鈴木愛理 (C)モデルプレス

鈴木愛理、ソロライブで13変化 武道館公演でファン&℃-uteメンバーへの思い

2018.07.10 00:00

歌手でモデルの鈴木愛理が9日、東京・日本武道館で「1st LIVE~Do me a favor@日本武道館~」を開催した。

2002年にハロプロ・キッズとして活動を開始し、2007年にアイドルグループ・℃-uteのメンバーとしてメジャーデビュー。昨年6月のグループ解散まで約15年間ハロー!プロジェクトメンバーとして活動してきた鈴木のソロプロジェクトがついに本格始動。6月6日にアルバム『Do me a favor』をリリースしソロデビューを果たした鈴木が今回、アルバム発売から約1ヶ月にして日本武道館にて単独ライブを開催。同ライブのチケットはSOLD OUT(約1万人動員)し、BSスカパーでの生中継や全16会場(国内&香港・台湾)でのライブビューイングも実施された。

鈴木愛理 (C)モデルプレス
鈴木愛理 (C)モデルプレス
鈴木愛理の日本武道館ライブの様子 (C)モデルプレス
鈴木愛理の日本武道館ライブの様子 (C)モデルプレス

鈴木愛理、武道館で単独ライブ 計13着の衣装着こなす

ライブでは、1曲目の『DISTANCE』から9曲目『たぶんね、』まで毎曲、衣装をチェンジするなど、計13着の衣装を披露した鈴木は、アンコール中のMCで「13変化しました。約2時間の間でこんなにいろんな姿に変身するのは初めてなんですけど、なんでこんな形にしたかというと、鈴木のソロシンガーになってからの裏テーマが“カメレオン”と掲げていて、いろんな色に染まっていきながら、いろんな姿を見せながら、皆さんのことを元気にしていきたいということで“カメレオン”にしました」と説明。デビューアルバムは、ダンスサイドとバンドサイトが半々で構成されているそうで「それをどっちもやるライブというのが、今回が初めてということで、鈴木愛理の全貌を明らかに!ってライブだったので、カメレオンっぽい感じをいろんな姿で表現できたらいいなということで、今回は13変化をさせていただきました」と満足気な表情を見せた。

鈴木愛理 (C)モデルプレス
鈴木愛理 (C)モデルプレス
“15年目の新人ソロシンガー”というキャッチフレーズでソロデビューをした鈴木は「最初にこのキャッチフレーズをもらったときの正直な気持ちは、すごくぴったりなキャッチフレーズだなと思ったんですけど、改めて“15年目の新人”というキャッチフレーズでデビューできているのは、鈴木が15年間活動してきたから付いたものだけじゃなくて、15年間の中で出会った大事な皆さま(ファン)がいて、こうやってライブに足を運んでくれるという環境があるから、こんなに胸を張って『15年目の新人です』ってソロデビューできていることを実感しています」と感謝。そして「この一期一会に鈴木はすごく感謝しているので、ぜひ元気がなくなったら会いにきてほしいなって思います。自分でポジティブの伝道師って言っているんですけど、ネガティブな人を元気付けていくのが鈴木の使命かなと思っているんです。なぜか鈴木のファンはネガティブな人が多いので困っちゃう」とコメントして会場の笑いを誘った。

鈴木愛理の日本武道館ライブの様子 (C)モデルプレス
鈴木愛理の日本武道館ライブの様子 (C)モデルプレス
続けて「歌を軸にしながら、どんな手段であれ皆さんのことを笑顔にしていきたいなと思っているので、笑顔が作れなくなったときとか、“明日なんてこなくていい”って思っている人は、ぜひ鈴木のライブで楽しい時間を過ごしていただけたらいいなと思います」とアピール。

鈴木愛理の日本武道館ライブの様子 (C)モデルプレス
鈴木愛理の日本武道館ライブの様子 (C)モデルプレス
そして「日本武道館公演、今日初めてソロデビューしてでしたけど、贅沢なことにここがスタートラインかなと思っているので、これから先も鈴木愛理として作って行く歴史というか、道のりみたいなものを、ぜひ皆さんも一緒に協力をしてほしいなと思うので、これからもぜひ付いてきてください」と呼びかけ、拍手を浴びた。

鈴木愛理の日本武道館ライブの様子 (C)モデルプレス
鈴木愛理の日本武道館ライブの様子 (C)モデルプレス

℃-uteメンバーへの思い

さらに鈴木は「私の歴史にはアイドルだった15年間があって、その歴史をちゃんと背負って、失敗も成功もすべて肯定しながら、自分がアイドルだったことをしっかり受け止めながら、これからも活動していこうと思います」とメッセージ。

鈴木愛理 (C)モデルプレス
鈴木愛理 (C)モデルプレス
そして「その中に℃-uteってものが大事で、今日も誰よりも大きな味方の℃-uteメンバーが見にきてくれていて、やっぱりメンバーの幸せが1番の幸せだなと思って、今日もメッセージをくれたし、そんなみんなと別々な道でお仕事ができたらいいなというにが鈴木の夢なので、またお仕事ができるように頑張りたいなと思っていて、それをするにはみんなが頑張り続けないとできないことかなと思っているので、鈴木も諦めずにまた夢を追いかけて、明日からも楽しく過ごしていきたいなと思います」と目を輝かせた。

