ジョンヒョンさん遺作が「ゴールデンディスクアワード」本賞受賞 SHINeeミンホ・テミンが代理でスピーチ
2019.01.06 21:40
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2017年12月18日に亡くなったボーイズグループ・SHINeeのジョンヒョンさんのアルバム『Poet|Arist』が、1月5日~6日に韓国・ソウル高尺スカイドームで行われた「第33回ゴールデンディスクアワード」授賞式にて、アルバム部門本賞を受賞した。
式では、黒のスーツに身を包んだメンバーのミンホとテミンが舞台に上がり代理受賞。ミンホは「ジョンヒョン兄さんにこんなに素晴らしい賞を下さり本当に感謝します。変わらず応援して支持してく下さる『SHINeeワールド』(SHINeeのファン)の皆さんに、ジョンヒョン兄さんの代わりに感謝します」とコメントし、続けてテミンが「誰よりも音楽とステージを愛したジョンヒョン兄さんをずっと記憶してほしいです。私たちのジョンヒョン兄さんの音楽とステージをたくさん覚えていてほしいし、見守って下さい」と語った。
CD売上げとデジタル音源のダウンロード数を元に受賞者を決定するため、その構成性と客観性から“アーティストたちが最も受賞したい賞”とも言われている。
「Poet|Arist」
ジョンヒョンさんの遺作となった同作は2018年1月に発売。ポップ、R&B、Future Bass、アコースティック・バラードなど多彩な音楽で構成された全11曲が収録されている。「第33回ゴールデンディスクアワード」
「ゴールデンディスクアワード」は1986年にスタートした韓国の歴史ある授賞式。2018年に、韓国の音楽シーンで多くの人気を集めたアーティストや楽曲を選出・決定する。CD売上げとデジタル音源のダウンロード数を元に受賞者を決定するため、その構成性と客観性から“アーティストたちが最も受賞したい賞”とも言われている。
今年の大賞は?IZ*ONEら新人賞受賞
今回のアルバム部門の大賞は、K-POP史上かつアジア圏初の「Billboard 200」チャート1位を獲得する快挙を成し遂げたBTS(防弾少年団)の『Love Yourself 轉 'Tear'』。デジタル音源部門では、iKONがこれまでにない感性を見せ、子どもたちの間でも異例の流行となった『LOVE SCENARIO』が大賞を受賞。新人賞には(G)I-DLE、Stray Kids 、IZ*ONEらが輝いた。(modelpress編集部)
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