A.rik、自信を持てなかった過去からの変化「努力は自信に変わる」＜円神プロジェクトインタビュー連載：ソロ編＞

2020.07.16 19:00 views

2019年社会現象を起こしたアジア最大級のサバイバルオーディション番組「PRODUCE 101 JAPAN」元練習生9名によるステージクリエイトプロジェクト「円神-エンジン-」のインタビュー連載。ラストはA.rik（エーリック／26）のソロインタビュー。「PRODUCE 101 JAPAN」終了後からの自身の変化、プロジェクトメンバーとのエピソード、個人としての目標や夢を聞いた。

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「PRODUCE 101 JAPAN」出身9名で「円神-エンジン-」発足

「円神-エンジン-」は、吉本興業グループ「Showtitle」に所属する宮里ソル、A.rik、中本大賀、瀧澤翼、山田恭、草地稜之、中林登生、中谷日向、熊澤歩哉の9名が中心となり、歌×ダンス×芝居が入り混じる誰も見たことのない新しいパフォーマンスショーを展開。

「円神-エンジン-」インタビュー連載（下段左から）中林登生、A.rik、宮里ソル、瀧澤翼、中谷日向（上段左から）草地稜之、中本大賀、山田恭、熊澤歩哉（C）モデルプレス

公式サイトにてステージ内容・演出に関するアイデア募集や投票を実施し、ファンの声を取り入れながら彼らにしか表現できない舞台を一緒に作り上げていく。2020年12月に東京と大阪でファースト公演を上演する。

【A.rik】「PRODUCE 101 JAPAN」で一番印象に残っている出来事とその理由は？

A.rik：「HIGHLIGHT」の時に1位を獲ったこと！チーム対抗戦でもあったので、自分たちのチームが勝ちたいという思いで練習していました。個人評価で1位に名前が出た時は、周りも自分もまさか１位になるとは想像してなかったので「え、なっちゃった」ってなりました。嬉しさがあったんですけど、いろんな感情があって印象に残っています。だけど僕も１位になってみたいと思っていたので、宿舎帰ってからもめっちゃ練習しました！

【A.rik】「PRODUCE 101 JAPAN」終了後から自分がどう変化したか？

A.rik：番組に出る前は自分に自信を持てなくなっていて、オーディションのときにも「この番組で自信をつけたい」って言っていました。今は少しずつ自信を持てるようになってきています。やっぱり番組中は良いパフォーマンスをするために自分のやるべきことを精一杯していたので、それで変われたし、ステージにも影響していたので、努力は自信に変わるということを実感しました！それが今でも自分のモチベーションにつながっています。

【A.rik】「PRODUCE 101 JAPAN」時代と現在を比べて、「円神-エンジン-」メンバーの中で一番仲良くなったメンバーは？

A.rik：日向（中谷）！もともとFチームの時に一緒で、よく話していたんですけど番組が終わってから、もっと話すようになって仲が深まりました。皆とも番組中より仲良くなっています。

【A.rik】「PRODUCE 101 JAPAN」時代と現在を比べて、「円神-エンジン-」メンバーの中で一番印象が変わったメンバーは？

A.rik：熊ちゃん（熊澤歩哉）です。日プ時代は、ファイナルでしか喋ったことがなくて、メンバーが決まって話すようになりました。熊ちゃんが「仲を深めたい」と言ってくれて、電話で5時間ぐらいおしゃべりするなど、自粛期間中も距離を縮める良い期間になりました。主に少女マンガやアニメが好きなのかなと思っていたんですけど、少年マンガも読むって話になって印象が変わりました！

【A.rik】自分の一番の武器（魅力）

A.rik：最近は僕自身に求められていることが分かってきて、自分に合った魅せ方ができるようになったので、それが武器だと思っています。それでも他にも自分に合った良い魅せ方があるかもしれないので現状に満足したくないし、これからも探していきたいと思ってます！

【A.rik】個人としての目標や夢

A.rik：円神のA.rikだけじゃなくて、ソロのA.rikとしても色々な人に知ってもらえるようになりたいです！音楽も演技もファッションもモデルも色々なことに挑戦したいし、新しい自分を見つけたい！他にもいっぱいあるんですけど「正霊さん（A.rikのファンの名称）に違う世界にご案内したい」と言ったのでこれから楽しい物語を作っていきたいです。それでファンの皆さんと目標と夢は一緒に共有したりしたので僕も1つずつ達成します！

（modelpress編集部）