鈴木愛理 (C)モデルプレス
鈴木愛理 (C)モデルプレス
なお、終演後には「鈴木愛理 2018秋 全国7都市ツアー決定!」(札幌、仙台、東京、名古屋、大阪、広島、福岡)がサプライズで発表された。詳細は近日SNSで発表される。(modelpress編集部)

鈴木愛理の日本武道館ライブの様子 (C)モデルプレス
鈴木愛理の日本武道館ライブの様子 (C)モデルプレス

セットリスト

M00:OPENING
M01:DISTANCE
M02:未完成ガール
M03:Be Your Love
M04:Candy Box
M05:Moment
M06:いいんじゃない
M07:大きな愛でもてなして
M08:perfect timing
M09:たぶんね、
M10:Good Night
M11:私の右側
M12:君の好きなひと
M13:No Live, No Life
M14:初恋サイダー
M15:Independent Girl~独立女子であるために
M16:STORY(鈴木愛理×SCANDAL)
M17:光の方へ(鈴木愛理×赤い公園)
M18:start again
EN1:#DMAF(鈴木愛理×SPICY CHOCOLATE)
EN2:通学ベクトル
EN3:Yes! All my family
EN4:私の側で
【Not Sponsored 記事】

関連記事

  1. 鈴木愛理「関西コレクション2018A/W」初出演決定
    鈴木愛理「関西コレクション2018A/W」初出演決定
    モデルプレス
  2. 新川優愛・鈴木愛理・中村里砂ら「東京ガールズコレクション2018A/W」追加出演者&MCを発表
    新川優愛・鈴木愛理・中村里砂ら「東京ガールズコレクション2018A/W」追加出演者&MCを発表
    モデルプレス
  3. 鈴木愛理、初ランウェイ後を直撃!「モデルとしてはまだまだ新人」歌手との違いを明かす<モデルプレスインタビュー>
    鈴木愛理、初ランウェイ後を直撃!「モデルとしてはまだまだ新人」歌手との違いを明かす<モデルプレスインタビュー>
    モデルプレス
  4. “甘め鈴木愛理”が話題「めずらしくぶりぶり」三つ編みツインテール姿が可愛い
    “甘め鈴木愛理”が話題「めずらしくぶりぶり」三つ編みツインテール姿が可愛い
    モデルプレス
  5. 鈴木愛理、ソロデビューへの思い アイドル時代から変わらぬ“守り続けたいもの”とは
    鈴木愛理、ソロデビューへの思い アイドル時代から変わらぬ“守り続けたいもの”とは
    モデルプレス
  6. 鈴木愛理、太ももチラリ…SEXYショットに釘付け“バブリーファッション”にも反響
    鈴木愛理、太ももチラリ…SEXYショットに釘付け“バブリーファッション”にも反響
    モデルプレス

「音楽」カテゴリーの最新記事

  1. 櫻坂46、5周年記念ライブ決定 MUFGスタジアム(国立競技場)で2日間開催【5th YEAR ANNIVERSARY LIVE】
    櫻坂46、5周年記念ライブ決定 MUFGスタジアム(国立競技場)で2日間開催【5th YEAR ANNIVERSARY LIVE】
    モデルプレス
  2. 『2025 MAMA AWARDS』パク・ボゴムがCHAPTER 1 ホストに決定!
    『2025 MAMA AWARDS』パク・ボゴムがCHAPTER 1 ホストに決定!
    WWS channel
  3. 祝40周年徳永英明特集 最新コンサートをはじめ、徳永英明のボーカルの神髄がたっぷりと味わえる連続特集を2026年1月からWOWOWで放送・配信!
    祝40周年徳永英明特集 最新コンサートをはじめ、徳永英明のボーカルの神髄がたっぷりと味わえる連続特集を2026年1月からWOWOWで放送・配信!
    WWS channel
  4. 7年ぶりの復活!ライブイマージュ・コンサート、2026年2月に再開!葉加瀬太郎、加古隆、宮本笑里らお馴染みのメンバーも再結集!
    7年ぶりの復活!ライブイマージュ・コンサート、2026年2月に再開!葉加瀬太郎、加古隆、宮本笑里らお馴染みのメンバーも再結集!
    WWS channel
  5. 「花より男子×リッチマン、プアウーマン」的胸キュン再来『匿名の恋人たち』が平成ドラマ世代を直撃
    「花より男子×リッチマン、プアウーマン」的胸キュン再来『匿名の恋人たち』が平成ドラマ世代を直撃
    ENTAME next
  6. 与田祐希の“底辺ギャル役”が癖になる『死ぬまでバズってろ!!』が名作になりそうな予感
    与田祐希の“底辺ギャル役”が癖になる『死ぬまでバズってろ!!』が名作になりそうな予感
    ENTAME next
  7. 小野田紀美経済安保相「ガチオタすぎる素顔」が話題 “同人誌”も読み込む高市政権のキーパーソン
    小野田紀美経済安保相「ガチオタすぎる素顔」が話題 “同人誌”も読み込む高市政権のキーパーソン
    ENTAME next
  8. 年越しフェス「CDJ25/26」全出演アーティスト解禁 SixTONES・INIら出演決定
    年越しフェス「CDJ25/26」全出演アーティスト解禁 SixTONES・INIら出演決定
    モデルプレス
  9. Snow Manラウール“ほぼ同世代”ACEesと初コラボ 周囲が「初めて知った」那須雄登との関係も明らかに
    Snow Manラウール“ほぼ同世代”ACEesと初コラボ 周囲が「初めて知った」那須雄登との関係も明らかに
    モデルプレス

あなたにおすすめの記事