JO1(C)田中聖太郎

JO1「Rising Star Award」受賞「2021年もさらなる飛躍目標に」<MTV VMAJ 2020 -THE LIVE->

2020.11.19 12:20

年間の優れたミュージックビデオを表彰する音楽アワード「MTV VMAJ」のスペシャルイベント「MTV VMAJ 2020 -THE LIVE-」が19日、都内にて開催。「Rising Star Award」を受賞したJO1が出演し、ライブパフォーマンスを行った。


ミュージックビデオの祭典「MTV VMAJ」

「MTV VMAJ」は、伝統ある「MTV Video Music Awards」の日本版として2002年以来開催している音楽アワード。多岐にわたる部門において最も優れた作品を発表する“ミュージックビデオの祭典”と称される。

日本をはじめ各地域のMTVクリエイティブディレクターから構成される選考委員会が、「世界基準の優れたミュージックビデオを選ぶ」という観点のもと、各部門の最優秀作品を選出した。

JO1「さらなる飛躍を目指して」受賞に喜び

 JO1(C)岸田哲平
JO1(C)岸田哲平
JO1は、今後大躍進が期待される新人アーティストに贈られる賞「Rising Star Award」を受賞。トロフィーを受け取ると、リーダーの與那城奨が「この度、JO1がRising Star Awardという素晴らしい賞を頂きました!ありがとうございます!」と感謝し、「2021年も僕たちさらなる飛躍を目標に精一杯頑張っていきますので、これからもよろしくお願い致します!」と力強く語った。

ライブパフォーマンスでは、デビュー曲の『無限大』と、1stアルバム「The STAR」(25日発売)のリード曲で、10日にMVが世界同時公開され大きな反響を集めている『Shine A Light』を披露。『無限大』では、デビュー1年目のルーキーとは思えぬ貫禄でエネルギッシュな群舞を見せつけた。

新曲『Shine A Light』前のスタンバイ時間には、河野純喜がタイトル通り「世界を明るくしようぜ!」とメンバーに声をかけ、口々に「明るくしよう」「輝かせよう」とうなずき合う場面も。

川西拓実の命名の星をイメージした“スターダンス”をはじめ、未来への希望を感じさせる明るいパフォーマンスで魅了した。

「MTV VMAJ 2020 -THE LIVE-」今年は無観客で開催

受賞アーティストが出演する毎年恒例のスペシャルイベント「MTV VMAJ 2020 -THE LIVE-」は、今年は新型コロナウイルス感染対策のため無観客で開催。イベントの模様はMTVにて11月29日20時より放送、同時にHuluでも配信される。

今年はMCをBiSHが務め、あいみょん、BABYMETAL、Creepy Nuts、DISH//、E-girls、瑛人、日向坂46、JO1、Little Glee Monster、マカロニえんぴつ、NiziUが出演。受賞アーティストによるライブパフォーマンスに加え、各部門の最優秀作品の中から、視聴者をはじめとした一般の投票によって選ばれる年間で最も優れた作品「最優秀ビデオ賞」の発表が行われる。

米津玄師・Official髭男dism・BTSら受賞

今年の受賞作品は、最優秀邦楽男性アーティストビデオ賞に米津玄師の「感電」、最優秀邦楽グループビデオ賞にOfficial髭男dismの「I LOVE…」、最優秀洋楽グループビデオ賞にBTSの「Dynamite」、最優秀コラボレーションビデオ賞にLiSAの「play the world! feat.PABLO」が選出。

さらに特別賞にはYOASOBI、瑛人、DISH//、JO1など、2020年を象徴する多彩なラインアップが顔を揃えた。(modelpress編集部)

「MTV VMAJ 2020」受賞作品一覧

最優秀邦楽男性アーティストビデオ賞「Best Male Video -Japan-」
・米津玄師「感電」(奥山由之)

最優秀洋楽男性アーティストビデオ賞「Best Male Video -International-」
・THE WEEKND「Blinding Lights」(Anton Tammi)

最優秀邦楽女性アーティストビデオ賞「Best Female Video -Japan-」
・あいみょん「裸の心」(山田智和)

