「美少女戦士セーラームーン」クラシックコンサート開催 堀江美都子×小坂明子対談で“銀河系最強の戦士”降臨に盛り上がる
2018.07.17 21:30
ミュージカルやコラボコスメなど今も盛り上がりを見せる、アニメ「美少女戦士セーラームーン」。昨年の25周年プロジェクトを機に開催され、「懐かしさと感動が溢れた」「素敵すぎて涙が出た」と人気を博したクラシックコンサート「美少女戦士セーラームーン Classic Concert 2018」がこの夏も8月28日・29日に東京公演、9月7日に大阪公演が決定!夢中だった少女時代を呼び起こす、“大人”なエンターテインメントの魅力に迫ります。
「ムーンライト伝説」「乙女のポリシー」などセーラームーン世代なら誰もが口ずさめる懐かしの名曲が、オーケストラの生演奏と、当時を彷彿とさせる演出と共に楽しめる「美少女戦士セーラームーン Classic Concert 2018」。
今回、アニメシリーズで「セーラーギャラクシア」の声を担当した声優・堀江美都子さんと、アニメシリーズ他、ミュージカル曲を450曲以上担当した作曲家・小坂明子さんの対談が実現。「美少女戦士セーラームーン Classic Concert 2018」出演者であり、作品を知り尽くす2人が、当時のエピソードからセーラームーン愛まで、たっぷり語っていただきました。
小坂:私はミュージカル第一期を主に担当させていただきましたけど、当時は演じる女優さんの男性ファンが多かった印象で。最近は女性の方も多くて、25年経って今なお「セーラームーン」のファンがこんなにたくさんいらっしゃって、チカラを持ってる作品なんだなと改めて感じます。
堀江:本当そうですよね。最後のシリーズが終わり、20周年プロジェクト、25周年プロジェクトと新たな展開をしていくとは思っていなかったので、とても驚いています。作品が他の楽しみも生んでいるというのが、すごいですし、愛されてるなって思いましたね。
小坂:今はコスメとか、下着とかもあるのよね(笑)。
堀江:そう!以前イベントでコスメをいただいて、お得な気分でした(笑)。うさぎちゃん(セーラームーン)になれるフェイスパックとか、コンパクトとかどれも可愛いんですよ。
― 当時から見ていた世代にとっては、たまらないです(笑)。堀江さんは当時から第一線でご活躍でしたが、セーラーギャラクシア役で作品に参加したときの心境はいかがでしたか?
堀江:すでに大ヒットしていた作品の最後に、ヒール役で入っていくというのはある意味勇気がいりましたが、すごくチームワークが良くて。結束の固さはまさに“セーラー戦士”!温かい雰囲気で迎えてくださり、無事に演じることができました。私は声優だけでなく、20周年のトリビュートアルバムで「セーラースターソング」を歌うことができたこともうれしかったですね。
― お二人のお気に入りのキャラクラーを伺いたいのですが、堀江さんはセーラーギャラクシア?
堀江:もちろん。もともとはセーラー戦士で、もしかしたらうさぎちゃんより強かったかもしれない、銀河系で最強の戦士。それがちょっと悪くなっただけで、自分の中にある良心だけは、ちゃんと逃してあったんですよね。最後は昔のキレイな姿に戻っていく設定が、全部おいしいなって(笑)。
小坂:憎いけど、かわいそうなんですよね、ギャラクシアって。私は個人的な好みでいうとセーラープルートが好きなんです。時空を開ける時の番人で、シュッとしたかっこよさに憧れるんだと思います。
― 作曲、声優と作品を支えてきたお二人だからこその“セーラームーン”エピソードはありますか?
