SMAP「世界に一つだけの花」は唯一の“神様からのプレゼント” 制作秘話を明かす
2016.12.05 16:36
views
歌手の槇原敬之が、4日放送のテレビ朝日系「関ジャム 完全燃SHOW」(毎週日曜 後11:15~深夜0:10)に出演。作詞・作曲を務めたSMAP『世界に一つだけの花』の制作秘話を明かした。
歌詞やメロディーは考えて生み出すタイプという槇原だが、数あるヒット曲の中から唯一「降りてきた」のが『世界に一つだけの花』だそう。「元々書きたいなと思ってたテーマなんですよ。だけどSMAPさんには書かないで自分のアルバムで書こうと思ってたんです」と打ち明けた。
結局10分から20分で書き上げたそうで「この曲だけは降りたと思う。自分でも苦労してないし、曲つけるところまでトータルで1時間かかってないと思う」と明かした。
またゲストのホラン千秋から「自分のものにしとこうとは思わなかったんですか?」と問われると「それが面白くて。『もったいないあ。ええ曲やな』って口では言うんですよ。でも心の中では完全に(SMAPに)あげるつもりでいたんで。はい」と笑顔で語った。(modelpress編集部)
1時間かからず完成…制作秘話を語る
SMAPには別の提供曲を用意していたが、期限の迫る中、不採用になってしまったそう。「ふて寝してたんですよ、家で。床に犬と一緒に寝てて。そしたら『ハッ』って起きたときに、書けるっていうのが分かるんですよね。サーフィンでいうと向こうから波が来てるのが分かるって感じ」と当時の状況を説明し「朝6時くらいかな、パソコンの前に座ったら、紙芝居みたいにスコッ、スコッって写真が降りてくるんですよ。それを僕が書き写すみたいな感じで歌詞を書いていった」とエピソードを紹介した。結局10分から20分で書き上げたそうで「この曲だけは降りたと思う。自分でも苦労してないし、曲つけるところまでトータルで1時間かかってないと思う」と明かした。
『世界に一つだけの花』は神様からのプレゼント
大ヒットとなった同曲だが、槇原は「努力してる曲だけが売れるわけではない。もちろんそれだけが真ではなくて、悩んで悩んで書いた曲もすごく大事な曲なんですけど、この曲は本当に神様からのプレゼントというか…」と振り返った。またゲストのホラン千秋から「自分のものにしとこうとは思わなかったんですか?」と問われると「それが面白くて。『もったいないあ。ええ曲やな』って口では言うんですよ。でも心の中では完全に(SMAPに)あげるつもりでいたんで。はい」と笑顔で語った。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
関連記事
「音楽」カテゴリーの最新記事
-
NEWS増田貴久、初ソロアルバム&単独ライブ決定【喜怒哀楽】モデルプレス
-
国際音楽賞「MUSIC AWARDS JAPAN」60以上の表彰部門の詳細・投票方法など発表モデルプレス
-
FRUITS ZIPPER 初の全国ホールツアーを完走、3周年ライブの追加公演も決定ENTAME next
-
『水ダウ』放送作家が語るバラエティ番組における“いじり”の変化、順応上手な芸人はアノ人ENTAME next
-
『海に眠るダイヤモンド』第8話 進平の死、朝子のまさかの結婚相手…脳内処理が追いつかない怒涛の展開ENTAME next
-
MAZZEL、MUZEでいっぱいな景色は忘れない…初ツアーライブ千秋楽の映像作品をリリース&3rdシングル収録曲への思いも語るWEBザテレビジョン
-
Mrs. GREEN APPLE藤澤涼架が号泣 大森元貴&Aqua Timezのセッションに感動の嵐モデルプレス
-
TM NETWORK 2025年春ライブ開催決定!BDにシリアル封入、新アーティスト・ビジュアル公開!WWS channel
-
Hey! Say! JUMP山田涼介、初デジタルシングル配信決定 “約12年ぶり”ソロでの⾳楽リリース【SWITCH】モデルプレス