【BE:FIRST紅白/会見全文】今年の漢字は「主」“音楽の中心”に入った1年回顧 来年は「確実に今年やらなかったことをやる年」
2023.12.29 19:32
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7人組ダンス&ボーカルグループ・BE:FIRSTが29日、渋谷・NHKにて「第74回NHK紅白歌合戦」の音合わせ・リハーサルを行い、報道陣の取材に応じた。ここでは取材会の様子を全文でお届けする。
BE:FIRST、2回目の「紅白」出場で“特別なパフォーマンス”に
― 昨年よりも今とてもリラックスしているような感じがするんですけれども、2回目の紅白はいかがですか?LEO:そうですね。リラックスできているかどうかはちょっと分からないんですけど、やっぱりチームでいる月日もやっぱ伸びましたし、そういう面ではチームワークも強くなってきたので、やっぱりこの7人でいると自信というか、安心できる7人なので、そういうところが出ているのかなという風に思います。
― 絆も深まったということですね。今回私たちはリハの映像見ることができないんですけれども、どんな感じのステージ・パフォーマンスになりましたか?
RYUHEI:今回だけの特別なパフォーマンスをしっかりと練習してきたので、皆さんにすごく衝撃を与えるようなパフォーマンスができるんじゃないかなと、すごく披露するのが楽しみです。
― ダンスの部分で?
RYUHEI:そうですね。全体的にですかね。スペシャルバージョンになっています。
― 演出とかそういう部分はいかがですか?
LEO:そうですね。でもあんまりここに深く言わない方がいい…怒られちゃいますからね。あんまり言うとネタバレになりますから。もう本当に特別バージョンというか、年末にふさわしいような…。
RYOKI:“ブーン”といって、“ワーン”って感じです。
LEO:どうやって文字に起こすのよ(笑)
RYOKI:見たら多分「本当だ」ってなります。躍動感みたいなのも楽しみにしていただけたら。
BE:FIRST、坂本冬美とのコラボでハプニング?
― あと、今回はその紅白ならではのということで、坂本冬美さんの曲でJO1さんとと一緒にダンスを踊る、パフォーマンスをするというその辺はいかがですか?MANATO:そうですね、リハーサルもさせていただいて、僕とRYUHEIとRYOKIくんとSHUNTOでやらせていただいたんですけども、リハーサルの段階で生歌でやられていて、めちゃくちゃ上手かったです。めっちゃ感動しちゃいました。振りが飛んじゃいましたね、それで。
ほかメンバー:それは己の問題(笑)
MANATO:JO1さんともお話しさせていただいたので、しっかり練習して華を添えられるようなパフォーマンスができたらなという風に思います。
― 冬美さんと何か会話されましたか?
RYUHEI:「夜桜お七」という曲が29歳らしくて、JO1さんと僕たちより年上という話を聞いて、すごくびっくりしました。
― でも、この曲は皆さんご存知でしたか?
RYUHEI:毎年やられてるのも見ていました。
― 紅白で歌われているのをご覧になって、それを今回このステージでパフォーマンスを一緒にされるというのはいかがですか?
RYUHEI:本当に光栄ですね。
― この曲が皆さんよりも先輩の曲だよということは、冬美さんから直にお話をされたということですか?
RYUHEI:そうですね。リハーサルの直前に、袖でお話しされていて、すごいびっくりしました。僕が17歳というのもあって、10歳差以上離れているのがすごいびっくりしました。
― でも歌はそれだけ残っているという感じがしますね。
RYUHEI:そうですね。本当にこの機会がすごく嬉しいですね。
BE:FIRST、音楽制作に関わった1年回顧
― BE:FIRSTさんとしては、この1年振り返るとどんな1年でしたか?LEO:本当にたくさんの経験もさせていただきましたし、本当に昨年とは全くまた違ったというか、本当に自分たちが音楽の中心に入って、制作だったりも関わっていきましたし、何より“ただやる”のではなくて、“納得して音楽をやる”ということにすごく重きを置いてやった1年だったので、そういうのを感じてもらえるようなパフォーマンスがしたいなと思いますし、そんな1年を締めくくれるようなパフォーマンスをしたいなという風に思っています。
― 今年は色んなコラボもしていましたが、そういう意味ではいかがでしょう。刺激を受けた方はいますか?
JUNON:本当にデビューしてから、色んなグループの方とかアーティストの方とコラボさせていただいてたんですけど、やればやるほど自分たち以外のアーティストさんの魅力も分かりますし、相手方のアーティストさんの楽曲をやることで、自分たちの新しい良さも出せて、すごい色んな発見があるコラボになっているなと思います。
BE:FIRST、今年の漢字は「主」
― 広がりもできたということですね。皆さんに伺っているのですが、この1年を漢字で1文字お願いできますか?SOTA:実は話していたんです!
LEO:準備ばん…たんです。
RYUHEI:万端じゃなさそうな感じが出てますね(笑)。
SOTA:主流の「主」で。主役とか、主流とかをすごい意識した年だったんですけど、それを自分たちから生み出していく、そして自分たちが好きなものをそれにしていくというのをすごい心がけて、楽曲を作って音楽活動した1年だったので、それが今年になって自信を持って、そういうものが少しでもすごく生まれたなという風に、僕たちは自信を持っているので、今年はそれを一文字にさせていただきたいなと思います。
― 来年はどんな年にしたいですか?
SOTA:来年は本当、今年の過ごし方を僕たちすごい気に入っていまして。自分たちがやりたいことだったり、好きなものをすごい形にしていって、それをたくさんの方に認めて欲しいというので挑戦の年ではあったんですけど、本当に楽しかった年ではあったので、これの階段をひたすら上っていく延長戦の年にしたいなと思っています。
― 何か具体的な目標はありますか?
LEO:具体的な目標は自分たちの中では明確にあるんですけど、それを楽しみにしてくれている自分たちのファンであるBESTY(※ファンの名称)もいるので。これも紅白のパフォーマンスと一緒で、ネタバレにならないように楽しみに取っておきたいなという風に思っています。
― 言わずに実現させると。
LEO:そうです。
SOTA:確実に今年やらなかったことをやる年にはなると思うので。
― なるほど!ありがとうございました。
「第74回NHK紅白歌合戦」12月31日(日)午後7時20分~
「第74回NHK紅白歌合戦」のテーマは、「ボーダレス-超えてつながる大みそか-」。「音楽の力」が国や言葉、世代を超え“ボーダレス”に人と人とをつなぎ、感情を共有していってほしい、などの想いが込められる。司会は有吉弘行、橋本環奈、浜辺美波、高瀬耕造アナウンサーが担当。12月31日(日)午後7時20分から11時45分まで、NHK総合、BSP4K、BS8K、ラジオ第1で生放送される。(modelpress編集部)
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