小坂:「Moon Revange」「タキシード・ミラージュ」は声優さんが歌っているんですけど、声優さんが歌うというのは割と走りじゃないのかな。今でこそ、声優さんが歌って踊るというのは必須となってきましたが、当時は「歌うの?」って、みなさん焦ってました(笑)。
堀江:スタジオでみんなかなり練習してましたよ。「レコーディングがあるんです」って必死に(笑)。歌うのとアフレコって違いますし。
小坂:難しいですよね、キャラクターのままで歌うこともあるし、音域がすごく限られるじゃないですか。
堀江:そうですね、声の作り方にもよりますけど、例えば小さい子供だと、ちょっと喉を締めて声を出すので3回が限界。ギャラクシアはヒールなので、「自分の中にこんなブラックの部分があるの?」っていうくらい自由に声出してましたけど。ある意味、ヒールっていうのは快感ですね(笑)。
― あの高笑いにはそんな裏があったんですね(笑)。小坂さんは数多くの「セーラームーン」楽曲を手がけましたが、制作時の印象的なエピソードはありますか?
小坂:ミュージカルではまず最初に、作詞家、演出家、私とプロデューサーの4人で台本のシノプシス(あらすじ)を固めるんです。それも朝までかかって(笑)。そうでないと1年に1回の作品っていうのは間に合わなかったというのもありますね。曲ありきでミュージカルが完成していたので、曲でストーリーを作るという楽しさがありました。
― 朝まで!作曲はどのようなイメージでされていたのですか?
小坂:戦士の曲に関しては、戦士がキレイに見える曲っていうイメージがあって。悪側が本格的に恐ければ恐いほど、セーラームーンたちが幼気に見えるっていう、その落差もおもしろかったです。そういう意味では、ギャラクシア様はお得な役ですよね。その間だし、魅力的なキャラだし。
堀江:そうですね、両方できますし。最後に本当はいい人だったんですって、戻れるから。
小坂:それがセーラームーンの魅力ですよね。暗黒の世界の人たちはセーラームーンの出現で、自分たちが正しくないんだってことを知るという。この悲しさがストーリーにあるので、全部愛情あふれる曲になっちゃうんです。
― 新シリーズ「美少女戦士セーラームーンCrystal」ではエンディングも担当されたんですよね。
小坂:ももクロちゃん(ももいろクローバーZ)の「月虹」ですね。実はそのときまで「ももいろクローバーZ」を存じ上げなかったのですが、プロデューサーから急に電話がかかってきたんです。「セーラームーン」は新しい方たちに世代が変わってしまって、関わることは二度とないと思ってたので、10年ぶりくらいにお話をいただいたときは電話を落とすくらいびっくりしたっていう(笑)。「頑張ってきてよかったな」と思った瞬間だったのを覚えています。
― 歳月を重ねたことでご自身の中で「セーラームーン」の存在に変化はありましたか?
小坂:何も変わってないかな。私はミュージカルで人との関わりがすごく多かったので、今も家族のような付き合いをさせてもらってるんですよ。音楽という面では、バトンタッチしちゃってるんですけど、ずっと光り輝いてほしいなていうのはありますね。
堀江:「セーラームーン」は思い出の中に閉じ込めるものじゃなくて、受け取った人の中で、どんどん成長していくものだと思っています。それこそ、どんどん挑戦しながら、ずっと生き続けるっていうところがあるなって。
小坂:本当にすごくファッショナブル。昔に戻るんじゃなくて、常に前進しているというのがすごいですよね。
小坂:ミュージカル曲は世の中でヒットという感じにあまりならないのに、「ラ・ソウルジャー」は「タキシード・ミラージュ」と同じくらい、もしくはそれ以上にファンの方がいるっていうのはうれしい発見でした。私は出演するっていうだけで舞い上がってたんですけど(笑)、実際にステージに出ていったときの“待ってました感”が半端なくて、私ちょっと歴史を作ってきたのかなっていうくらい、重みを感じました。
堀江:このコンサートが始まったというのも知ってましたし、私は今から楽しみで仕方ないです。小坂さんとはいつも一緒にいるような気がするけど、共演は何十年かぶりですし。声優としても出演できるし、オーケストラっていうだけでも、歌手冥利に尽きるというか。私も「わーっ」て言われたらうれしいです。でもギャラクシアの歌で怖がられちゃうかな(笑)。
小坂:夏の終わりにギャラクシアの存在は、残暑が強いような気がしますね(笑)。
