

私立恵比寿中学新メンバー・桜井えま&仲村悠菜、怒涛のデビュー2カ月を語る

10人組アイドルグループ・私立恵比寿中学にオーディションで加入した新メンバーの桜井えま、仲村悠菜。2022年12月に「私立恵比寿中学 New style 大学芸会〜run in our ebichu family〜」でデビューし、大みそかには「ももいろ歌合戦」、2023年1月には「スタプラアイドルフェスティバル」と大型ライブでパフォーマンスを披露した。ファンからは「今の10人体制が最強」とパフォーマンスが評価されている。そんな“えまゆな”のふたりについて、先輩メンバー真山りかの冠番組「真山りかのアニメ300%」に出演した収録の合間にインタビューを実施。初期メンバーで先輩の真山りか、新メンバーの桜井えま、仲村悠菜の3人に、今の私立恵比寿中学や、初ライブの思い出などについて語ってもらった。
アイドルデビューは…「もっと新人感を出そう」と先輩・真山りかからアドバイス
――“えまゆな”こと桜井さん、仲村さんは、年末の「大学芸会」で幕張メッセで初ライブ。2回目が「ももいろ歌合戦」で日本武道館、3回目がスタプラフェスで横浜アリーナとすごい舞台でしたね
真山りか:すごいですよね。ココユノノカ(桜木心菜、小久保柚乃、風見和香)もそうだったんですけれど、うちの妹ちゃんたちはデビュー戦の舞台がデカすぎるっていう・・・(笑)。ありがたいことですね!
――えまゆなのふたりは2022年にオーディションを経て、大学芸会でアイドルとして人前に出る形になったと思いますが、お客さんのいる景色を見て、どのような感情になりましたか?
桜井えま:歌いだしってすごく大事だなっていうのは思っていたし、ボイトレの先生からも言われていたので、景色も見たかったというか…。どういう感じなんだろうというのはあったんですけど、冒頭の歌いだしの緊張しかなくて、景色もすごい!って思ったんですけど、それよりも緊張の方が感じました。
仲村悠菜:私も練習したことを一生懸命やるのに必死だったので、お客さんを見ても緊張感はあまり感じなかったんですけど、リハーサルの時よりもやっぱりお客さんが入った方がすごく広く感じて…。リハーサルでも毎回未確認中学生の歌いだしは緊張してたけど、本番はすっごい緊張しました。
――新メンバーながらおふたりは鉄の心臓なんじゃないかなと思ったくらい、初ステージで堂々と馴染んでいましたね。先輩の真山さんから見て“えまゆな”のふたりのステージはどうでしたか?
真中りか:本当に初ステージとは思えないくらい堂々としていて、2人に関してはリハーサルの時から“ああ、もう大丈夫だ”という確信があったので、逆に「新人感をもっと出そう!」と2人にも伝えました(笑)。お披露目だったので、やっぱり2人にもっと注目してほしいし、アイドルとしても人間としても輝ける1番最初のステージになるかなと思ったので、「そこでこなれた感じを出すな!」ってずっと言っていましたね(笑)
ファンの不安を中学生の新メンバー2人が圧巻のパフォーマンスで吹き飛ばした
――前日が柏木ひなたさんの卒業ライブということで、ファンの人も多少不安を感じて来ていたと思いますが、ライブ後は新体制にも期待が高まっている様子を感じ取れました。実際に、ファンの方にどのような言葉をいただきましたか?また、この反響をどのように捉えていますか?
桜井えま:SNSでいただいた言葉は、やっぱり前日にひなたちゃんが抜けちゃうっていうので「心に穴が開いている状態で、2日目も見られる状態ではない」という言葉が最初は多かったんですけど、ライブを見て穴が埋まったというか…。「新体制のエビ中を見て、これからも推していこうと思いました」という言葉をいただいた時はすごく嬉しかったです。
仲村悠菜:いろいろ反響はあったんですけど、1番嬉しかったのは、ひなたちゃんが卒業することでエビ中から離れようと思っていたファンの人たちが、お披露目だけ見に行こうって気持ちで見に行ったけど、これからもエビ中を推したいなと思ったっていう意見がたくさんあって、それを見た時がすごく嬉しかったです。
――ライブを見ていて、最初の方は緊張を感じられましたが、中間あたりからすごく楽しんでいるように感じられました。最終的には緊張を乗り越えてライブを楽しむことはできましたか?
