人気上昇中のJ☆Dee’Z、女子中高生から支持される実力の裏側とは<インタビュー>

【J☆Dee’Z/モデルプレス=11月21日】Wリーグの公式応援アーティスト、ドイツ・タイでの海外公演を成功させるなど活躍が目覚ましい3人組ボーカルダンスグループ・J☆Dee’Z(ジェイディーズ)。21日にリリースされた最新シングル『明日も、世界は回るから。/Re:100万回の「I love you」』には早くも反響が寄せられ、同年代の「憧れの存在」になりつつある平均年齢17歳の彼女たちの魅力と今後の展望に迫る。
(左から)Nono、ami、MOMOKA(C)モデルプレス<br>
(左から)Nono、ami、MOMOKA(C)モデルプレス
今回の表題曲でもある『Re:100万回の「I love you」』は、Rake『100万回のI love you』のアンサーソング。音楽配信サービスでの先行配信開始直後から「キュンキュンする」「彼に会いたくなった」と話題になり、リアルタイムランキングでも1位を獲得し注目を集めている。

目次

  1. 1. 2018年は「大人になった」
  2. 2. 「このままじゃ終わる」J☆Dee’Z解散の危機も
  3. 3. 新曲は優しさを届ける"聞くホッカイロ”
  4. 4. 恋愛については「進展ないです!」
  5. 5. 2019年に向けて歩き出すJ☆Dee'Z
  6. 6. J☆Dee’Z(ジェイディーズ)プロフィール
  7. 7. 9thシングル『明日も、世界は回るから。 / Re:100万回の「I love you」』

2018年は「大人になった」

― 2018年はドイツやタイでのライブ出演、Wリーグの公式応援アーティストとしての活動など様々なことがありましたね。

Nono:そうですね。ワンマンライブも多い年でした。3月のワンマンライブ、8月の東名阪ツアー、12月にもワンマンライブがあり、今までで一番多いと思います。3都市回ったのも3年ぶりで、生バンドでパフォーマンス出来たのもあり楽しい1年でした。

Nono(C)モデルプレス
Nono(C)モデルプレス
ami:そういう意味では、スキルアップできた年かも。みんなで1音1音ハーモニーを合わせていく作業をしていくと、ライブ中に「気持ちいい」という瞬間がどんどん増えていって、歌うことにぐっとハマった年でしたね。3人でのハーモニーだけじゃなく、あえて音数を減らしたり変えたりすると、曲の雰囲気が変わることに気づき始めたんです。

MOMOKA:今までメンバーがレコーディングしている時は控室で練習していたんですけど、最近は歌声が聞こえる機材ルームにいるようにして「こう歌ってるんだ。じゃあこうやってハモろう」とか「こういうアプローチで来るから次のパートこう歌おう」と意識するようになりました。新曲の『Re:100万回の「I love you」』は、スタッフさんと話して私達からも提案するようになり、気持ち的にレベルアップしたというか、心に余裕が出来たのかなって思います。

ami:レコーディング中もメンバーの歌声を聞いておかないともったいないって思うようになったんです。「ハモる時にメインが際立つためにはどうしたらいいんだろう」って考えるのが楽しくなってきました。

MOMOKA(C)モデルプレス<br>
MOMOKA(C)モデルプレス
MOMOKA:私が高校を卒業したのもあり、曲も大人っぽくなったのかなって思います。『Re:100万回の「I love you」』のように学生目線の曲もありますけど、それだけに縛られず『Secret Dancer』のような大人びた曲もあります。

― 高校卒業はやっぱり大きな変化でしたか?

MOMOKA:そうですね。環境が変わり、一日の生活リズムも変わるじゃないですか。3年間行ってた通学路も変わるし、毎日のルーティーンも変わっていくので、J☆Dee’Zに対しての気持ちも今までとは違う形で整理されました。卒業から半年以上も経ってて、2018年は本当に早かったなって思います。

Nono:毎年スピードアップしてる気がする!

ami:何ヶ月か記憶が飛んでる(笑)。

MOMOKA:絶対過ごしてない月あるよね(笑)。

― それだけ忙しいということですよね。

MOMOKA:ありがたいです。練習やレコーディングが多いのもあるんですけど、こんなにも早いとは思ってなかった。

ami:MOMOKAはなんか落ち着いたよね。前はテンション高い方だったんですけど、最近はちょっと大人になってく感じがして。ずっと一緒にいるから、こっちが焦るんですよ。