― 東京フィルハーモニー交響楽団、大阪は関西フィルハーモニー管弦楽団とスペシャルな生演奏にも注目ですね。一味違った「セーラームーン」が楽しめそうです。
小坂:私はミュージカル曲を作るときも、“子供向け”は作らないと公言していましたし、お母さんがCDを買いたくなるような音源を作りたい、子供は絶対いいものにはついてくると、ずっと実行していました。世代関係なくいいものは伝わると思いますし、今回もとても有益な時間となると思うので、迷っている人もぜひ来ていただきたいですね。
堀江:私は同窓会みたいな感覚もあって。今回は曲の間にミニドラマもあって、うさぎちゃんとギャラクシアのバトルもあるんですよ。高笑いはお腹の筋肉つりそうになるけど、大丈夫かな。もう一度練習しないといけないですね(笑)。オーケストラのコンサートは臨場感もありますし、1つ1つの楽器がどんな音なんだろうって楽しみながら観ていただくのもいいと思います。
堀江:今は、夢に向かって頑張ってと言い難い時代になっているけど、だからこそこういう作品や、強い思いが大事だと思います。私だったら自分を信じて歌っていくこと。歌詞の中に“負けない”ってあるたびに、“負けない”って思えちゃうのはアニメソングのいいところでもある。思いを言葉にしながら、メロディに乗せて歌うことで、みなさんに生き方や思いを伝えられたらなって思って歌います。
― ありがとうございました。
当時の“好き”な気持ちを呼び起こし、セーラームーンに思いを馳せながらクラシックという新たな角度から作品を堪能したら、この夏1番の思い出が作れるかもしれません。(modelpress編集部)[PR]提供元:キングレコード株式会社
東京公演:2018年8月28日(火)、29日(水)各日14:00開演(13:00開場)/19:00 開演(18:00 開場)
大阪公演:2018年9月7日(金) 19:00 開演(18:00 開場)
【出演】
指揮:新田ユリ
ゲスト:堀江美都子、小坂明子、寺下真理子、SUGURU(from TSUKEMEN)
声の出演:三石琴乃・堀江美都子
管弦楽:
東京公演:東京フィルハーモニー交響楽団
大阪公演:関西フィルハーモニー管弦楽団
今回、アニメシリーズで「セーラーギャラクシア」の声を担当した声優・堀江美都子さんと、アニメシリーズ他、ミュージカル曲を450曲以上担当した作曲家・小坂明子さんの対談が実現。「美少女戦士セーラームーン Classic Concert 2018」出演者であり、作品を知り尽くす2人が、当時のエピソードからセーラームーン愛まで、たっぷり語っていただきました。
小坂明子×堀江美都子「セーラームーン」対談
― 放送当時から絶大な人気を集め、時代を越えて愛されている「セーラームーン」。今の広がりをどう感じていますか?小坂:私はミュージカル第一期を主に担当させていただきましたけど、当時は演じる女優さんの男性ファンが多かった印象で。最近は女性の方も多くて、25年経って今なお「セーラームーン」のファンがこんなにたくさんいらっしゃって、チカラを持ってる作品なんだなと改めて感じます。
堀江:本当そうですよね。最後のシリーズが終わり、20周年プロジェクト、25周年プロジェクトと新たな展開をしていくとは思っていなかったので、とても驚いています。作品が他の楽しみも生んでいるというのが、すごいですし、愛されてるなって思いましたね。
小坂:今はコスメとか、下着とかもあるのよね(笑)。
堀江:そう!以前イベントでコスメをいただいて、お得な気分でした(笑)。うさぎちゃん(セーラームーン)になれるフェイスパックとか、コンパクトとかどれも可愛いんですよ。
― 当時から見ていた世代にとっては、たまらないです(笑)。堀江さんは当時から第一線でご活躍でしたが、セーラーギャラクシア役で作品に参加したときの心境はいかがでしたか?
堀江:すでに大ヒットしていた作品の最後に、ヒール役で入っていくというのはある意味勇気がいりましたが、すごくチームワークが良くて。結束の固さはまさに“セーラー戦士”!温かい雰囲気で迎えてくださり、無事に演じることができました。私は声優だけでなく、20周年のトリビュートアルバムで「セーラースターソング」を歌うことができたこともうれしかったですね。
― お二人のお気に入りのキャラクラーを伺いたいのですが、堀江さんはセーラーギャラクシア?
