家入レオ×大原櫻子、豪華対バンで圧巻の美声披露&熱いハグも 「恋仲」コラボ再び<ライブレポ・セトリ>
2015.10.14 00:27
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アーティストの家入レオと大原櫻子が13日、東京・Zepp Tokyoで行われた両者初となるカップリングライブ「ビクターロック祭り 番外編 IchigoIchie Join 2 家入レオ×大原櫻子」で豪華ツーマンライブを果たし、観客を沸かせた。
時刻は19時。「Over The Rainbow」からまずは先攻・大原のライブがスタートした。「皆さんこんばんは!大原櫻子です!Zepp Tokyo盛り上がって行くぞ~!」と大きな掛け声とともに、白いブラウス×ミニスカートの衣装を身にまとった大原がオープニングから勢い良く歌う。「櫻子ちゃん~!」「さくちゃん~!」とファンの声援が止まない中、「知ってる人がいたら一緒に歌ってください!」と続けて、デビュー作となった映画『カノジョは嘘を愛しすぎてる』でお馴染みの楽曲「明日も」を歌唱。大原の圧巻パフォーマンスに観客は手を挙げ、応えた。
そして今夏にリリースしたばかりの3rdシングル「真夏の太陽」を飛び跳ねながら歌い上げ、続く「オレンジのハッピーハロウィン」では曲中の「Trick or Treat」「Happy Halloween」の部分をファンと掛け合いながら、この季節にピッタリのナンバーを明るく披露した。さらに「作詞に初めて挑戦した曲で、とても大切な1曲です」と紹介した、第93回全国高校サッカー選手権大会応援歌にもなった2ndシングル「瞳」では、大原の熱いメッセージを力強い歌声に乗せて届けた。
後半に差し掛かると、大原のグッズタオルを掲げながら「頑張ったっていいんじゃない」を歌唱。サビでは色とりどりのタオルを振り回しながら飛び跳ね、会場は一体に。最後は「Happy Days」で両手を回すキュートな振りを繰り広げ、タイトル通りハッピー感満載で観客を包み込んだ。溢れんばかりの笑顔を見せた大原は「ありがとうございました~!この後も楽しんでください!」と呼びかけ、ステージを後にした。
「レオちゃーん!」「レオ~!!」と呼び声がかかる中、MCへ突入。「ビクターロック祭りにお越しの皆さんこんばんは~!楽しんでますかー!?今日はおよそ3000人近くの方が来てくれてるということで、すごくないですか?」と驚きの表情を見せながら、「私ね、ツーマンライブするの初めてなんですよ。その記念すべき第1回目を大原櫻子ちゃんと迎えることができて、すごく嬉しいです!ありがとうございます」と感謝。「今日は大原櫻子ちゃんのファンの方も、私の歌を聴いてくださってる方もいると思うんですけども。ほら、ここから見える大原櫻子ちゃんのタオル!すごい可愛いよねそれね、ありがと」とやや適当気味にサラリと言い放った家入に、ファンは思わず笑い出す一幕も。そんなつもりのなかった家入は「え!?どういうこと!?(笑)」と戸惑いを見せるも、「私さっき物販の人からTシャツもらったもん!櫻子ちゃんの。後で着ようかなぁ」とアピールし、大原のファンから羨望の眼差しを浴びた。
プライベートでは大原のことを“らこちゃん”と呼んでいるという家入も、共演した音楽番組について話し、「私すごい人見知りなんですよ。ガタガタブルブルしてたんですけど、その時に勇気を振り絞って、シーンとした部屋にだよ?『Tomorrow never knows~』ってかけたの!」と大原とまったく同じMCをすると、会場からは拍手が沸き起こる。家入は続けて「でね、おそるおそる横をチラって見たら太陽みたいな笑顔がこっちを向いてたわけですよ。なんて可愛いんだろうと思って。そこから本番も無事に出させていただいて…」と振り返り、その後2人で朝食に出掛けたエピソードなども交えて大原の魅力をたっぷり紹介した。
テレビで見せるクールな面持ちとは違い、軽快なトークで楽しませる家入は「喋った感じ見てると意外でしょ?」と観客へ問いかけ、「ファンの子からファンレターで『家入さんの家に冷蔵庫あるんですか?』とか『アイスクリームしか食べなそう』とか(笑)。どうしても人間感がないみたいでね、困ってるんですけど。結構喋るんですよ、実は」とファン以外は知らないであろう饒舌な口調で、自身の意外な部分を明かした。また「『家入さんってタクシーを止めるときに手じゃなくて目で止めるって本当ですか?』とか(笑)。つり目とか新幹線顔とか言われてますけど、目で止めるわけないじゃん!ちゃんと手で止めてますよ?」と自虐で笑わせ、歌声とのギャップに会場中が心を掴まれていた。
その後、「もうすっかり秋でございます。ですけども、ひと夏の思い出を重ねて聴いてもらうと嬉しいです」と言い、話題の「君がくれた夏」を披露。そのほか「Linda」「サブリナ」などゴリゴリのロックナンバーも聴かせ、最後は「希望の地球」で締めくくり“家入ワールド全開”でライブならではの盛り上がりを見せた。