MOMOKA:え、気付いてない(笑)!自分じゃ気づかないもんですね。しかもこういう時にしか言わないんだもん。

ami:だって急に言い出したら怖いでしょ?「MOMOKA大人になったね~」とか言って(笑)。

― (笑)。結成して9年、ずっと一緒にいるわけですからね。

MOMOKA:9年も一緒にいた感覚もないですけどね(笑)。ここまで色々ありすぎて時間の感覚が分からなくなってるのかも。

ami:最初に会ったのは小学生の時だったんですけど、こんなに一緒にいると思ってなかった。

MOMOKA:思ってなかった!最初はダンスグループだから歌うとも思ってなかったよね。

ami(C)モデルプレス
ami(C)モデルプレス

「このままじゃ終わる」J☆Dee’Z解散の危機も

― 結成から9年。気持ちが大きく変わったきっかけやターニングポイントはありましたか?

MOMOKA:私はNYへの武者修行がすごく大きくて。高校2年生の終わりくらいで、J☆Dee’Zだけじゃなくて、自分自身がモヤモヤしてる時期でもあったんです。でも1人じゃ出来ないことだったし、この2人と一緒に歌ったり踊ったり出来て自分自身も変われた気がする。NYの経験からライブへの気持ちや心構えがすごく変わりました。2日間だったけど、1日1日すごく濃かったです。

― 確かにJ☆Dee’Zとして大きな転換の時期でしたね。

MOMOKA:正直「大丈夫かな。本当に来て正解だったかな」と感じる辛い瞬間もありました。それでも「来たからにはやるしか無い」という強い気持ちで、やり続けました。毎回色んな場所や方法でライブしていたんですけど、全て無駄じゃなかったと思えるくらい自信が持てた。自信がなかった部分も自信に変えられたと思います。

Nono:私は3年前のハモリを始めた合宿も大きかったなと思うんです。その合宿の時に今のプロデューサーさんと出会ったんですけど、その出会いがなければJ☆Dee’Zはもう解散していたと思います。3人でたくさんミーティングすることの大切さとか、皆で1つのハーモニーを作ることで心が一つになったり。歌を通して3人の気持ちも繋がったような気がします。

MOMOKA:合宿するまで全然リリースが出来なくて、すごく休みも増えたよね。

Nono:「このままじゃ終わる」って思いました。

ami:うん。プロデューサーさんと出会ったことで、今の私達があるんだと思います。あの当時は歌よりもダンスに力を入れていたから、生歌に対して抵抗もありました。「本当に歌うの?」って気持ちもあり、すごく苦しいこともあったけど、だからこそ今があるんだと思います。

(左から)Nono、ami、MOMOKA(C)モデルプレス
(左から)Nono、ami、MOMOKA(C)モデルプレス
― 抵抗があったのに頑張れたのは何故ですか?

ami:2年前にメンバーが脱退した時「そっか。ずっと一緒にいられるわけじゃないんだ」って思って、それがすごく怖かったんです。続けたいという気持ちも大きくなって、メンバーとよく話すようになりました。プライベートや仕事のことをいっぱい話して、3人の気持ちを揃えて自分たちだけの答えを決めようと意識するようになりました。

― それまで話し合うことは少なかった?

Nono:今日のご飯の会話しかしてなかった(笑)。

ami:いま考えたら、それじゃだめだろって思うよね(笑)。

MOMOKA:それまでは「仕事仲間」という意識が強かったんです。でも今はそれだけじゃ足りないって気付きました。それで成功している人もいるとは思うんですけど、J☆Dee’Zにぽっかり1人分の穴が空いたような感じがして。それを埋めなきゃいけないと必死に頑張っていました。合宿の時は結構ふんばり時だったと思います。

新曲は優しさを届ける"聞くホッカイロ”

― ひたむきに努力した期間があるからこそ、J☆Dee’Zの歌には頑張っている人の背中を押す力があるように感じます。新曲『明日も、世界は回るから。』も、一緒に寄り添ってくれるような、強い気持ちを感じました。

ami:『明日も、世界は回るから。』は、今までのような「がむしゃらに一緒に頑張ろう!」という思いだけじゃなくて、「今日は晴れてるなあ」とか「今日はお気に入りのお店を見つけた!」とか、日々の小さな幸せを頑張るための力に変えていくような楽曲です。小さな幸せでもいいから前を向いて欲しいという優しさが詰まっています。

MOMOKA:曲の中に「歩いてく」という歌詞があるんですけど、ここは「ゆっくりでもいいから止まらずに一歩ずつ歩いていこう」という想いを込めています。J☆Dee'Z史上一番優しい曲って思っています。でも明日へ歩き続けるすごく芯のある曲なので、その想いが聴く方に伝わればいいなって。

ami:「聞くホッカイロ」ってよくない(笑)?温まってほしいね。

MOMOKA、Nono:(笑)


― (笑)。MVではそれぞれが逢いたい人の元を訪ねました。実際に会ってみていかがでしたか?

