乃木坂46・3期生11人、7年目突入で伝えた強い覚悟「涙が止まらない日もありました」<11th YEAR BIRTHDAY LIVE/コメント全文>
2023.02.26 00:00
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乃木坂46が、22日〜25日にわたり横浜アリーナにて「11th YEAR BIRTHDAY LIVE」を開催。同公演から3年ぶりに声出しが解禁され、25日には3期生の単独公演が行われた。2016年の加入から7年が経った思いを語る場面があった。
乃木坂46・3期生、7年目の決意・覚悟語る
加入から7年目に突入した3期生。残る1期生の秋元真夏、齋藤飛鳥、2期生の鈴木絢音、全員が卒業を控えており、いよいよ3期生がグループを率いるときがやってくる。ライブでは“乃木坂の一員になれた曲”として、加入後初となった全体曲「設定温度」を披露。そのまま一人ひとりにスポットライトが当たる形でそれぞれのグループに対する思い、これからへの覚悟などを語った。
伊藤理々杏や岩本蓮加が加入時には10代前半だったことを振り返ったり、向井葉月や阪口珠美は“憧れ”であったグループに加入してからの心境を回想したり、それぞれが率直な心境を吐露。
久保が「悩んだり苦しんだり、涙が止まらない日もありました」と楽しいだけではなかったという日々を語り「でも、乃木坂には一緒に泣いてくれる先輩や、後輩、同期の仲間がいました」と支えとなった存在に思いを馳せると、山下も「乃木坂の優しい空気感が大好きです」と微笑み「この乃木坂の優しさはずっと残っていてほしいと思います。 そのために、これからも私たちがこの大切なグループを守り続けます」と意志を表明。
どのコメントにも共通していたのは乃木坂46への愛で、そんなメッセージの最後に梅澤は「11年分の経験はありませんが、私たちには誰よりも乃木坂を愛してきた自信があります。なので、そんな私たちのこれからを見ててください!」と強い覚悟を感じさせる言葉でファンに向けて思いを表現した。
乃木坂46・3期生コメント全文
伊藤:私たちは乃木坂に入って約7年になります。当時13歳だった私は、乃木坂は本当に毎日夢の中にいるようでした。吉田:「まだ見たことのない世界を見てみたい」そんな気持ちで、私は乃木坂への応募を決めました。そこで、先輩たちが見せてくれる乃木坂の世界、それは想像を絶する美しさでした。
向井:加入前からファンだった私は、乃木坂への加入は人生がひっくり返るくらいの大きな出来事でした。メンバーになれた今、乃木坂を愛する気持ちは、あの頃よりもさらに大きくなっています。
佐藤:加入前、客席から観た先輩方のステージは、眩しすぎるほどキラキラ輝いていました。私も夢や希望をもらったうちの1人です。あの瞬間のときめきが今でも私の活動する上での大きな活力となっています。
阪口:私は、ある1人の先輩に憧れて、乃木坂のオーディションを受けました。その先輩は、私のこの気持ちに心が救われたと言ってくれました。その先輩に恩返しをするためにも、私は前向きに一歩ずつ進んでいきたいと思います。
中村:乃木坂に入って、たくさんの経験をさせていただきました。そして、こんな私にも胸を張って大好きだと言えることが見つかりました。今度は、私が誰かの夢に夢を与えられるような人になります。
岩本:加入当時、12歳だった私は、みんなに置いていかれないよう必死でした。そんな私も先輩から、たくさんのことを学び、大人になりました。これからは、グループを支えられる人になります。
久保:大好きで入った乃木坂の世界は決して甘くはありませんでした。悩んだり苦しんだり、涙が止まらない日もありました。でも、乃木坂には一緒に泣いてくれる先輩や、後輩、同期の仲間がいました。こんなに素敵なグループに出会えて、本当に良かったです。
山下:私は、乃木坂の優しい空気感が大好きです。多くの先輩方がご卒業されてきましたが、この乃木坂の優しさはずっと残っていてほしいと思います。 そのために、これからも私たちがこの大切なグループを守り続けます。
与田:友達が誘ってくれたことがきっかけで、この世界に飛び込んで、約7年。思い返すと目まぐるしい日々の中で、私は大切なものをたくさん見つけていました。ここにいる皆さんに出会えたこと、そして経験は私の宝物です。私は乃木坂が大好きなんだと改めて思います。
梅澤:今年でデビュー11周年を迎えた乃木坂46、私たち、3期生は7年目に突入しました。そんな私達が先頭に立ち、グループを率いていかなければいけない日が今やってきました。 ここで、歴史を途絶えさせるわけにはいきません。11年分の経験はありませんが、私たちには誰よりも乃木坂を愛してきた自信があります。なので、そんな私たちのこれからを見ててください!
乃木坂46、3年ぶり声出し解禁
毎年バースデーライブを開催している乃木坂46。10周年の節目となった2022年は、有観客ではあったものの新型コロナウイルス感染拡大防止のため声出し禁止で実施されていた。そして今回は、マスク着用のもとオーディエンスの声出し解禁3年ぶりに解禁。グループ全体でのライブに加えて2年ぶりとなる期別公演も開催され、同会場で26日に開催される秋元真夏の卒業コンサートまで各日12000人、5日間で合計60000人を動員する。(modelpress編集部)
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