BABY-CRAYON~1361~(提供写真)

“日本一宣言アイドル”BABY-CRAYON~1361~、無限大の可能性感じるデビューライブレポ<セットリスト>

2021.10.12 17:00

アイドルグループ・BABY-CRAYON~1361~のデビューライブが10日、Veats Shibuyaにて行われた。今回は、ライブ開催の様子やプロデューサーへのインタビューなどを公開していく。


BABY-CRAYON~1361~、デビューライブ開催

BABY-CRAYON~1361~(提供写真)
BABY-CRAYON~1361~(提供写真)
東京音楽大学卒、フジテレビ「芸能人特技王決定戦 TEPPEN」ピアノ部門で準優勝経験のある石綿日向子の初めてのプロデュースアイドルとして誕生したベイビークレヨン。“赤ちゃんが初めて手にしたクレヨンで描く1本の線は無限大の可能性がある”という意味を込めて名付けられ、タイトルにあるように“日本一宣言アイドル”をコンセプトとしている。メンバーは石綿日向子、桜木こと、永久ハンナ、早海美玖、吉田菜々世の5人。異なる環境から集まった5人のデビューライブのチケットは販売開始12時間でソールドアウト。デビュー前から注目を集めていた。

BABY-CRAYON~1361~(提供写真)
BABY-CRAYON~1361~(提供写真)
開演時間になると、彼女たちのデビューを待ちわびたファンのペンライトが点灯する。SEに合わせてメンバーが登場し「Jump to the dream!!」で幕を開ける。

メインボーカルをつとめる桜木の歌い出しからスタート。力強い歌声で熱い眼差しでファンの心を掴む。デビューライブとは思えない完成度と、目力から伝わる緊張感に胸が熱くなる。続けてファンと一緒に踊れる可愛らしいアイドルソング「ケセラ・セラ・ヴィ」を披露。大人びた顔立ちの永久は実は最年少。パフォーマンスは笑顔が絶えずフレッシュでそのギャップがたまらない。

桜木こと(提供写真)
桜木こと(提供写真)
永久ハンナ(提供写真)
永久ハンナ(提供写真)
「デビューライブにお越しの皆さんはじめまして!私たちベイビークレヨンです」と全員で挨拶。グッズの紹介、メンバーカラーの紹介を済ませると、次の楽曲へ。

BABY-CRAYON~1361~(提供写真)
BABY-CRAYON~1361~(提供写真)
3曲目は石綿が作詞に携わり、桜木と吉田が振付を担当した「キャンディードロップキック」。ファンと一緒に楽しめる振付を目指した“タオル曲”。コロナ禍でタオルを回すことは叶わなかったが、熱いロックサウンドに乗せて思い思いにペンライトやこぶしを振り回し会場の一体感が高まっていく。

「まだまだ私たちと一緒に踊って!いくよ!」桜木の煽りから「G.G.FANTASY」へ。「信じた世界を切り開け」吉田は所作の美しいダンス、セクシーな視線を客席に届ける。

吉田ななせ(提供写真)
吉田ななせ(提供写真)

石綿日向子、グループへの想い語る

石綿日向子(提供写真)
石綿日向子(提供写真)
早海美玖(提供写真)
早海美玖(提供写真)
2回目のMCでは石綿がグループへの想いを語った。「私はやっぱりアイドルが好き。ファンの人と触れ合う空間が大好き。"自分はひとりじゃない"と思わせられるように、感謝の気持ちをもって5人で活動していきたいと思っています」

「君と歌うボクの唄」はエモーショナルな歌詞と5人でシンクロしたダンスで魅せる。歌詞を丁寧に届ける早海。一つ一つの仕草が可愛らしく心奪われる。「君がいるから僕が強くなれる」「選んだもの間違いじゃないと証明するよ」バラバラの場所から集まった5人のこれまでとこれからのストーリーを歌った前向きな楽曲だ。

BABY-CRAYON~1361~(提供写真)
BABY-CRAYON~1361~(提供写真)
最後の楽曲は「Todoke!」。「届け届けこの夢がまっさらなページの上」桜木のソロから始まる。様々な過去や環境、経験を経て同じ夢を目指し集まったベイビークレヨン。「人はみんなひとりじゃない」真っ直ぐにメッセージを届ける等身大のパフォーマンスに胸を打たれた。

日本一のアイドルを目指すと宣言しているベイビークレヨン。今回のデビューライブで彼女たちの本気と無限大の可能性を感じることが出来た。“ベビクレ”の線はまだ描き始められたばかり。これからの活躍に期待したい。(modelpress編集部)

プロデューサー インタビュー

BABY-CRAYON~1361~(提供写真)
BABY-CRAYON~1361~(提供写真)
― ベイビークレヨンを作った経緯は?

8年間アイドルになるためにオーディションを受けてきて、夢を叶えて1年半アイドルとして活動しました。その後、アイドルとしてのこだわりや成功したいという気持ちが強かったので、1から自分でメンバーを集めて、こだわりにこだわったグループで人生をかけて活動したいと思いグループを作りました。

― 今後のグループの目標は?

一つ一つのライブを大切に、そのライブでは何を伝えたいのか明確化させて、しっかりとお客様にお届けしていきたいです。最終目標は東京ドームに立つこと。それ以外にも色々な日本一があると思います。着実に正々堂々、色々な日本一を目指します。今後の活動で示していきます。

BABY-CRAYON~1361~(提供写真)
BABY-CRAYON~1361~(提供写真)
― デビューライブを終えた感想は?

リハーサルから今日を迎えられた重みで私もメンバーも泣いてしまっていたのですが、本番では「自分がプロデューサーとしてしっかりしなければ」という気持ちが勝ちライブ全体を見ながら冷静にパフォーマンスができました。本番前、これまでにないプレッシャーを感じて押し潰されそうでしたがステージからお客様を見たり泣いて喜んでいるメンバーを見て、もっと頑張らなきゃいけないなと、次に向かおうという気持ちになりました。

私自身プロデューサーとして本当にまだまだ赤ちゃんですが、メンバーみんなと支え合いながら一緒に成長できるようにこれからも頑張っていきたいです。

セットリスト

BABY-CRAYON~1361~(提供写真)
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M1:Jump to the dreame!!
M2:ケセラ・セラ・ヴィ
MC
M3:キャンディードロップキック
M4:G.G.FANTASY
MC
M5:君と歌うボクの唄
M6:Todoke!

「BABY-CRAYON~1361~」プロフィール

BABY-CRAYON~1361~(提供写真)
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『赤ちゃんが初めて手にしたクレヨンで描く一本の線は無限大の可能性がある』という意味を込められて名付けられた。メンバーそれぞれ、様々な過去、環境で過ごし、それでもアイドルとして舞台に立ちたいという強い思いが重なり石綿日向子を筆頭に出逢った5人。 正々堂々、想いがこもった熱い詩を生音に乗せて届けるリアルサウンドグループで、“日本一宣言アイドル”というコンセプトを掲げ日本一のアイドルを目指す。

BABY-CRAYON~1361~(提供写真)
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