最優秀洋楽女性アーティストビデオ賞「Best Female Video -International-」
・DUA LIPA「Break My Heart」(Henry Scholfield)

最優秀邦楽グループビデオ賞「Best Group Video -Japan-」
・Official髭男dism「I LOVE…」(新保拓人)

最優秀洋楽グループビデオ賞「Best Group Video -International-」
・BTS「Dynamite」(Yong Seok Choi(Lumpens))

最優秀邦楽新人アーティストビデオ賞「Best New Artist Video -Japan-」
・マカロニえんぴつ「恋人ごっこ」(井樫彩)

最優秀洋楽新人アーティストビデオ賞「Best New Artist Video -International-」
・DOJA CAT「Say So」(Hannah Lux Davis)

最優秀ロックビデオ賞「Best Rock Video」
・King Gnu「どろん」(OSRIN/Margt)

最優秀オルタナティブビデオ賞「Best Alternative Video」
・millennium parade「Fly with me」(Shu Sasaki × Yuhei Kanbe)

最優秀ポップビデオ賞「Best Pop Video」
・Little Glee Monster「足跡」(大久保拓朗)

最優秀R&Bビデオ賞「Best Hip Hop Video」
・藤井 風「何なんw」(Chris Rudz)

最優秀ヒップホップビデオ賞「Best Hip Hop Video」
・Creepy Nuts「かつて天才だった俺たちへ」(永田俊/山本広司)

最優秀ダンスビデオ賞「Best Dance Video」
・NiziU「Make you happy」(Kim Youngjo, Yoo Seungwoo)

最優秀コラボレーションビデオ賞「Best Collaboration Video」
・LiSA「play the world! feat.PABLO」(田辺秀伸)

最優秀アートディレクションビデオ賞「Best Art Direction Video」
・GENERATIONS from EXILE TRIBE「One in a Million -奇跡の夜に-」(箱守惠輔)

最優秀撮影賞「Best Cinematography」
・BiSH「LETTERS」(くろやなぎてっぺい)

最優秀振付け賞「Best Choreography」
・日向坂46「青春の馬」(白石剛浩)

最優秀ビデオ賞「Best Video of the Year」
・18部門の中で最も視聴者投票の多い作品に贈られる賞

【特別賞】

最優秀アーティスト賞「Artist of the Year」
対象期間内において、最も優れた活動を称して贈られる、アーティストとしての年間最優秀賞
・常田大希 (King Gnu / millennium parade / PERIMETRON)

最優秀楽曲賞「Song of the Year」
対象期間内に発表された楽曲の中で、もっとも優れた作品に贈られる賞
・YOASOBI「夜に駆ける」

最優秀アルバム賞「Best Album of the Year」
対象期間内に発表されたアルバムの中で、最も優れた作品に贈られる賞
・BABYMETAL「METAL GALAXY」

MTV Breakthrough Song
社会現象を巻き起こし、最も話題を集めた楽曲に贈られる賞
・瑛人「香水」

Best Buzz Award
話題を集めた映像作品・楽曲を数多く発表し、シーンの発展に貢献したアーティストに贈られる賞
・DISH//

Rising Star Award
今後大躍進が期待される新人アーティストに贈られる賞
JO1

Inspiration Award Japan
現在の日本のミュージックシーンにおいて、多大な影響を与えた邦楽アーティストに贈られる賞
・E-girls

※ 2019年8月1日~2020年9月30日に発表された洋楽・邦楽全楽曲のミュージックビデオを対象に選出。
※ ビデオ・タイトルのあとの( )内はディレクター名。
【Not Sponsored 記事】

