miwaが涙…坂口健太郎ら「君100」バンド“最初で最後”の生ライブ「あの時の俺らに言ってやりたい」
2017.01.30 22:44
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歌手のmiwa、俳優で雑誌「MEN’S NON-NO」専属モデルの坂口健太郎、俳優の竜星涼、泉澤祐希による映画「君と100回目の恋」(2月4日公開)の劇中バンド・The STROBOSCORP(ストロボスコープ)が30日、Zeep Tokyoにて一夜限りの生ライブを披露した。
最初で最後のライブパフォーマンス
劇中歌「単純な感情」「アイオクリ」の2曲をパフォーマンスし、「アイオクリ」では坂口が歌声を披露。MCでは、映画に出演している真野恵里菜も登場し、クロストークを展開。坂口は「こんなに愛せる4人と一緒に映画を作れたのは最高でした」と愛情をにじませ、「1年前かな?あの時の俺らに言ってやりたいよね。Zeepでライブやるんだよって。あの時は皆さんの前でやるとは全く思ってなかったから。頑張りましたね」と振り返った。
miwaが涙…「いつまでも陸を思って歌いたい」
その後は、鳴り止まぬアンコールに応え、miwaが再登場し主題歌「君と100回目の恋」を歌唱。映画で演じた主人公・葵海の気持ちで制作したという同曲。「(撮影を行った)岡山で、作曲しているシーンを撮りたいと監督から急遽リクエストがありまして、葵海の部屋で最後の1日に(坂口演じる)陸のことを思って曲を書くというシーンを撮ってみたら、私も監督も大号泣。この曲はいつまでも陸を思って歌いたい。そんな葵海の気持ちで歌いたい」と“葵海”としてステージに立つと、曲終盤では、涙を流し声を震わせた。
最後には、坂口らが再度ステージに集まり、ファンと一緒にフォトセッション。テレビ朝日系音楽番組「ミュージックステーション」に出演するなど、映画の枠を飛び越え活動してきた彼らにとって、最初で最後のライブパフォーマンスは、大きな拍手の中、幕を閉じた。
映画「君と100回目の恋」
同作は、miwa演じる大学生・葵海を事故から救うため、坂口演じる幼なじみの陸がすべてをかけて何度もタイムリープする物語。彼女の悲しい運命を変えようとした彼と、彼の未来を守ろうとした彼女のお互いを想いあう姿を描く。(modelpress編集部)
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