“14歳の和製スティービー・ワンダー”わたなべちひろ、自身初単独ライブで美声披露
2018.11.24 18:12
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14歳のシンガー・わたなべちひろが23日、「イマジン」をタイトルに掲げた東京・ニッポン放送にある世界に唯一のスタジオ「イマジンスタジオ」にてライブを行った。
“和製スティービー・ワンダー”わたなべちひろ、初単独ライブ
これまで、代々木体育館、アメリカのアポロシアター等、様々な場所でライブイベントを行ってきた彼女だが、単独でのライブは今回が初。緊張感の漂う中で、アンコールを含む全10曲のライブパフォーマンスを披露した。ゆっくりとスタジオ内に現れた彼女はそっとピアノの前に座り、静寂が張り詰めるスタジオの中、1曲目「Sunrise」を歌い始める。“緊張感の漂う”と前述したが、まさにその緊張感がそよ風に変わったかのように安心感となり我々を包み込むようだった。
その後彼女から一言「今日は初めてのイマジンスタジオでのライブということで、緊張しておりますがどうぞよろしくお願い致します。」と告げられると、「So Far Away」「You raise me up」を立て続けに披露する。
更に「You will always be the one」「You've got a Friend」「Tomorrow」と3曲披露。14歳という年齢を忘れさせるような、伸びやかで力強い歌声に思わず聴き惚れてしまう。
本編ラストでは彼女から観客へ「良かったらみなさん、手拍子をお願いします!」と笑顔のリクエストから、アップテンポなナンバー「Sing a Song」で幕を閉じる。表情豊かな彼女の歌声から一つのストーリーを紡ぎ出される、そのような感覚だった。
そしてライブはアンコールへ。アンコール一曲目「When Every Star is Shining」を歌い終えた後、本人から「本日まだ演奏していない曲が一曲あります。この曲は私にとって、とってもとっても大切な曲であり、皆さんと私を繋げてくれた曲でもあります。ここイマジンスタジオで歌えることを感謝しております。」と述べた後、披露されたのはこの「イマジンスタジオ」に相応しい「Imagine」。集まったすべての人々にシンガーとしての確固たる実力を証明し、これからの彼女の未来が楽しみになるようなパフォーマンスとなった。
この日のライブ音源に関しては、12月9日(日)のニッポン放送「有楽町コネクテッドラボ」枠で編成される特別番組内で放送。
また、ライブの最後には、来年2019年4月に初のワンマンライブが開催されることが発表された。(modelpress編集部)
わたなべちひろ プロフィール
趣味:音楽鑑賞・ピアノ・読書特技:唄う事・ピアノ・英語
・2歳でキーボードを弾き始める
・2016年10月 第13回「ゴールドコンサート」 国際フォーラムにて、審査委員長で音楽評論家の湯川れい子氏と副委員長の吉岡正晴氏から大絶賛され「観客賞」 を受賞
・2016年11月22日 代々木第一体育館にて日本財団パラリンピックサポートセンター主催パラフェス2016に出演
・2016年12月25日 ニッポン放送「第 42 回ラジオミュージックソン」に史上最年少出演
・2017年10月 ニューヨーク・アポロシアターにてアマチュアナイトに出演。多くの観客から称賛を浴びる。
【Not Sponsored 記事】
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