関連リンク

関連記事

  1. 高橋海人・長妻怜央・大平祥生…弟にしたい芸能人は?【Part2/読者アンケート結果】
    高橋海人・長妻怜央・大平祥生…弟にしたい芸能人は?【Part2/読者アンケート結果】
    モデルプレス
  2. 白岩瑠姫「ハピメリ」JO1バージョンは「すごいことがある」と予告 大平祥生企画“全力やんちゃボーイ選手権”も<「The STAR」ショーケース>
    白岩瑠姫「ハピメリ」JO1バージョンは「すごいことがある」と予告 大平祥生企画“全力やんちゃボーイ選手権”も<「The STAR」ショーケース>
    モデルプレス
  3. JO1、オンラインショーケースで新曲初パフォーマンス 川西拓実「本当に今11人が最高の状態」<「The STAR」ショーケースレポ>
    JO1、オンラインショーケースで新曲初パフォーマンス 川西拓実「本当に今11人が最高の状態」<「The STAR」ショーケースレポ>
    モデルプレス
  4. 相葉雅紀&永島優美アナMC「2020FNS歌謡祭」放送決定 嵐・Snow Man・櫻坂46・JO1ら第1弾出演者43組発表
    相葉雅紀&永島優美アナMC「2020FNS歌謡祭」放送決定 嵐・Snow Man・櫻坂46・JO1ら第1弾出演者43組発表
    モデルプレス
  5. JO1「Shine A Light」MVが100万再生突破&世界トレンド2位獲得<メンバーコメント>
    JO1「Shine A Light」MVが100万再生突破&世界トレンド2位獲得<メンバーコメント>
    モデルプレス
  6. K-POPアイドル定番コンテンツ“ヌッパン”って?JO1も動画公開で話題沸騰
    K-POPアイドル定番コンテンツ“ヌッパン”って?JO1も動画公開で話題沸騰
    モデルプレス

「音楽」カテゴリーの最新記事

  1. LE SSERAFIM 「Smart」、Spotifyストリーミング3億回突破!
    LE SSERAFIM 「Smart」、Spotifyストリーミング3億回突破!
    WWS channel
  2. VTuber星街すいせい、地上波音楽番組初MC決定「新時代を感じられること間違いなし」
    VTuber星街すいせい、地上波音楽番組初MC決定「新時代を感じられること間違いなし」
    モデルプレス
  3. 「ULTRA ANIME FES 2025」ヒプノシスマイク、アイカツアカデミー!らのパフォーマンスをLeminoで独占配信
    「ULTRA ANIME FES 2025」ヒプノシスマイク、アイカツアカデミー!らのパフォーマンスをLeminoで独占配信
    WEBザテレビジョン
  4. timelesz、新体制で「CDTV」初出演決定 新曲「Rock this Party」フルサイズテレビ初披露
    timelesz、新体制で「CDTV」初出演決定 新曲「Rock this Party」フルサイズテレビ初披露
    モデルプレス
  5. 震災から14年、天童よしみの想いが再び歌となって響く “もうひとつの故郷”と語る釜石市で成し遂げた感動のコンサート
    震災から14年、天童よしみの想いが再び歌となって響く “もうひとつの故郷”と語る釜石市で成し遂げた感動のコンサート
    WEBザテレビジョン
  6. INI許豊凡、“トレーニング仲間”後藤威尊に鋭いツッコミを連発「コメント用意してきたの?」<おかわり!INITIME MUSIC>
    INI許豊凡、“トレーニング仲間”後藤威尊に鋭いツッコミを連発「コメント用意してきたの?」<おかわり!INITIME MUSIC>
    WEBザテレビジョン
  7. n.SSign「2025年は忙しくなるので、覚悟しててください!」 次の目標は『melon』へのランクインと『MAMA AWARDS』出場
    n.SSign「2025年は忙しくなるので、覚悟しててください!」 次の目標は『melon』へのランクインと『MAMA AWARDS』出場
    WEBザテレビジョン
  8. NCT DREAM「SBS人気歌謡」日本開催イベント出演決定【INGALIVE “UNI-CON” in TOKYO DOME】
    NCT DREAM「SBS人気歌謡」日本開催イベント出演決定【INGALIVE “UNI-CON” in TOKYO DOME】
    モデルプレス
  9. THE YELLOW MONKEY チケット争奪戦の全国ツアー真っ只中のTHE YELLOW MONKEY。約27年ぶりとなる4月30日のNHKホール公演のライブ配信が決定!
    THE YELLOW MONKEY チケット争奪戦の全国ツアー真っ只中のTHE YELLOW MONKEY。約27年ぶりとなる4月30日のNHKホール公演のライブ配信が決定!
    WWS channel

あなたにおすすめの記事