桜井えま:やっぱり最初は緊張だったんですけど、徐々にステージを楽しもうって、今のこの初お披露目の空間を楽しもうって思いました。ファンの人の近くにも行けたし、すごい一緒に楽しめているんだなっていうのを感じて楽しかったです。
仲村悠菜:ボイトレの先生やマネージャーさんに、「スーパーヒーローと未確認中学生だけは大事だからちゃんとやってね」と言われていて、その曲が終わって後半バンド編成になって、音が聴こえてくるのが楽しくて…。特に、CHAN-CHARA-CHANと制服“報連相”ファンクは私がセトリの中で1番楽しかった2曲だったので、すごく楽しむことができました。
――初ライブが幕張メッセ、2回目のライブが「ももいろ歌合戦」の日本武道館と、この2カ月はすごく濃い年末だったと思うのですが、真山さんから見て新メンバーの2人が変わったなと思う瞬間はありましたか?
真山りか:新メンバーの2人はすごく吸収をしてくれて、その吸収した上で、ただ理解するんじゃなくて、ちゃんと自分たちの中に落とし込む作業ができる2人だなとこの2、3カ月から感じています。私がアドバイスをすることは少ないんですけど、他の歳上のメンバーが言った言葉とか、マネージャーさんの言ったことをすぐ理解して、次にはもう修正してくれてるので、本当にできた子たちだなって思います。
なので、そんな2人から今のインタビューで、年相応な「楽しかった!」みたいなライブの感想を聞けてよかったです(笑)。あと、何よりも大学芸会の時に、えまがいっぱいいっぱいで、私がかけた言葉がすごく響いたみたいで、個人的にはすごく嬉しかったです。なんか…守ってあげたくなる、不思議な魅力のある2人です(笑)。
10人体制の今のエビ中は…年齢差を活かした多様性が魅力
――エビ中はアイドルから一目置かれるアイドルというイメージがありますが、桜井さんと仲村さんが見る“今のエビ中”は、どういうグループですか?
桜井えま:やっぱり1番大きいのは年齢差で、11歳離れている人たちが一緒のグループで活動をしているのはすごいなって思うし、離れてるからこそ出せる魅力や年齢差を生かしたいいグループにもなりたいって思います。あと、パフォーマンス面でも歌がうまかったりとか、ダンスがうまかったりとか、結構個性が光るグループではあると思っているので、それが私が今見えてるエビ中ですね。
仲村悠菜:エビ中は10人メンバーがいて、大人数のグループになったと思うんですけど、それでも10人がそれぞれの魅力を持っていて、かぶっていないところがすごいなって思うし、全員違うからこそ、まだエビ中のファンではない人も自分の好きな子を見つけやすいと思います。年齢も離れているので、初々しい感じも、しっかりしているお姉さんたちのパフォーマンスも見られるので、それもいいなって思います。1番下のメンバーとして感じるのは、みんなと同じところからのスタートじゃなくて、経験を積まれているお姉さんたちがいるから、同い年の子たちが同じスタートを切っているときよりも、いろんなことを教えてもらったり、アドバイスをしてもらったりしているので、下のメンバーもすごくちゃんと成長できる感じがあって、それがいいなって思いました。
――逆に、お姉さんメンバーの真山さんから見て今のエビ中はどういうグループですか?
真中りか:この10人になってまだ日は浅いですけど、やっぱり昔のエビ中も今のエビ中も変わらず1つ言えるのは「ライブがいいアイドル」なのかなって思っています。10人だからこそ、最近はフォーメーションとかも細かくなってきて、見栄えもあると思うので、この10人だからこそできる表現とかをこれからも追及できたらいいなって思います。こうやってしっかりした後輩がいるので、上のメンバーも毎日新たな刺激をいただけて、なんか本当にずっと成長できるアイドルだなって思っているので、そこをみなさんにも見ていてほしいなって思います。
エビ中はライブアイドル! ライブパフォーマンスを磨きたい
――最後に、みなさんにお聞きします。自分はこういうところでエビ中の力になっていきたい、といったようなビジョンがあれば教えてください。
桜井えま:探し中ではもちろんあるんですけど、やっぱり私は歌って踊ることが好きという気持ちはずっと持ち続けているので、パフォーマンス面ですごいよねって言われる人になりたいです。でもどっちかって言ったら歌で気持ちとかを表現できる人になりたいと思っています。あとはやっぱり癒やし的な存在になれるといいなっていうのはありますね(笑)
仲村悠菜:私も歌とダンスが好きなのもそうなんですけど、小さい頃からお芝居をやってきていたので、それをエビ中としてのパフォーマンスに活かして表現力がある人になりたいと思うのが1番で、エビ中の中でも表現力が高いよねって言われるようなライブパフォーマンスができる人になりたいです。
真中りか:私は最年長なんですけど、初対面の人からは怖いって言われがちで、最近の目標は“柔らかい人”です(笑)。ダメな部分っていうとあれですけど…そういうところも知ってもらえるような、エビ中のアイコンになれたらいいなって思いますね。
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