欅坂46「黒い羊」平手友梨奈話題のシーンはアドリブだった MV秘話明かされる
2019.02.05 15:38
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欅坂46の佐藤詩織と守屋茜が、4日放送のNHK FM「ゆうがたパラダイス」(毎週月曜~木曜16時40分)の月曜コーナー「はんにゃ金田哲と欅坂46のゆうがたパラダイス」に出演。1日に解禁された欅坂46の最新曲「黒い羊」(2月27日発売)のMVについて裏話を明かした。
センター・平手友梨奈「黒い羊」話題のシーンはアドリブだった
2019年最初のプロダクツであり、前作の「アンビバレント」から約半年のリリースとなるだけに、リリース情報解禁から大きな反響があった同作。MV解禁後、大きな反響となっていた。また、MV終盤には、平手が何かを叫んでメンバーのもとに向かう演出が。発した言葉は音に乗せられておらず、ファンの間で注目が集まっていたことから、パーソナリティを務めるお笑いコンビ・はんにゃの金田哲が佐藤と守屋に問うと、「私わからない…知らないです」(佐藤)、「私もわからない…」(守屋)と、メンバーも知らないことが発覚。
金田が「あれは平手ちゃんのアドリブということですか?」と聞くと、守屋は「もうあの時の感情が、みんな凄くて」と説明。金田が「これはもう何って聞くよりも、想像したほうがいいかもしれない。あの時に出てきた感情で言っているということですよね」と続けると、2人は「そうです、そうです」と同意していた。
佐藤詩織&守屋茜、MVに込められた想いを語る
撮影時のエピソードについて、守屋は「結構リハーサルも念入りにやってました」と紹介。同MVは、長回しでの撮影が印象的となっているが、佐藤は「ずっと夕方過ぎまで念入りに、秒単位でどう動いていくかというのを細かくみんなで覚えました」と明かした。そして、MVで“パワハラを受けているOL”を演じた守屋は「最初は除け者扱いされて、それぞれの主人公が生きる、気力がだんだん失っている子たちが、最後は屋上で気持ちを爆発させて、平手が演じている子とハグをする。最近はSNSとかが普及して、直接触れ合う機会が減っているんですけど、気持ちを直接伝える(=ハグ)」と曲に込められた想いを説明。
“警官に補導されている”様子が映し出されている佐藤も、「最初はみんな自分の中の気持ちがあるので、まだ受け入れたくないとか、反抗や突っ放しちゃうという振りでもあります。でも最後のところでは、みんな分かり合うというか、ハグが生まれる。救ってもらった!みたいな感じです」と語った。(modelpress編集部)
情報:NHK FM
【Not Sponsored 記事】
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