堀江:もちろん。もともとはセーラー戦士で、もしかしたらうさぎちゃんより強かったかもしれない、銀河系で最強の戦士。それがちょっと悪くなっただけで、自分の中にある良心だけは、ちゃんと逃してあったんですよね。最後は昔のキレイな姿に戻っていく設定が、全部おいしいなって(笑)。
小坂:憎いけど、かわいそうなんですよね、ギャラクシアって。私は個人的な好みでいうとセーラープルートが好きなんです。時空を開ける時の番人で、シュッとしたかっこよさに憧れるんだと思います。
― 作曲、声優と作品を支えてきたお二人だからこその“セーラームーン”エピソードはありますか?
小坂:「Moon Revange」「タキシード・ミラージュ」は声優さんが歌っているんですけど、声優さんが歌うというのは割と走りじゃないのかな。今でこそ、声優さんが歌って踊るというのは必須となってきましたが、当時は「歌うの?」って、みなさん焦ってました(笑)。
堀江:スタジオでみんなかなり練習してましたよ。「レコーディングがあるんです」って必死に(笑)。歌うのとアフレコって違いますし。
小坂:難しいですよね、キャラクターのままで歌うこともあるし、音域がすごく限られるじゃないですか。
堀江:そうですね、声の作り方にもよりますけど、例えば小さい子供だと、ちょっと喉を締めて声を出すので3回が限界。ギャラクシアはヒールなので、「自分の中にこんなブラックの部分があるの?」っていうくらい自由に声出してましたけど。ある意味、ヒールっていうのは快感ですね(笑)。
― あの高笑いにはそんな裏があったんですね(笑)。小坂さんは数多くの「セーラームーン」楽曲を手がけましたが、制作時の印象的なエピソードはありますか?
小坂:ミュージカルではまず最初に、作詞家、演出家、私とプロデューサーの4人で台本のシノプシス(あらすじ)を固めるんです。それも朝までかかって(笑)。そうでないと1年に1回の作品っていうのは間に合わなかったというのもありますね。曲ありきでミュージカルが完成していたので、曲でストーリーを作るという楽しさがありました。
― 朝まで!作曲はどのようなイメージでされていたのですか?
小坂:戦士の曲に関しては、戦士がキレイに見える曲っていうイメージがあって。悪側が本格的に恐ければ恐いほど、セーラームーンたちが幼気に見えるっていう、その落差もおもしろかったです。そういう意味では、ギャラクシア様はお得な役ですよね。その間だし、魅力的なキャラだし。
堀江:そうですね、両方できますし。最後に本当はいい人だったんですって、戻れるから。
小坂:それがセーラームーンの魅力ですよね。暗黒の世界の人たちはセーラームーンの出現で、自分たちが正しくないんだってことを知るという。この悲しさがストーリーにあるので、全部愛情あふれる曲になっちゃうんです。
― 新シリーズ「美少女戦士セーラームーンCrystal」ではエンディングも担当されたんですよね。
小坂:ももクロちゃん(ももいろクローバーZ)の「月虹」ですね。実はそのときまで「ももいろクローバーZ」を存じ上げなかったのですが、プロデューサーから急に電話がかかってきたんです。「セーラームーン」は新しい方たちに世代が変わってしまって、関わることは二度とないと思ってたので、10年ぶりくらいにお話をいただいたときは電話を落とすくらいびっくりしたっていう(笑)。「頑張ってきてよかったな」と思った瞬間だったのを覚えています。
― 歳月を重ねたことでご自身の中で「セーラームーン」の存在に変化はありましたか?
