【涙のスピーチ全文】生駒里奈・白石麻衣・西野七瀬・生田絵梨花・齋藤飛鳥・堀未央奈<乃木坂46初の東京ドーム公演>
2017.11.08 21:39
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乃木坂46が7日・8日にわたって初の東京ドーム単独公演を行った。ここでは8日の本編ラスト、映画『あさひなぐ』の主題歌『いつかできるから今日できる』歌唱前のスピーチ全文をお届けする。
生駒里奈スピーチ
今こうして乃木坂46で東京ドームのステージに立って、昨日と今日ここまでやってきて、すごく実感したことがあります。それは、自信を持つってこういうことなのかなっていうことです。自信を持つということは、ステージに立つ人間は必ず持たなければいけないものって初期の頃から言われて、メンバーにも、たくさんファンの皆さんにも自信を持って頑張ってって言われました。でもその言葉がずっと私には持てなくて、その言葉が嫌いになった時期もありました。でも今わかったような気がします。ここでみんなで笑顔で歌って踊ること、それが自信を持つことなんじゃないかなって思いました。それに気付かせてくれたメンバーのみんなとファンの皆さんに感謝を伝えたいと思います。本当にありがとうございます。白石麻衣スピーチ
乃木坂に入って6年、悔しいことも辛いことも悲しいこともたくさんありました。でも今こうやってここまで頑張ってきてこられたのは、メンバーのみんなと支え合ってきたこと、そしてファンの皆さんにも支えられてきたことで、これまで頑張ってこれたんだなって思います。そして今こうやって東京ドームに立てていること、こんなにも素敵な景色を見られて本当に嬉しく思いますし、皆さんをこのステージ連れてこられたのも本当に嬉しく思います。こんなにも素敵な景色を見させてくれて本当にありがとうございます。堀未央奈スピーチ
私は乃木坂に入ってすぐにセンターに選ばれました。初めは孤独と不安で…(涙をこらえる)目の前が真っ暗になりました。ですが、皆さんやメンバーに支えられて今までこうやって活動を続けられました。初めはセンターに立つことがすごく怖くて、ライブも楽しくなかったけど、でも今は楽しくできていることがなによりも嬉しいです。そしてこの東京ドームという素敵なステージに立てたことは、本当に皆さんのおかげだと思っています。そのことを噛み締めて、これからも一生懸命頑張っていきたいなって思います。いつもありがとうございます。西野七瀬スピーチ
私はもともと自分のことが全然好きじゃなくて自信も持てないし、面白いことも言えないし、アイドルらしくないし、そういうところがずっと嫌で…必死に頑張ってたこともあったんですよ。自分らしくないけど、こうした方がいいのかなって思って。でも6年やってきて、そうやって無理に自分らしくないことをしなくても、それでも好きだって言ってくれる方がいるから、あ、素のままの自分でいいんだなって思われせくれて、今はそこからすごく気が楽になって、そのままの自分で活動できていて。ずっと応援してくださっている皆さんへの感謝の気持ちは伝えきれないほどあります。乃木坂は私にとって人生のなかですごく大きなことなので、そこで成長できた姿とかを近くで皆さんに見ていただけたこともすごい嬉しいので…(涙)これからもどんどん変わっていくと思いますけど、いいようになればいいんですけど。その姿をずっと見ててほしいなって思います。これからもよろしくお願いします。生田絵梨花スピーチ
私は2日間東京ドームでやって、この6年間自分のなかでも紆余曲折あったんですけど、ここまで続けてこられて本当に良かったと思いました。今日一緒にステージに立つのが最後のメンバーもいますし、なんかそれはすごく寂しいけれど、ここに立てたのは今まで卒業したメンバーの力もあるし、本当に出会いと別れが多いなってひしひし感じます。ファンの方も、ずっとここまで応援してくれた方もいれば、いろんな事情があって離れていってしまった方もいるかもしれないし、これから好きになってくれる人もいるかもしれないし、そういうバトンをこれからもどんどん繋げていって、ここからもずっと坂を上り続けるグループになれたらいいなと思います。私も、本当に今できる力を最大限にして活動していきたいと思いますし、皆さんともっといろんな景色を見たいなと思います。これからもお願いします!齋藤飛鳥スピーチ
6年前、乃木坂の最年少として加入して、そんな私ももう10代最後の年を迎えています。子どもだった私も、泣き虫だった私も、全部受け入れて、温かい居場所をくれたのが、私にとっては初めての居場所が乃木坂46でした。(言葉に詰まる)私自身はなにもできないし、私が言うことではないんですけど、きっとみんなメンバーもそれぞれ自信がない子がいたりとか、自分の居場所だったりに疑問を持っている子がいると思うんですけど、こうして今ここに自分たちの足で立てているっていうことがすごく大事だなって思っていて、でもそれってきっとスタッフさんだったり、ファンの皆さんだったり、いつも応援してくれている、助けてくれる周りの方のおかげっていうことは間違いないなって思っています。自信ってやっぱりそれぞれ違うと思うんですけど、まだ自分に自信は持てないけれど、私にとっては支えてくれる皆さん、メンバーのみんなが最大の自慢だなって思います。そんな自慢の人たちとだったら、どこまでも上へ上へって一緒に上っていきたいなとすごく今感じています。ドームは1つの目標だったので、達成感がメンバーもファンの方もあるかもしれないんですけど、乃木坂46は全然ここで止まるべきではないと思うし、まだまだやりたいこと、やらなきゃいけないことがたくさんあると思うので、皆さんに1つ1つ見ていただきたいなって思います。これからもどんどん、さらなる高みに上っていけるように頑張っていきますので、皆さん乃木坂46をこれからもよろしくお願いします。(modelpress編集部)
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