SKE48須田亜香里にしか出来ないスピーチ 自己最高の2位でメンバー奮い立たせる<第10回AKB48世界選抜総選挙>
2018.06.16 21:11
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「第10回AKB48世界選抜総選挙」(別名:AKB48 53rdシングル 世界選抜総選挙 ~世界のセンターは誰だ?~)の開票イベントが16日、愛知・ナゴヤドームにて開催された。SKE48TeamEの須田亜香里は154011票で2位。
発表されると、1位が確定した松井珠理奈と抱き合った須田。
地元・名古屋での自己最高位獲得に、会場は「アカリン」の大合唱。嬉しそうな顔をみせた須田は声を震わせながら、「2位を頂くことが出来ました。ありがとうございます。私が1番びっくりしてます」と目を丸くしていた。
そして、須田はメンバーに向けて「今端っこにいるメンバーも、握手会の列が短い子も、ブスだって言われても、運営に推されなくても、こうやって上がることもできる。覚悟さえ決めればファンはついてきて応援してくれてると、感じてもらえてたら嬉しいです」とメッセージを送った。
第9回順位:6位/第8回順位:7位/第7回順位:18位/第6回:10位/第5回順位:16位/第4回順位:29位/第3回順位:36位/第2回順位:圏外/第1回順位:――
今回の総選挙が記念すべき10回目となることから、初めての試みとして、正式名称を『AKB48 53rdシングル 世界選抜総選挙』とし、海外の48グループメンバー(インドネシア・ジャカルタの「JKT48」、タイ・バンコクの「BNK48」、台湾・台北の「TPE48」)にも立候補権を付与。選ばれた16名は“世界選抜”となることが発表された。これまでにも国内&海外グループ兼任メンバーの出馬はあったが、本格的な選抜総選挙参加は初。全グループから339人が立候補した。
また、毎回80位までが当選となるが今回は記念枠として20名をさらに追加し、全部で100名までが当選。AKB48の53枚目シングルの選抜メンバー及びカップリングメンバー、合計6ユニット総勢100名を、ファンの投票によって決定する。(modelpress編集部)
地元・名古屋での自己最高位獲得に、会場は「アカリン」の大合唱。嬉しそうな顔をみせた須田は声を震わせながら、「2位を頂くことが出来ました。ありがとうございます。私が1番びっくりしてます」と目を丸くしていた。
須田亜香里「覚悟さえ決めれば…」
続けて、「今回、1位に予想されていたメンバーは各グループでセンターを任されるメンバーでプレッシャーと戦ってきていますが、私は期待されず、デビューしたスタートは1番後ろの端。ストレスフリー、プレッシャーなしでやってきた、だからこそここまでやってこれました」と回顧。「端からスタートしたけど、よじ登ればこんなに高いところに来れる。1位には届かなかったけど、背中を見てきた1期生の珠理奈さんにライバルって言ってもらえるように、ほかのメンバーの頼りになれるようになったのは嬉しいです」と笑った。そして、須田はメンバーに向けて「今端っこにいるメンバーも、握手会の列が短い子も、ブスだって言われても、運営に推されなくても、こうやって上がることもできる。覚悟さえ決めればファンはついてきて応援してくれてると、感じてもらえてたら嬉しいです」とメッセージを送った。
須田亜香里だから送れるメッセージ
さらに、「なぜこのルックスで?って質問を持ってもらってたくさんのメディアに出たからこそ気づいたことがあります。世間の人は、そんなに48グループに興味がない」と辛辣な面持ちに変わり、「こんなにもみなさんが応援してくれるのにこんなに伝わらない」とコメント。メンバーにむけて「今こそ、自分を武器にして、個性を出して、48グループの旗を掲げて戦っていくべき。弱いところを恐れずに頑張っていけたら」と奮い立たせた。須田亜香里、過去の選抜総選挙結果
第10回速報順位:5位第9回順位:6位/第8回順位:7位/第7回順位:18位/第6回:10位/第5回順位:16位/第4回順位:29位/第3回順位:36位/第2回順位:圏外/第1回順位:――
「第10回AKB48世界選抜総選挙」史上初の“世界選抜”に
第1回(2009年)と第3回(2011年)は前田敦子、第2回(2010年)と第4回(2012年)は大島優子、第5回(2013年)は指原莉乃、第6回(2014年)は渡辺麻友がセンターを獲得。その後、第7回(2015年)、第8回(2016年)、第9回(2017年)と指原が3連覇を成し遂げた。今回の総選挙が記念すべき10回目となることから、初めての試みとして、正式名称を『AKB48 53rdシングル 世界選抜総選挙』とし、海外の48グループメンバー(インドネシア・ジャカルタの「JKT48」、タイ・バンコクの「BNK48」、台湾・台北の「TPE48」)にも立候補権を付与。選ばれた16名は“世界選抜”となることが発表された。これまでにも国内&海外グループ兼任メンバーの出馬はあったが、本格的な選抜総選挙参加は初。全グループから339人が立候補した。
また、毎回80位までが当選となるが今回は記念枠として20名をさらに追加し、全部で100名までが当選。AKB48の53枚目シングルの選抜メンバー及びカップリングメンバー、合計6ユニット総勢100名を、ファンの投票によって決定する。(modelpress編集部)
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