<紅白リハ3日目>ダチョウ倶楽部“上島竜兵さんと共にステージへ” 有吉弘行「塩まいときました」
2022.12.30 14:04
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4人組歌謡グループ・純烈、有吉弘行、ダチョウ倶楽部の肥後克広と寺門ジモンが30日、東京・渋谷のNHKにて「第73回NHK紅白歌合戦」の音合わせ・リハーサルを行い、報道陣の取材に応じた。
有吉弘行、今回のテーマは復讐?
2022年の5月、最愛のメンバーを亡くし失意の底にあったダチョウ倶楽部の2人。リーダーの肥後が発信した「純烈のオーディションを受けます」というメッセージをきっかけに交流が始まり、今年は純烈◆ダチョウ(◆は温泉マーク)というユニットを結成。NHKで8月に放送された「ライブ・エール」では、上島竜兵さんを慕う後輩・有吉がかつて歌ったヒット曲「白い雲のように」を純烈◆ダチョウとして披露し話題を呼んだ。今回、紅白のステージでは、ダチョウ倶楽部のみならず有吉も応援参加し、純烈、ダチョウ倶楽部とともに「白い雲のように」を13年ぶりにステージでテレビ歌唱。純烈のメンバー・小田井涼平は今回の紅白で卒業となり、「白い雲のように」に加えて、初めて紅白に出場した際に披露した「プロポーズ」のスペシャルメドレーを届ける。
音合わせでは、純烈4人で「プロポーズ」を歌った後に肥後、寺門、有吉の3人が登場。有吉が歌うとほかの6人が盛り上げるなど、リハーサルは終始穏やかな空気感で進行した。また、撮影では全員でダチョウ倶楽部の「ヤー!」のポーズを披露。「ヤー」の口でと依頼されると、全員で「ヤー」と口を揃え、会場の笑いを誘った。
意気込みを聞かれた肥後が「色んなことがあったダチョウ倶楽部を純烈さんが救ってくれて、最後に有吉弘行さんも来て…!」と語ると、有吉は「ちょっと興奮してます(笑)」とすぐさまツッコミ。酒井一圭も「さっきのリハより声出てる」と話し、会場を笑わせた。
そんな有吉は、初出場の心境について「ここしかないと思った。僕は25年前に落選してますから、それを恨みに恨んで。何故俺を出さなかったんだ、あのときって」と明かし、「これはチャンスだ」と思ったと吐露。
この2組が『白い雲のように』をカバーした段階から出場を狙っていたと明かすと、小田井から「今の話を聞いていると、今回のテーマは“復讐”ということでよろしいでしょうか?」というツッコミが飛び、ほかのメンバーは「『LOVE & PEACE』だから(笑)!」とすかさずフォロー。流石の連携プレーで盛り上げた。
ダチョウ倶楽部「最後にみんなで“くるりんぱ”ができたら」
さらに、肥後は上島さんと共にリハーサルに臨んだと話し「一緒にステージに立ってましたから。全体にいました」と伝えると、有吉が「塩まいときましたから(笑)」と毒舌ぶりを発揮し、一同はツッコミ。肥後は上島さんについて「本当にでかい舞台だから羨ましがってる。応援(ゲスト)としては出たことはあるけどアーティストとしては出たことがないので悔しがってる」と語り、「最後に全員で“くるりんぱ”ができたら」と意気込んだ。NHK紅白歌合戦、2年ぶりNHKホールで開催
「第73回NHK紅白歌合戦」は12月31日に、開場午後5時50分、開演午後6時50分、終演午後11時45分でNHKホールにて開催。放送は午後7時20分~11時45分(総合、BS4K、BS8K、ラジオ第1/第1部午後7時20分~8時55分、第2部9時00分~11時45分 ※ニュース8時55分~9時00分)を予定。NHKホールでの開催は2年ぶりとなる。今回のテーマは、「LOVE & PEACE -みんなでシェア!-」。司会は、3年連続の大泉洋、初の司会となる橋本環奈、2010年から嵐として5年連続白組司会を担当、個人として司会を務めるのは3回目の櫻井翔(スペシャルナビゲーター)、4回目の桑子真帆アナウンサーが務める。(modelpress編集部)
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