秋山黄色のトークセンスにお笑いコンビ・磁石が大ハマり<GFEST.2024 バックステージ配信スペシャル!!>
Gメッセ群馬にて音楽イベント「GFEST.2024」が10月12日、13日に、開催され、17LIVE(イチナナ)では、バックステージで出演アーティストへのインタビューを慣行。その模様を『GFEST.2024 バックステージ配信スペシャル!!』と銘打ち、独占生配信した。その1日目となる12日の様子をレポートする。
群馬発の音楽イベント「GFEST.」
「GFEST.」は、「音楽のある街」のキャッチコピーを掲げ、音楽活動を推進している群馬の完全サポートの下、CS音楽チャンネル・スペースシャワーが企画する音楽イベント。昨年に続き、今年で2度目の開催となり、Vaundy(12日ヘッドライナー)、go!go!vanillas(13日ヘッドライナー)の他、ゴールデンボンバー、DaiCE、.ENDRECHERI.、MAZZEL、アイナ・ジ・エンド、ストレイテナー、BLUE ENCOUNTなど、キャリアもジャンルも様々な多彩なアーティストが集結。
イベントは2つのステージで行われ、サブステージとなる「FRONTIER STAGE」では、これから活躍が期待されるアーティストや「17LIVE×GFEST.2024 出演オーディション」(9月開催)でリスナーの投票によって勝ち抜いたイチナナライバー(ライブ配信者)がパフォーマンスを行った。
お笑いコンビ・磁石が出演アーティストにインタビュー
『GFEST.2024 バックステージ配信スペシャル!!』では、メインMCのお笑いコンビ・磁石が、この「FRONTIER STAGE」出演のアーティストを中心にインタビュー。インタビューの合間には、2日目に出演するマイキがドラマーとして参加している3人組ロックバンド・’97,Kids(ナインティーセブンキッズ)が登場し、磁石と共に飲食ブースの人気メニューやグッズの紹介などで盛り上げた。
秋山黄色「こんなに盛り上がってて、何かウラがあるのかな…と思いました」
インタビュー1組目は、メインステージのトップバッターを飾ったシンガーソングライターの秋山黄色。「一番手だと会場の後ろの方が空いてたりするんですけど、今日は最初からパンパンでありがたかったしやりやすかったです」と言いつつも、「こんなに盛り上がってて、何かウラがあるのかな…と思った」とネガティブ発言が飛び出し、磁石の2人は大ウケ。
「他の出演アーティストとの交流は?」との質問にも「全く無いです。それが悩みで…」と答え、普段ライブハウスでも他のバンドマンたちが打上げに行こうと盛り上がっている中には入っていけずに、1人ポツンと居る、と話し始めた。磁石の佐々木が「向こうから声をかけてくれたら…ね?」とフォローしたが「それも同情が伝わってくるんで哀しくて…」と、ネガティブトークが止まらない。
自己分析では明るい性格だが、「世間の(明るい)レベルには到底及ばない」と言う秋山。趣味を聞かれて「バーべキュー」と答え、同じくバーベキューが好きな磁石・永沢が「今度一緒に行きましょう!」と誘うと、「明らかに行かない感じが…」と、信用できない様子。「ホントに、ホントに!」と言う永沢に「こういう(口だけの)人って、ホントにホントに、ってよく言うんで…」と、さらに疑いを深めた。
「もうちょっと他人を信用した方がいい」と佐々木に言われて、心を開きかけた秋山だったが、「いつにする?」と佐々木に振られた永沢が「それは、まぁスケジュールを見て…」と言った途端、「ほら出たよ…」というような表情になり「普通にもう帰ろうかな…って」と言い出した。
トークセンスに、磁石大ハマリ
「ヘコんじゃった!」と、磁石は慌てて話題を変え、秋山に出身地を尋ねた。彼は「宇都宮です。(群馬まで)全然2時間ぐらいで来れちゃう距離なんで」と淡々と答え、秋山の独特なキャラに終始笑いが止まらない磁石の2人。ファンにもこのような彼のキャラは浸透しており、「キャラ込みで盛り上がってる感じはあると思うので、一応良い方には作用してますね」との事。ライブの時はかなりハイテンションで、普段とのギャップにサポートのミュージシャンがビックリするそうだ。
休日にはずっと麻雀をしている、と言った秋山に、またまた永沢が「一緒にやりましょう」と誘いを。するとまた「でも、芸人さんって…」と渋り始める秋山。「やりましょう!で、いいだろっ」とツッコむ佐々木に「徹マンが続くとヘンな身内ノリとかやってそうで、入れなくなりそう…」と、一緒にはやりたくない気持ちの方が勝っている、と告げた。
もっと秋山と話していたい磁石だったが、そろそろ終了時間に。彼らが締めようとした瞬間、秋山は「ちょっと」と挙手。何事かと思えば、磁石のギャグについての質問だった。登場した時にも磁石のファンだと言っていたが、お世辞ではなく本当だったようだ。「後で一緒に写真を撮りましょう」との佐々木の言葉に、いきなりテンションが上がり「良かった。写真が撮れる」と嬉しそうな秋山。その流れで永沢が「バーベキューも行きましょう」と誘うと「行きましょう!」と返したが、「麻雀も」と誘うと「でも芸人さんって…」と言い、しっかりオチをつけた。
Anonymouzのルーティーンは「ライブ前日に椿屋珈琲店に行く事」
現在放送中のドラマ『3年C組は不倫してます。』(日本テレビ系)の主題歌「ふたりじめ」を歌っているシンガーソングライターのAnonymouz(アノニムーズ)も登場。本日初の女性アーティストの登場に、永沢は「女子キターッ!」とテンションアップ。彼女は今回が初のフェス参加との事。この後、ステージに上がるのを「楽しみ」と笑顔を見せた。
名前の由来を聞かれた彼女は「自分を自由に表現したくて、“アノニマス”(「匿名」という意味)という名前で活動してたんですが、配信リリースをする時に、オリジナリティを出したくて変えました」と説明。佐々木に「絶対みんな、名前噛むでしょ」と言われた彼女は「そうですね」と笑った後、「ちょっと難しいって言われがちなので、“アノニちゃん”とか“アノたん”って呼ばれる事が多いですね」答えた。
目指しているアーティストは、本日出演している事務所の先輩でもあるUNISON SQUARE GARDEN。子供から年配まで幅広くファンが居るところに憧れているそう。2日目に出演のアイナ・ジ・エンドの人を魅了する歌唱力や存在感も大好きで、「たくさんの憧れのアーティストさんが出ているこのフェスに出られて光栄で、ワクワクです」と、うれしそうに語った。他にもQUEENが大好きで、この日もQUEENのTシャツで会場にやって来たんだそうだ。
ルーティーンは「ライブ前日に椿屋珈琲店に行って、カモミールティーを飲む事」。もちろん昨日も行ったとの事。「デビューの話を聞いたのが椿屋だった」のがその理由。「一歩前進できた場所として、何かあるたびに行く」んだそう。
休日は、下北沢や高円寺に古着を見に行ったり、絵を描いたり。「最近Switchを買ったので、マリオもよくやってます」。「友達は少ない」との彼女の言葉に「何か友達が居ない人ばっかりだな。アーティストさんはそういうものなのかな」と磁石。だが、ミュージシャンの友達が増えつつあるそう。「音楽の話ができて楽しい」と言う彼女に、佐々木は「秋山黄色には声かけちゃダメだよ。どうせ同情だと思われるから」と、トップバッターの秋山の話題を持ち出し、笑わせた。
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