あっとせぶんてぃーん(提供画像/モデルプレス限定)

現役メイドユニット・あっとせぶんてぃーん、“コール”禁止・アクリル板を設置…4ヶ月ぶりライブ開催

2020.06.25 13:44

秋葉原のメイドカフェ「@ほぉ~むカフェ」でお給仕する(=勤務する)現役のメイド8名からなるユニット「あっとせぶんてぃーん」が24日、東京・渋谷WWWにて定期公演を開催。感染防止対策のもと、48名のご主人様・お嬢様を前にパフォーマンスを披露した。


あっとせぶんてぃーん、定期公演開催

あっとせぶんてぃーん(提供画像/モデルプレス限定)
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2016年8月に結成されたあっとせぶんてぃーん(以下:あっせぶ)。現在はかげとら、かしま、こえび、ちろる、つらら、みなりん、ももな、りょん、8人のメイドで構成されている。

ライブハウス等への東京都による休業要請が解除されて5日が過ぎた6月24日の同ライブハウス。緊急事態宣言以降、アイドルやアーティストは観客を動員してのライブやイベントを中止、または延期としており、現在でもオンラインライブ等はあるものの観客を動員してのライブは未だに、その多くは実施されていない。あっせぶにとっても約4ヶ月ぶりの観客動員ライブとなった。

あっとせぶんてぃーん(提供画像/モデルプレス限定)
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また東京都のライブハウス等の多くは緊急事態宣言に伴い営業を自粛停止しており、会場となったライブハウス「渋谷WWW」においても緊急事態宣言解除後初の観客動員ライブとなった。

ライブハウス等への休業要請解除を受けて業界団体の定めた感染拡大予防ガイドラインを遵守し、会場内では感染拡大防止対策を徹底しライブは開催された。

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あっとせぶんてぃーん、ライブの「コール」は禁止

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同ライブハウスの通常の動員キャパシティは350名だが、観客席に1mの間隔を設けたため、動員数は48名。待機列や入場時にもソーシャルディスタンスを設け、サーモグラフィーによる全観客への検温も実施しマスク着用の上での入場。チケットカウンターやドリンクカウンターのスタッフと観客の間には飛沫対策のアクリル板を設置された。

会場内のドアノブやカウンター、ロッカーなど、接触の可能性のある箇所には事前にスタッフが消毒。3ヶ所あるホールへの出入口扉は換気の為に常時1ヶ所が解放された。

ステージと観客席の間には2m以上の間隔が設けられ、観客は大きな声での会話などは禁止。「コール」と呼ばれる推しアイドルの名前を叫ぶ行為なども禁止となった。

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あっとせぶんてぃーん、サイリウムの応援にこたえる

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開演しステージにメンバーが登場すると、声こそ出せないもののファンは、サイリウムや拍手で応援。ライブは写真撮影可能となっており、カメラをかまえ推しメンを追いかける観客も見られた。

久しぶりのライブとなったあっせぶは、1曲目から笑顔全開のパワフルなステージングを披露。自粛期間にYoutubeライブでメンバーとファンが一緒に作詞した新曲「僕らの夢色パレット」や、ヴェルディのオペラ「椿姫」からインスピレーションを受けたというセクシーな世界観の新曲「ツバキ姫」など全13曲をパフォーマンスした。

あっとせぶんてぃーん(提供画像/モデルプレス限定)
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代表曲「リボン」のイントロではメンバーのかしまが「みなさん!間隔は(ソーシャル)ディスタンスですが、こころは密です」と叫ぶと、会場の観客は声は出せない中でもサイリウムを振ってこたえた。

ライブの最後には「手紙を用意してきました」というちろるがファンやメンバーに宛てた手紙を時折涙を浮かべなから読み上げ、観客や会場スタッフへの感謝を述べた。

あっとせぶんてぃーん(提供画像/モデルプレス限定)
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そして「後悔しないようこれから毎回全力でライブをしたい」と最後に今のメンバー8名で最初に歌ったという曲「バタフライ・エフェクト」を「今までで最高のバタフライ・エフェクトを披露します」と宣言。力強いパフォーマンスでライブの幕を閉じた。

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あっとせぶんてぃーん、特典会はオンライン

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またライブ終了後の特典会はオンラインとなり、観客のご主人様・お嬢様は会場スタッフの指示に従い規制退場。最後まで感染防止策を徹底した公演となった。(modelpress編集部)

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