと気づいた観客からは悲鳴が上がる。吐息まで聞こえる繊細な声で、語りかけるように丁寧に歌い上げた。
続いて、くまのコスチュームに着替えた鶴房が再登場すると、「きゃー!!」と大きな歓声が上がる。JAMが揃って「かわいい!」と伝えると、鶴房は照れたように笑ってみせた。さらに入場時に配られた白黒の宇宙人型カードを使い、二択を答える「鶴房汐恩 クイズ王決定戦!!」を実施。鶴房らしいクイズを、トークを交わしながら楽しみ、存分に鶴房のことを知ってもらった後は、最後に『恋する惑星「アナタ」』(冨岡愛)をカバー。真っ直ぐな鶴房らしく考えられた企画は、鶴房という1人の人間をますます好きになる特別な時間となった。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
関連記事
「音楽」カテゴリーの最新記事
-
いきものがかり、鈴木雅之、ポルノグラフィティら出演!音楽プロデューサー・本間昭光の還暦を祝うコンサートが開催決定。WWS channel
-
Number_i、2ndフルアルバム「No.Ⅱ」&デジタルシングル「未確認領域」リリース決定モデルプレス
-
三代目JSB岩田剛典、ソロとして初アジアツアー開催決定 海外公演第1弾は台北【Takanori Iwata ASIA TOUR 2025-2026 “SPACE COWBOY”】モデルプレス
-
すとぷり・ジェルが大阪・関西万博に登場…TikTokでも話題の“遠井さんダンス”を来場者と一緒に踊るWEBザテレビジョン
-
Stray Kidsが「THE FIRST TAKE」に登場 初週73万枚を売り上げた最新アルバムから「Hollow」を披露WEBザテレビジョン
-
BOYNEXTDOORが日本初のアリーナ公演を開催 TAESAN「やっぱりアリーナはスケールが違いますね」WEBザテレビジョン
-
n.SSign初のホールツアー追加公演1部・2部をABEMA PPVにて独占配信WEBザテレビジョン
-
道重さゆみはなぜ“潔く”を引退を決めたのか? モーニング娘。を救った「全身アイドル」の偉大な足跡ENTAME next
-
乃木坂46梅澤美波、美スタイル際立つノースリーブワンピ姿 新曲オフショットに「振り向き美人」「優勝」の声モデルプレス