Nono:私はダンスの先生に会いに行ったんですけど、何も考えず「ただ楽しい」という気持ちで踊ってた頃を思い出しました。今もあの時の気持ちを思い返してダンスを踊りたいなって。当時小学3年生くらいで、ダンスだけじゃなく人間関係など色々教えてもらった先生です。感謝の言葉を伝えることが出来ずそのままお別れしちゃったので、今回はちゃんと感謝を伝えるために手紙を書きました。めっちゃ恥ずかしかった!

ダンスの先生に会いに行ったNono(提供画像)
ダンスの先生に会いに行ったNono(提供画像)
ami:でも手紙っていいなって思った。形として残るし。

MOMOKA:うん。最初は1枚か2枚で終わらせるつもりだったけど、すごい書き足しちゃった(笑)。私はJ☆Dee’Zの前にユニットを組んでいた2人に会ったんですけど、ちゃんと話すのは9年ぶりくらいでした。「当時とは変わっちゃってるのかな」と思ってたけど、実際会ってみるとそんなことなくて。話して初めて思い出すこともあって、タイムスリップしたような撮影でした。会いたい人がいたら自分から会いに行ったほうがいいなって思いましたね。

― 当時の経験があるから頑張れることも?

MOMOKA:当時はスタジオへ行ったらみんながいるから頑張れるのはありました。今でも2人のSNSを見ると格好いいダンスを踊っていて、すごく刺激を受けています。目指す方向が違ったとしても2人の頑張る姿を見れば、自分も頑張れたように思います。

MOMOKAはダンス仲間と久しぶりの再会(提供画像)
MOMOKAはダンス仲間と久しぶりの再会(提供画像)
― 今でも刺激しあえる存在なんですね。amiさんは小学校の先生に会いに。

ami:はい。上京が決まったタイミングの小学6年生の時の担任の先生に会いに行きました。上京が決まって通う中学校や住む場所はどんどん決まっていくんだけど、私の気持ちは不安と怖さがあって。正直、上京することに対して乗り気じゃなかったんです。でも先生に相談したら誰よりも喜んでくれて、「そっか。嬉しいことなんだ」って気付いて、気持ちが変わったんです。小学生の時に伝えきれなかった気持ちを伝えたいと思い会いに行きました。

― 実際に話してみてどうでしたか?

ami:身長が伸びただけで、喋り方も表情も全然変わってないって言ってくれたのが嬉しくて。もし自分が変わったとしても、変わらずに待っていてくれる人がいるから頑張れるし、そういう場所は地元なんだと再発見できました。何もない場所だけど、そこがすごい好き。

amiは小学校の担任の先生の元へ(提供画像)
amiは小学校の担任の先生の元へ(提供画像)

恋愛については「進展ないです!」

― もう1つの表題曲『Re:100万回の「I love you」』は、Rakeさんの『100万回の「I love you」』を女子目線で描いたアンサーソング。同年代女子からの反響が多かったんじゃないですか?

ami:音楽配信サービスで先行配信をしていて、ファンの方から「キュンキュンする」とか「彼に会いたくなった」という声をもらってすごい嬉しかったです。

MOMOKA:私達の中で色々と考えた内容が聴く人に伝わって共感してくれる。曲でコミュニケーションできたことが嬉しいよね!

Nono(C)モデルプレス<br>
Nono(C)モデルプレス

新曲をチェック!


ami:Rakeさんの『100万回の「I love you」』はメンバーみんな大好きなので、サビはまるっと残してAメロBメロを10代女子目線で描いています。だから同世代の女の子にも共感してもらえると思います。優しさや温かみは残しながらも、ちょっと浮かれてキャピキャピした落ち着きのない気持ちも意識して歌うようにしました。

― 歌詞も3人で考えたんですか?