「恋仲」に出演していた大原について「すごいドキドキして、一視聴者として見ていた」という家入。「大原櫻子ちゃんとの、『君がくれた夏』が聴きたい人!?」と呼びかけ、観客を熱狂の渦に巻き込むと、番組以来のコラボレーションを披露。熱いハグも見せ、同世代の最強コラボレーションは幕を閉じた。
この日のライブはビクターロック祭り番外編ということもあり、終演後には2016年2月14日に千葉・幕張メッセ国際展示場にて開催される「ビクターロック祭り2016」への出演権をかけたオーディション「ワン!チャン!!」の開催が発表された。なお、「ビクターロック祭り2016」の第1弾アーティスト発表は11月末日を予定。(modelpress編集部)
M02.明日も
M03.真夏の太陽
M04.オレンジのハッピーハロウィン
M05.瞳
M06.頑張ったっていいんじゃない
M07.Happy Days
M02.Shine
M03.太陽の女神
M04.Silly
M05.Still
M06.lost in the dream
M07.君がくれた夏
M08.勇気のしるし
M09.Linda
M10.サブリナ
M11.希望の地球
アンコール
M12.君がくれた夏(家入レオ×大原櫻子)
家入レオは「憧れの人」 出会い明かす
MCに入ると「皆さんお忙しいところ来てくださって本当にありがとうございます。大丈夫?みんな、窒息してない?見えてるよ~!ありがとう」と2700人を超える超満員の観客に呼びかける。学生時代から家入の大ファンだったという大原は、デビュー前にライブへ足を運んだこともあるようで「心がルンルンしております。同じレコード会社で初めて会ったことを今でも忘れていない」と話し、7月に音楽番組でコラボレーションしたフジテレビ系ドラマ「恋仲」の主題歌「君がくれた夏」の話題にも触れた。「その時に楽屋が一緒だったんですよ。アーティスト同士であまり話したことがなかったし、私からしたら憧れの人だから『やばいなぁ、このままリハーサルに突入するのかなぁ…、でもコラボだしすごいよそよそしかったらどうしよう』って思ってて。そしたら、一瞬楽屋がシーンとなった時にいきなり『Tomorrow never knows~♪』って私の音楽を、携帯で流しはじめて!」と家入が突然、「明日も」を流したといい、「レオちゃんが『いや、なんか話しかけたくて…』って言ってくれて、そこからめちゃくちゃ話せるようになって。本当に温かい方」と緊張を解してくれた家入に感激したエピソードを紹介。「私は音楽から好きになったんですけど、本当に人柄も大好きになりました」と笑顔で語った。そして今夏にリリースしたばかりの3rdシングル「真夏の太陽」を飛び跳ねながら歌い上げ、続く「オレンジのハッピーハロウィン」では曲中の「Trick or Treat」「Happy Halloween」の部分をファンと掛け合いながら、この季節にピッタリのナンバーを明るく披露した。さらに「作詞に初めて挑戦した曲で、とても大切な1曲です」と紹介した、第93回全国高校サッカー選手権大会応援歌にもなった2ndシングル「瞳」では、大原の熱いメッセージを力強い歌声に乗せて届けた。
2ヶ月ぶりのライブで緊張する姿も
この日は2ヶ月ぶりのライブということで「(ステージの)袖ですごい緊張してた」と明かした大原。「今年の夏はドラマの撮影をずっとしていて…」と切り出すと、早くも黄色い歓声が飛び交い「七海~!」と大原の役名で呼ぶファンの声も。「今日初めて大原櫻子を知っていただいた方は、お芝居もやらせていただいているので良かったらそっちの方も知っていただけたら」と微笑みかけ、「歌活動の方では、11月4日に4枚目のニューシングル『キミを忘れないよ』のリリースが決定しました!」とファンを前に直接発表し、喜ばせた。後半に差し掛かると、大原のグッズタオルを掲げながら「頑張ったっていいんじゃない」を歌唱。サビでは色とりどりのタオルを振り回しながら飛び跳ね、会場は一体に。最後は「Happy Days」で両手を回すキュートな振りを繰り広げ、タイトル通りハッピー感満載で観客を包み込んだ。溢れんばかりの笑顔を見せた大原は「ありがとうございました~!この後も楽しんでください!」と呼びかけ、ステージを後にした。
大原櫻子の笑顔は「太陽」
