X JAPAN、世界最大級の米国フェス「コーチェラ」でヘッドライナーの大役 HIDE、TAIJIら“7人”で度肝を抜く
2018.04.23 12:45
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X JAPANが現地時間4月21日、 米カリフォルニア州インディオで行われた「コーチェラ・フェスティバル」のMOJAVE STAGE(モハーヴェ・ステージ)に、ヘッドライナーとして登場。圧巻のパフォーマンスを披露し、トリを飾る大役を見事に務めあげた。
前週に続き2度目のステージとなった今回は、前回のショーの評判とYOSHIKIが連日、米国メディアに登場することにより、オーディエンスが数倍もの数に膨れ上った。
同時刻に行われたビヨンセの動員には及ばなかったものの、大勢の観客の熱気に溢れた会場は尋常じゃないほどの盛り上がりを見せた。
「MIRACLE」でYOSHIKIの登場とともに大歓声が湧き上がり、「JADE」「RUSTY NAIL」「紅」「Born To Be Free」など大迫力のパフォーマンスは観る者すべてを魅了。会場内では数カ所で“モッシュ・ピット”が起こるほどの大きな盛り上がりを見せた。
前週に続き、スペシャルゲストとして参加したガンズ・アンド・ローゼズのリチャード・フォータスと、リンプ・ビズキットのウェス・ボーランドのギタリスト2人も力強いパフォーマンスで華を添え、約1時間に及ぶX JAPANのコーチェラのステージは、大成功のうちに幕を閉じた。
唯一のハードロックバンド、そして日本人アーティストとして、計り知れないほどのプレッシャーを抱え、それは前途多難かに思われていた。
ところが初日のコンサート後、米ヤフーニュースには「激しく、 吹き飛ばされるかのような破壊力のショーは、 まさに“偉大”」、 米LAウィークリーには「ビヨンセではなくX JAPANを選んだ」、 またローリング・ストーン誌には「“ハードロックの爆発あり、 涙を誘うバラードあり…‘JADE’は、 スピード感のあるメタルリフと間欠泉のような激しさで始まったかと思えば、 エモーショナルで華やかなメロディーへと移っていく」と大絶賛。
アメリカでもロックが死んでいると言われている中、数多くの大手海外メディアから高い評価が殺到するほど、今回コーチェラでみせたX JAPANのパフォーマンスは、 ファンのみならず各所に大きな影響を与えることとなった。
2週目の公演中、 YOSHIKIがMCで叫んだ「Thank you for supporting X JAPAN. Thank you for supporting Rock’n roll. Rock is here to stay.」(日本語訳:X JAPANをサポートしてくれてありがとう。 ロックをサポートしてくれてありがとう。 ロックは死んでない。 )の言葉には、 オーディエンスから割れんばかりの歓声が鳴り響いた。
今日のステージを目にした観客は、 口々に「歴史的なショーを観た。 」と 興奮状態で会場を後にしていた。
SNSでは世界中から反響が寄せられており、世界進出を夢見たHIDE、TAIJIというかけがえのないメンバーと一緒に、X JAPANメンバー7人で挑んだコーチェラのステージは、米国において前回の米マディソン・スクエア・ガーデンを超えるXJAPANの歴史上最大の功績をあげた。(modelpress編集部)
1.MIRACLE (INTRO)
2.JADE
3.RUSTY NAIL
4.KISS THE SKY
5.I.V.
6.紅
7.Sweet Dreams(YOSHIKI and マリリン・マンソン)
8.BORN TO BE FREE
9.X
10.TEARS (OUTRO)
同時刻に行われたビヨンセの動員には及ばなかったものの、大勢の観客の熱気に溢れた会場は尋常じゃないほどの盛り上がりを見せた。
「MIRACLE」でYOSHIKIの登場とともに大歓声が湧き上がり、「JADE」「RUSTY NAIL」「紅」「Born To Be Free」など大迫力のパフォーマンスは観る者すべてを魅了。会場内では数カ所で“モッシュ・ピット”が起こるほどの大きな盛り上がりを見せた。
マリリン・マンソンとスペシャルコラボ
そして今夜のスペシャルゲスト、YOSHIKIの友人マリリン・マンソンとのスペシャルパフォーマンスでは、 マリリン・マンソンの代表曲であるEurythmicsのカバー「Sweet Dreams」を演奏。 YOSHIKIのピアノとマリリン・マンソンのボーカルという幻想的なアレンジに観客は心を打たれ、 大きな歓声は鳴り止む事は無かった。HIDE、TAIJIもステージに
さらに「X」では、HIDEとTAIJIのダブルホログラムが現れ、まるで2人が本当にステージに立っているかのような錯覚に、会場のボルテージは最高潮。前週に続き、スペシャルゲストとして参加したガンズ・アンド・ローゼズのリチャード・フォータスと、リンプ・ビズキットのウェス・ボーランドのギタリスト2人も力強いパフォーマンスで華を添え、約1時間に及ぶX JAPANのコーチェラのステージは、大成功のうちに幕を閉じた。
X JAPAN・YOSHIKI「ロックは死んでない」
現地メディアは、 あのビヨンセと同じ時間に“対抗馬”として出演するX JAPANに、当初より大きな関心を寄せていた。『X JAPAN VS Beyonce』つまりは、 『ROCK VS POPS』。ロックの勢いが振るわないここ米国の地で、 X JAPAN、 そしてバンドを率いるリーダーのYOSHIKIが一体どのように切り込んでいくのかと多くの注目が集まっていた。唯一のハードロックバンド、そして日本人アーティストとして、計り知れないほどのプレッシャーを抱え、それは前途多難かに思われていた。
ところが初日のコンサート後、米ヤフーニュースには「激しく、 吹き飛ばされるかのような破壊力のショーは、 まさに“偉大”」、 米LAウィークリーには「ビヨンセではなくX JAPANを選んだ」、 またローリング・ストーン誌には「“ハードロックの爆発あり、 涙を誘うバラードあり…‘JADE’は、 スピード感のあるメタルリフと間欠泉のような激しさで始まったかと思えば、 エモーショナルで華やかなメロディーへと移っていく」と大絶賛。
アメリカでもロックが死んでいると言われている中、数多くの大手海外メディアから高い評価が殺到するほど、今回コーチェラでみせたX JAPANのパフォーマンスは、 ファンのみならず各所に大きな影響を与えることとなった。
2週目の公演中、 YOSHIKIがMCで叫んだ「Thank you for supporting X JAPAN. Thank you for supporting Rock’n roll. Rock is here to stay.」(日本語訳:X JAPANをサポートしてくれてありがとう。 ロックをサポートしてくれてありがとう。 ロックは死んでない。 )の言葉には、 オーディエンスから割れんばかりの歓声が鳴り響いた。
今日のステージを目にした観客は、 口々に「歴史的なショーを観た。 」と 興奮状態で会場を後にしていた。
SNSでは世界中から反響が寄せられており、世界進出を夢見たHIDE、TAIJIというかけがえのないメンバーと一緒に、X JAPANメンバー7人で挑んだコーチェラのステージは、米国において前回の米マディソン・スクエア・ガーデンを超えるXJAPANの歴史上最大の功績をあげた。(modelpress編集部)
Coachella Music and Arts Festivalセットリスト
4月21日(土)※現地時間 @MOJAVE STAGE1.MIRACLE (INTRO)
2.JADE
3.RUSTY NAIL
4.KISS THE SKY
5.I.V.
6.紅
7.Sweet Dreams(YOSHIKI and マリリン・マンソン)
8.BORN TO BE FREE
9.X
10.TEARS (OUTRO)
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