MOMOKA:元になる歌詞はあったんですけど「もうちょっと変えたほうがいいんじゃないかな」とか「この流れだったらこの方が良い」とか話し合いました。あとはイメージが湧きやすいように私達の妄想も入れつつ決めました。

Nono:めっちゃ話し合ったよね。語尾とか繋がりの部分とか、「"青い空”なのか"遠い空”なのか」とか。結構ギリギリまで悩みました。

ami:スタッフさんと恋愛の話をするのが変な感じがして、すごく恥ずかしかった思い出があります(笑)。

MOMOKA(C)モデルプレス<br>
MOMOKA(C)モデルプレス
― 具体的な歌詞もありますね。"バイト先”や"駐車場”など。

MOMOKA:そこが最後まで悩みましたね。私達はバイトをしたことが無いけど、友達の話を聞くと「バイトの休憩中は彼のことを思い出すかも」って共感してもらえて。みんなでキャーキャーいいながら話し合ってました(笑)。

― 以前のインタビューでは「恋バナが苦手」と語っていましたが、得意になりましたか?

ami:進展ないです(笑)!

Nono:あれから全く成長してないよね。

MOMOKA:成長してないけど、妄想力は上がってると思う(笑)。

ami:恋愛ソングを歌わせてもらうようになって「こうやって彼のこと思い出すんだろうな」とか「恋をしてるから傷つくこともあるんだろうな」って歌詞から学ぶようになりました。「こんなシーンを歌詞にしたら面白そうだね」とか、メンバー同士で理想のシチュエーションを話すようにはなりましたね。

ami(C)モデルプレス<br>
ami(C)モデルプレス

2019年に向けて歩き出すJ☆Dee'Z

― 来年はすでに春のツアーも決まっています。2019年はどんな年にしていきたいですか?

MOMOKA:春のツアーは今までで一番多く箇所を回るので、きっと初めて来る人も多いと思うんです。東京だと来れない人も多かったと思うから、初めての方に会えるのがすごく楽しみ。待ってもらった分、「J☆Dee’Zはこんなライブをするんだよ」っていうのを見せたいです。2018年も色んなことをした年だったので、その経験を次のツアーで見せられたらいいなと思います。もっと色んな人に私達を知ってもらいたいです!

ami:来年は高校卒業もあるけど、あんまり実感がなくて…。学生生活が終わってしまう感じはすごく切ないけど、楽しみでもありますよね。「学校っていう毎日同じ時間に行くものがなくなったら私はどんな人になるんだろう」とか。どんな生活を送るのかすごい楽しみな年です。

Nono:難しいかもしれないけど、3人でまた海外に行きたい。お仕事で海外へ行っても3人で行動することがなかったので。MOMOKAが今英語を頑張ってるので、先頭切ってもらって、ライブをしつつまた3人で新しい発見をしたいなって思います。

― 来年もJ☆Dee'Zの新たな一面が見られるのを楽しみにしています!ありがとうございました。

(左から)Nono、ami、MOMOKA(C)モデルプレス<br>
(左から)Nono、ami、MOMOKA(C)モデルプレス
ダンスも歌も確かな実力を持つ3人だが、その裏にはたゆまぬ努力と、辛い経験をバネに変える強い意思があった。夢をひたむきに追いかける3人の姿は、同世代の道標となっているのだろう。(modelpress編集部)[PR]提供元:株式会社ソニー・ミュージックレーベルズ

J☆Dee’Z(ジェイディーズ)プロフィール

ami、Nono、MOMOKAのストリート界隈で活躍していた3人が集結し、2010年にキッズダンスグループとして結成。多くのダンスバトルやコンテスト、ファッションモデルなどの活動を経て、「LOTTE×SonyMusic歌のあるガムプロジェクト2012」で8000組の中からグランプリを獲得し、2014年9月にメジャーデビュー。生歌ボーカルとコーラス×ボディーパーカッションダンスという唯一無二のパフォーマンスを発信。そのエモーショナルなパフォーマンスと、メッセージ性の強い楽曲が話題を呼び注目を集めている。

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9thシングル『明日も、世界は回るから。 / Re:100万回の「I love you」』

2018年11月21日(水)発売

初回生産限定盤 (CD+DVD) SRCL-9971-9972 2,000円(税込)
初回仕様限定盤 (CD) SRCL-9973 1,200円(税込)

<CD>
M1.明日も、世界は回るから。
M2.Re:100万回の「I love you」
M3.君にStrike
M4.Secret Dancer

<DVD>※初回生産限定盤のみ
Music Video –Documentary Movie-
「明日も、世界は回るから。」

AFTER SCHOOL SWAG Vol.6 -Live Movie-
「Fun Time Funk!!!」
「だいすき」
「ひとひらの涙」
「あと一歩」
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