小坂:何も変わってないかな。私はミュージカルで人との関わりがすごく多かったので、今も家族のような付き合いをさせてもらってるんですよ。音楽という面では、バトンタッチしちゃってるんですけど、ずっと光り輝いてほしいなていうのはありますね。
堀江:「セーラームーン」は思い出の中に閉じ込めるものじゃなくて、受け取った人の中で、どんどん成長していくものだと思っています。それこそ、どんどん挑戦しながら、ずっと生き続けるっていうところがあるなって。
小坂:本当にすごくファッショナブル。昔に戻るんじゃなくて、常に前進しているというのがすごいですよね。
2人が舞台で初共演「美少女戦士セーラームーン Classic Concert 2018」
― 昨年、新しい試みとしてクラシックコンサートも開催されました。ファンからの熱い要望を受けて早々に4月に大阪公演が開催された程、大盛況に。小坂:ミュージカル曲は世の中でヒットという感じにあまりならないのに、「ラ・ソウルジャー」は「タキシード・ミラージュ」と同じくらい、もしくはそれ以上にファンの方がいるっていうのはうれしい発見でした。私は出演するっていうだけで舞い上がってたんですけど(笑)、実際にステージに出ていったときの“待ってました感”が半端なくて、私ちょっと歴史を作ってきたのかなっていうくらい、重みを感じました。
堀江:このコンサートが始まったというのも知ってましたし、私は今から楽しみで仕方ないです。小坂さんとはいつも一緒にいるような気がするけど、共演は何十年かぶりですし。声優としても出演できるし、オーケストラっていうだけでも、歌手冥利に尽きるというか。私も「わーっ」て言われたらうれしいです。でもギャラクシアの歌で怖がられちゃうかな(笑)。
小坂:夏の終わりにギャラクシアの存在は、残暑が強いような気がしますね(笑)。
― 東京フィルハーモニー交響楽団、大阪は関西フィルハーモニー管弦楽団とスペシャルな生演奏にも注目ですね。一味違った「セーラームーン」が楽しめそうです。
小坂:私はミュージカル曲を作るときも、“子供向け”は作らないと公言していましたし、お母さんがCDを買いたくなるような音源を作りたい、子供は絶対いいものにはついてくると、ずっと実行していました。世代関係なくいいものは伝わると思いますし、今回もとても有益な時間となると思うので、迷っている人もぜひ来ていただきたいですね。
堀江:私は同窓会みたいな感覚もあって。今回は曲の間にミニドラマもあって、うさぎちゃんとギャラクシアのバトルもあるんですよ。高笑いはお腹の筋肉つりそうになるけど、大丈夫かな。もう一度練習しないといけないですね(笑)。オーケストラのコンサートは臨場感もありますし、1つ1つの楽器がどんな音なんだろうって楽しみながら観ていただくのもいいと思います。
モデルプレス読者へ“夢を叶える秘訣”
小坂:「セーラームーン」はオーケストラを使ってコンサートができる曲がたくさんあって。以前からやりたいなと思っていたことが、こうやって去年から始まり、願うものは叶うんだなって改めて思いました。みなさんも夢を諦めないで持ち続けてほしいです。堀江:今は、夢に向かって頑張ってと言い難い時代になっているけど、だからこそこういう作品や、強い思いが大事だと思います。私だったら自分を信じて歌っていくこと。歌詞の中に“負けない”ってあるたびに、“負けない”って思えちゃうのはアニメソングのいいところでもある。思いを言葉にしながら、メロディに乗せて歌うことで、みなさんに生き方や思いを伝えられたらなって思って歌います。
― ありがとうございました。
時代を越え、「セーラームーン」再び
90年代のアニメシリーズや、Crystalシリーズ、ミュージカルなど、散らばったセーラームーンの魅力を、一度に堪能できる数少ない一時になることは間違いない。当時の“好き”な気持ちを呼び起こし、セーラームーンに思いを馳せながらクラシックという新たな角度から作品を堪能したら、この夏1番の思い出が作れるかもしれません。(modelpress編集部)[PR]提供元:キングレコード株式会社
「美少女戦士セーラームーン Classic Concert 2018」概要
【日時】東京公演:2018年8月28日(火)、29日(水)各日14:00開演(13:00開場)/19:00 開演(18:00 開場)
大阪公演:2018年9月7日(金) 19:00 開演(18:00 開場)
【出演】
指揮:新田ユリ
ゲスト:堀江美都子、小坂明子、寺下真理子、SUGURU(from TSUKEMEN)
声の出演:三石琴乃・堀江美都子
管弦楽:
東京公演:東京フィルハーモニー交響楽団
大阪公演:関西フィルハーモニー管弦楽団
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