20時10分、青いライトに照らされながら大原の後に続いて現れた家入。手拍子で迎え入れられると、1曲目は「純情」でスタート。「Zepp Tokyo~!最後まで盛り上がって行くぞ~!」と熱く呼びかけ、その後「Shine」「太陽の女神」とヒットナンバーを続々披露、観客も自然と肩が揺れ動く。「レオちゃーん!」「レオ~!!」と呼び声がかかる中、MCへ突入。「ビクターロック祭りにお越しの皆さんこんばんは~!楽しんでますかー!?今日はおよそ3000人近くの方が来てくれてるということで、すごくないですか?」と驚きの表情を見せながら、「私ね、ツーマンライブするの初めてなんですよ。その記念すべき第1回目を大原櫻子ちゃんと迎えることができて、すごく嬉しいです!ありがとうございます」と感謝。「今日は大原櫻子ちゃんのファンの方も、私の歌を聴いてくださってる方もいると思うんですけども。ほら、ここから見える大原櫻子ちゃんのタオル!すごい可愛いよねそれね、ありがと」とやや適当気味にサラリと言い放った家入に、ファンは思わず笑い出す一幕も。そんなつもりのなかった家入は「え!?どういうこと!?(笑)」と戸惑いを見せるも、「私さっき物販の人からTシャツもらったもん!櫻子ちゃんの。後で着ようかなぁ」とアピールし、大原のファンから羨望の眼差しを浴びた。
プライベートでは大原のことを“らこちゃん”と呼んでいるという家入も、共演した音楽番組について話し、「私すごい人見知りなんですよ。ガタガタブルブルしてたんですけど、その時に勇気を振り絞って、シーンとした部屋にだよ?『Tomorrow never knows~』ってかけたの!」と大原とまったく同じMCをすると、会場からは拍手が沸き起こる。家入は続けて「でね、おそるおそる横をチラって見たら太陽みたいな笑顔がこっちを向いてたわけですよ。なんて可愛いんだろうと思って。そこから本番も無事に出させていただいて…」と振り返り、その後2人で朝食に出掛けたエピソードなども交えて大原の魅力をたっぷり紹介した。
ロックナンバーで魅了
「今日は皆さんとひとつになれたらと思うので、最後までよろしくお願いします!」と挨拶し、TBSドラマ『Nのために』の主題歌に起用された「Silly」、そして「Still」をしっとりと歌唱。「lost in the dream」では一変、ギターを手に力強い歌声を会場へ響かせる。テレビで見せるクールな面持ちとは違い、軽快なトークで楽しませる家入は「喋った感じ見てると意外でしょ?」と観客へ問いかけ、「ファンの子からファンレターで『家入さんの家に冷蔵庫あるんですか?』とか『アイスクリームしか食べなそう』とか(笑)。どうしても人間感がないみたいでね、困ってるんですけど。結構喋るんですよ、実は」とファン以外は知らないであろう饒舌な口調で、自身の意外な部分を明かした。また「『家入さんってタクシーを止めるときに手じゃなくて目で止めるって本当ですか?』とか(笑)。つり目とか新幹線顔とか言われてますけど、目で止めるわけないじゃん!ちゃんと手で止めてますよ?」と自虐で笑わせ、歌声とのギャップに会場中が心を掴まれていた。
その後、「もうすっかり秋でございます。ですけども、ひと夏の思い出を重ねて聴いてもらうと嬉しいです」と言い、話題の「君がくれた夏」を披露。そのほか「Linda」「サブリナ」などゴリゴリのロックナンバーも聴かせ、最後は「希望の地球」で締めくくり“家入ワールド全開”でライブならではの盛り上がりを見せた。
「君がくれた夏」コラボ再び
そして21時17分、アンコールに応えて大原のTシャツを着た家入と家入のTシャツを着た大原が登場。大原は家入のパフォーマンス中、客席の後ろでこっそりと観賞していたようで「同じMCするのはやめようよ(笑)。出会いのエピソードを、同じ曲数の後くらいにしてた」と“ダメ出し”も飛び出し、仲の良さを窺わせた。また「櫻子ちゃんはこんなにも可愛らしいのに、中身はすごい男らしい」「レオちゃんはクールに見えるのに、普段はいつも笑顔で可愛い」と互いを褒め称え、ファンをほっこりさせる一幕も。「恋仲」に出演していた大原について「すごいドキドキして、一視聴者として見ていた」という家入。「大原櫻子ちゃんとの、『君がくれた夏』が聴きたい人!?」と呼びかけ、観客を熱狂の渦に巻き込むと、番組以来のコラボレーションを披露。熱いハグも見せ、同世代の最強コラボレーションは幕を閉じた。
この日のライブはビクターロック祭り番外編ということもあり、終演後には2016年2月14日に千葉・幕張メッセ国際展示場にて開催される「ビクターロック祭り2016」への出演権をかけたオーディション「ワン!チャン!!」の開催が発表された。なお、「ビクターロック祭り2016」の第1弾アーティスト発表は11月末日を予定。(modelpress編集部)
大原櫻子セットリスト
M01.Over The RainbowM02.明日も
M03.真夏の太陽
M04.オレンジのハッピーハロウィン
M05.瞳
M06.頑張ったっていいんじゃない
M07.Happy Days
家入レオセットリスト
M01.純情M02.Shine
M03.太陽の女神
M04.Silly
M05.Still
M06.lost in the dream
M07.君がくれた夏
M08.勇気のしるし
M09.Linda
M10.サブリナ
M11.希望の地球
アンコール
M12.君がくれた夏(家入レオ×大原櫻子)
【Not Sponsored 記事】
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