JO1「MIDNIGHT SUN」ショーケースで「Phobia」初パフォーマンス リズムゲームの進化版には悪戦苦闘
2022.11.06 10:40
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グローバルボーイズグループ・JO1(ジェイオーワン)が4日、10月12日に発売された6TH SINGLE「MIDNIGHT SUN」発売記念ショーケース東京公演を開催した。
JO1「Phobia」初パフォーマンス
本イベントは、Billboard JAPAN週間シングル・セールス・チャート“Top Singles Sales”では初週60万枚以上の自身最高の売り上げとなっている同シングルの初回プレス分封入応募抽選特典として行われた。当日は、会場に集まった約1000人+オンライン生配信で見守る全国のJAM(ファンの呼称)と共に、スペシャルなひと時を過ごした。なお、14日には、大阪でも同イベントを予定している。セクシーでエッジのある楽曲「Rose」で登場したJO1。彼らの真骨頂であるパフォーマンスは圧巻。そして、今作品のリード曲でMUSIC VIDEOが公開から約3週間で4000万回再生を突破した「SuperCali」はもちろん、先日PERFORMANCE VIDEOが公開され、涙を拭いながら振り払うダンスが話題の「Phobia」も初披露した。
「Phobia」について、白岩瑠姫は「物語的には“君”に心をとらわれている主人公の話。あなたのいない世界の恐怖心だったり、切なさ、辛さだったりをダンスや歌詞で表現していて、きょう初披露します。たくさん練習したので、最初から最後までお見逃しなく!」とアナウンス。こちらは、ツアーを経たJO1の進化を垣間見るような歌とダンスで会場を酔わせた。
JO1、罰ゲームありのスパカリゲームに挑戦
楽曲披露の合間で行われたゲームコーナーでは、パフォーマンス時とは一線を画す、エンターテイナーとしての姿も。まずは、シングルの特典DVDで行ったスパカリゲーム(リズムゲーム)の進化版『スパカリゲーム鬼』をやることに。負けたら罰ゲームが待っている。それぞれチームに分かれて挑戦。自爆をしたり、動きがついていかなかったりと悪戦苦闘する中、パニックになったことで、JAMに笑われてしまった川西拓実が、客席に向かって「(お客さんはうまく)できます?」と詰め寄る一幕も。会場は笑いに包まれた。負けたのは、鶴房汐恩、豆原一成、金城碧海のチーム。それぞれが自分の好きなところを1つずつ言う『俺の好きなところベスト3』を発表することに。「ウサイン・ボルトにも負けない脚力!」(金城)、「まゆげからのまゆビーム!」(豆原)、「見てください。このでかい背中。今までで一番デカいでしょ。(これまでの一番は?と問われ)お父さんの背中!」(鶴房)とそれぞれ発表。彼らのユニークなワードチョイスに、会場は大盛り上がりとなった。
続いては、JO1の楽曲「Phobia」=恐怖症になぞらえたゲーム。“Go to the TOP”を目指すためには、恐怖心に打ち勝つことも大切。そこで、巨大風船に少しずつ空気を入れていき、風船が割れた人が負け、というチキンレース方式のゲーム『Phobia風船』が行われた。爽やかな顔で空気を入れていくメンバーもいれば、顔をしかめながらゲームに挑むメンバーも。そろそろ風船も限界を迎える中、「今日は11月4日ですよね。俺、4秒待つわ!」と白岩。しかし、その大胆さが仇となって風船が破裂してしまう。白岩をはじめ、まるで驚いた猫のように飛び上がる大きなリアクションをしたメンバーに会場は笑いに包まれた。
JO1、ファンに感謝のメッセージ
イベントは、あっという間に終了間際。最後にメンバーは、現地に足を運んだJAMと配信を観ているJAMに感謝を述べつつ、一人ずつ挨拶。河野純喜は「6TH SINGLE『MIDNIGHT SUN』がたくさんの方に届いたのは、すべてJAMのみなさんのおかげです。感謝しかないです。これからも頑張っていきますので、JO1をよろしくお願いします!」、川西は「皆さんがいつも優しい顔で見てくれるから、僕たちも優しい気持ちで人生を歩むことができているなって最近思います。本当にいつもありがとうございます。また会いましょうね」、リーダーの與那城奨は「今日やってみて思ったのは『スパカリ』ゲームをもう少し練習しようかなと(笑)。JAMのおかげで、こうやって楽しくイベントができていますので、これからも成長していく僕たちの姿を見ていてください」、川尻蓮は「僕たちがみなさんの人生を照らす太陽、そして沈まない『MIDNIGHT SUN』にこれからなっていけるように頑張っていきます」、白岩は「僕たちが頑張れるのは皆さんのお陰じゃないですか。だから、”JAMが一番頑張っているで賞”をあげたいです」などと思い思いに話した。そしてイベントのラストには、先日のKIZUNAツアーでも披露した楽曲の中から特別に、JO1の5TH SINGLE「WANDERING」より「Run&Go」を歌唱。メンバーの佐藤景瑚から、スマホ撮影OKだと伝えられると、会場のJAMも歓喜。楽しさで笑顔いっぱいのメンバーとJAMで、温かなコミュニケーションができる嬉しい空間となった。
2022年5月に発売された2ND ALBUM「KIZUNA」を引っさげて、9月より、愛知(2公演)、大阪(3公演)、神奈川(3公演)、福岡(2公演)、東京(3公演)の全国5都市で、13公演を行い、計11万人を動員した初の全国アリーナツアー『2022 JO1 1ST ARENA LIVE TOUR‘KIZUNA’』を終えたばかりのJO1。ツアーを経て、ライブパフォーマンスにもより一層磨きがかかるグループの今後に注目だ。(modelpress編集部)
セットリスト
01:Rose02:SuperCali
トーク&ゲーム
03:Phobia
04:Run&Go
【Not Sponsored 記事】
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